連載 記事一覧
-
アドバンスト・メディア 音声でデータ入力可能 建物・設備点検業務などで
対話型AI(人工知能)音声入力形式によって現場作業のデータ入力を効率化する。マイクロソフト製のExcel(表計算ソフト)に搭載された他社ソフトを組み込める「アドイン機能」を活用し、同社の音声認識技術を組み込ん(続く) -
旭化成Gの社内ベンチャーが展開 入居者同士が貸し借り、お裾分け、子育て情報など アプリがコミュニティを醸成
「ゴキンジョ」は、妊娠中・育児中の女性向けに〝ママ友づくり〟のサポートや〝保活〟に役立つ情報を提供するアプリ「フィーカ」を開発したクレヨン(東京都練馬区、森屋大輔社長)と旭化成ホームズグループが新会社(続く) -
夏季特集 勝ち残る住宅・不動産業の条件 省エネ、再エネへ議論が加速 脱炭素社会の絵姿示し 〝自分ごと〟にできるか
「改正建築物省エネ法」が6月13日に国会で成立、同17日に公布された。2025年度までに、すべての新築住宅・非住宅に省エネ基準適用を義務付けると共に、ZEH・ZEB水準の省エネ性能が確保された住宅・建築物の普及拡(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇56 増える空き家相談 地域再生担うプロ集団 業界の存在感示すとき
空き家とは使われなくなった家のこと。さりとて、粗大ゴミとして出すこともできない。いやいや、ずっと固定資産税を払い続けてきたのだから、〝特定粗大ゴミ〟として自治体に申請すれば、自治体には引き取る義務が(続く) -
2022 宅地建物取引士受験セミナー (29)
【問題3-41】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が自ら売主となってマンション(50戸)の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、誤(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(16) 京成本線沿線別平均家賃(単位:円) 観光地「上野」は居住の魅力欠く?
京成上野は、成田国際空港行きの特急列車スカイライナーの始発駅として知られ、新型コロナ前まで訪日客でにぎわいを見せていた。上野動物園やアメ横で全国的に知られている全国屈指の観光地の一つだが、借り住まい(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 10 沖縄県北部、nunen (ぬ~ね~ん) (上) 今帰仁村の伝統的な集落を発見
碁盤の目のように整備 今回は沖縄県の今帰仁村の古民家宿だ。名護に近い本部半島の一角にある。通りから路地を入っていくと、途端に別世界が広がっていた。緑豊かな木々が整然と茂り、家並みも整然と並んでいた(続く) -
~畑中学 取引実践ポイント~ 不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(7) 隣地所有者の立ち会いで境界合意を 「測量図の種類とその見方読み方 (1)」
一戸建てや土地の売買では買主に勘違いや不利益を与えないために隣地との境界確認が済んでいるか、現状の面積はいくらかを知るために測量図を取得して買主へ説明をする必要がある。測量図とは測量をした時点におけ(続く) -
特別企画VOL.1 業務と最新技術の融合と調和を 人ならではの仕事 iYell・石川仁健氏
これまでに不動産売買仲介会社や首都圏既存住宅流通推進協議会事務局長を務め、不動産業界を歩み、現場実務を経験してきたiYell社長室室長(住宅DX・ダンドリFC推進)ダンドリFC・office長の石川仁健氏は、「当社は(続く) -
社説 宅建業法改正から2カ月 ユーザーのためのオンライン化
改正宅建業法の施行(5月18日)により不動産取引の電子契約が可能になって2カ月が経過した。大手ディベロッパーは早くも新築マンションや戸建て分譲物件に電子契約を選択制で導入するなどデジタル化への動きを加速さ(続く) -
ひと 子供たちの未来のために メタバース(仮想空間)をパッケージで提供するFabeee代表取締役CEO 佐々木淳さん
それは大切に育てている子供の姿を見た時だった。「子供たちの10年後や20年後の未来。その新時代の入り口の扉を開き、長く使われていく技術なのではないか」との思いを強めた。企業のDX化を支援する役割として、本(続く) -
大言小語 デジタル社会、有事に問われる
新型コロナウイルスの収束は見通せない状況が続き、企業や個人のコロナ対応も続く。出社と在宅勤務のハイブリッド体制は当たり前の時代となった。 ▼感染症によりデジタル社会が注目を浴びている。諸外国に比べて(続く) -
今週のことば 地域生活圏
市町村界にとらわれず、地域の関係者がデジタルを活用して自らデザインし、将来にわたって暮らしに不可欠な諸機能の維持・向上を図る新しい生活圏のこと。取り組みの参考となる人口規模の一つの目安は10万人。新た(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 市場活用で空家対策を加速 ポスト・コロナ、ICT活用に焦点
先輩記者 国交省から7月12日に、22年度「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」の採択結果が発表された。3カ年の事業の2年目だ。 後輩記者 市区町村や民間事業者等を支援して、全国の空き家対策を一層(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編179 袋地の位置指定道路は全部を通行できない?
Q 前回、公道から公道に通り抜けできる位置指定道路であれば、他人の道路(私道)であっても、原則として第三者が通行できるが、そうでなければ通行は認められないということでした。 A その通りです。なぜなら(続く) -
不動産鑑定士レター コロナ禍の観光地 「まんが王国とっとり」地価にも連動
鳥取県のイメージとしては、「鳥取砂丘、松葉がに、20世紀梨」が浸透しているのが、一般的であろう。 しかしながら、駄洒落で有名な知事が県庁内に「観光交流局 まんが王国官房」という珍しい部署を立ち上げ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「宅地建物取引業におけるマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(案)」に関する意見募集を行っています。8月4日(木)0時まで ◎不動産適正取引推進機構が講演会「宅建業法改正(続く)