連載 記事一覧
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あのてこのての空室対策 レオパレス21 壁一面の壁紙選択可能 約1年半で8千件超
レオパレス21(東京都中野区)が実施する「お部屋カスタマイズ」は、入居時に壁一面を無料で好きな壁紙に張り替えできるサービス。導入から約1年半の利用件数は8212件(図表)に上る。 張り替えた壁一面には、ピ(続く) -
ひとり世帯を問う チャレンジ高齢社会 (下) 早めの住み替え進むか
ひとり暮らしの高齢者世帯に、早めの住み替えを促すキーワードは何だろうか。1つの答えは、高齢者を見守るコミュニティの存在だ。 多世代が同一建物に 積水ハウスが「プラチナ事業」の名称で医療・介護分(続く) -
展望 20××年のインスペクションⅡ (下) マンション管理に手がかり 手入れの契機は「知る」こと
「原則として、完璧な中古住宅はない」 九州・住宅流通促進協議会の工藤英寿事務局長が言う。 〝自己防衛〟の原則 現況有姿の中古には、大なり小なり瑕疵のリスクが伴う。それは〝新品〟でない以上避(続く) -
2013年 行政書士合格サポート宣言 第3回
いよいよ10月に入りました。本番まで残りわずかのこの時期に、住宅新報社が受験生の皆さまにお役にたてることはないか――。そう考えて、このページをつくりました。 法律学習を楽しくする天才――高橋克(続く) -
火事!所有者の民事責任は?(長倉)
1・重い所有者の責任 平成13年に発生した、新宿歌舞伎町ビルの火災では、被害者の遺族が損害賠償請求訴訟を起し、ビル所有者らが計約8億6千万円を支払いました。では、一般的な賃貸マンションやアパートの場合(続く) -
中古住宅と瑕疵保険(キムラ)
消費増税を意識して、このところ住宅購入に関するご相談が増えています。ご相談者の中には、今後の物価上昇や社会保険料の負担増を懸念し、住宅購入費用を抑えるために中古住宅に目を向けられる方も少なくありませ(続く) -
特徴のあるシェアハウス続々登場(横川)
一方、シェアハウスは大家さんや不動産事業会社が商売として行っているところが大きく異なります。こちらは、キッチンやリビング、そして風呂やシャワーなどは住人が全員で共有し、部屋は一人ずつ独立した部屋を利(続く) -
注目のマンション 第6回 NTT都市開発ほか「ウェリス稲毛」
震災以降、住まいに「つながり」が求められる中で、マンションディベロッパーもコミュニティ形成に力を入れてきた。JR総武線稲毛駅から徒歩5分の場所にできる総戸数929戸の「ウェリス稲毛」も、そのひとつだ(続く) -
社説 建築費上昇で考えること 建設的な意見交換できる関係を
マンションやビルなどの建築費の上昇が目立っている。これが今後の住宅・不動産市場にどのような影響を与えるのか、どう対応すべきなのかを考えてみたい。 建築費上昇の要因としては、円安による建築資材の値上(続く) -
ひと 物より〝街〟にこそ価値 大島土地建設代表取締役社長に就任した大島芳彦さん
リノベーションの第一人者として言わずと知れた存在。大島土地建設は、大正15年に先々代の祖父が設立(当時は大島土地)。地方から出てきた人でも土地を持てるようにと始めた小口分譲を関東一円で展開した。祖父は全(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言223 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「あきれる身勝手クレーマー」 仕方なく付き合っているが…
本当に管理会社や家主に落ち度があって、というなら何を言われても仕方ないが、世の中には呆れるくらい身勝手な人間、クレーマーがいるもの。この仕事をしていれば誰でも二度や三度、そういう客とか入居者に当たっ(続く) -
大言小語 あれから23年
今年度上半期の不動産業の倒産は20年ぶりの低水準だった。同期における倒産件数は149件、負債総額は前期比27.4%減の912億円2500万円で、倒産件数、負債額が共に大きく減少した。倒産件数は20年ぶりの過去最低を記(続く) -
今週のことば ●モニタリング技術(2面)
構造物などの状況を常時もしくは複数回(最低2時点)で計測し、状態の変化を客観的に把握する技術。ある時点の計測結果を基準に照らして評価する「点検」とは異なる。センサーやロボットなどの技術が今後導入され、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「互助ハウス」で空室解消? シェアハウスと同様の壁
厚生労働省が、空室となっている賃貸住宅や戸建て住宅を高齢者向けの「互助ハウス」として活用していくための検討を始めている。空き家対策としても注目を集める。その記事を読んだA君(小学生)が父親に解説を求め(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 738 JR中央線(1) 御茶ノ水、四ツ谷 力強い上昇基調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR中央線(1) 御茶ノ水 204(22.7/38.5) (続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 141 京急本線、都営浅草線「泉岳寺駅」 高額物件目立つエリア
今回は、京急本線、都営浅草線泉岳寺駅。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で60%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は、20%程度となっている。 都心エリア(続く) -
新住まいの「ことわざ」<188> 家を破る鼠は家から出る 松岡英雄
オリンピックの招致が決まった途端に臨海副都心のマンションの売れ行きが良くなったという。理由は何であれ売れることは良いことだ。これから売り出す予定の物件担当者もホッとしていることだろう。 消費税が8%(続く) -
今週の糸口 時代を担う 4 住宅を〝歴史〟として捉える
中古住宅市場活性化に向け、建物評価基準の見直しが大事なテーマとなってきた。 しかし、〝中古〟という言葉を住宅に冠している限り、中古住宅市場活性化ラウンドテーブルで、いくら評価の適正化を検討しても(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(6) 取引過程で浮かび上がる環境問題 弁護士・佐藤貴美法律事務所佐藤貴美氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ6回目からは、法律面から環境問題をとらえることを狙いに、不動産の法律問題に精通している弁護士の佐藤貴美氏(佐藤貴美法律事務所)のインタビュー。「不動産管理の分野では、後発的に生(続く) -
鑑定士協連レター 13年基準地価の動向 需要回復、景況感などが後押し
13(平成25)年都道府県地価調査(基準地価)は、3大都市圏での上昇傾向への転換、地方圏での下落率の縮小傾向を鮮明にした。上昇地点は全国的に増加したが、特に、3大都市圏では、住宅地の約3分の1の地点が上昇、商業(続く)