業界これだけ読めば 記事一覧
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ボルテックス 異例の〝個性派〟区分オフィス サンフロ不の再生物件取得
ボルテックスは東京都中央区京橋で、サンフロンティア不動産(以下サンフロ不)の手掛けた既存オフィスビル「+SHIFT KYOBASHI(プラスシフト京橋)」を取得し、区分所有オフィス「VORT京橋2(仮称)」として販売を進めて(続く) -
東京カンテイ 中古マンション(21年下期) 首都圏、価格上昇に拍車 都心は500万円以上も
東京カンテイは3月1日、21年下半期(21年7~12月)の「中古マンション相場価格推移」を発表した。各エリアのトレンドを把握するため「築10~15年」「最寄り駅から15分以内」の物件を対象に集計した。 それによ(続く) -
三菱地所リアル サテライトオフィス 喫煙フロアを設置 JTと連携、二子玉川で
三菱地所リアルエステートサービスは3月18日、個室型サテライトオフィスシリーズ「REALab(リアラボ)」の第2弾「二子玉川」(東京都世田谷区)を開設する。日本たばこ産業(JT)と連携し、喫煙可能なフロアを設けた。(続く) -
RevComm 音声解析し営業トーク最適化 不動産業界で導入が伸長
同サービスは通話音声を録音して文字に起こし、話した内容をAI(人工知能)で解析するIP電話クラウドサービス。特別にサーバーを用意する必要なく、ヘッドセットを着けてパソコンに向かい会話するスタイル。通話音声(続く) -
YKKAP 第6次中計 初年度は過去最高の売上高 新設断熱性能表示への対応も
21年度業績は売上高が4469億円(前年比11%増、計画比6%増)、営業利益は189億円(前年比10%減、計画比12%減)、売上高営業利益率4.2%で着地する見通しだ。国内では窓の高断熱化率を推進し、住宅、エクステリア、ビルの(続く) -
国交省 地価LOOK、21年第4四半期 緩やかな回復傾向が続く 「上昇」55地区に増加
地価LOOKレポートとは、主要都市の高度利用地として全国100地区を対象に四半期ごとに実施し、先行的な地価動向を明らかにするもの。各地区の地価動向を9区分の変動率で評価する。住宅地ではマンションや高層住宅、(続く) -
転機(中) 不動産業界の急所 金利上昇に備えよ 分譲マンション販売現場、春商戦前に緊張感 即完を狙わず持久戦 ローン金利上昇は市場冷やす 価格バブル超え連呼に業界は警戒感
黒田総裁任期見据える 住宅金融支援機構が2月に発表した「住宅ローン利用者の実態調査(21年10月時点)」を見ると、向こう1年間の住宅ローン金利見通しについて「現状よりも上昇する」は23.1%、「ほとんど変わら(続く) -
トヨタグループのデベ・東和不動産 関東圏で事業を多角展開 ベンチャー支援、臨海副都心再開発も
富士で自動車文化テーマの新ホテル 同社は、「ミッドランドスクエア」(名古屋市中村区)など名古屋を核に、東京、大阪でオフィスビルを中心に事業を展開している。 今秋開業を予定している「富士スピードウ(続く) -
ボルテックス「VORT赤坂2」 東京・赤坂で区分オフィス発売 特区の発展性に強み
「VORT赤坂2」は東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩4分のほか、同銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅からは徒歩8分の立地。建物は鉄筋コンクリート造・地上8階地下1階建てで、延べ床面積は約1130m2、22年1月竣工。施工は日(続く) -
買取再販で10周年 拠点拡大加速 地域密着で売上330億円へ レジデンシャル不 内田廣輝社長に聞く
――足元の業績は。 「この10年間、年々売上高は伸び、第10期は約1200戸を販売し、売上高250億円を達成した。第11期は330億円を計画する。実需向けの中古マンションの買取再販戸数で業界トップを目指す」 (続く) -
空き家相談士協・全コ協 不動産政策で集中研修 国交省担当課長が講演
全国空き家相談士協会(林直清会長)は2月18日、全国不動産コンサルティング協会(井上誠二会長)と合同で最新不動産行政に関するセミナーを開催した。第1部では国交省住宅局の岩下泰善住宅総合整備課長が空き家対策の(続く) -
セキュリタイズ 〝デジタル証券〟で流動性向上 不特法の小口化商品に対応
SaaS型で提供している。不特法事業者が独自にシステムを構築する必要がなく、短期間に、またコストを抑えて導入できる。 投資家の募集ページの作成から、申込受付、登録情報、入金状況の管理、契約書の発行な(続く) -
海外売上高が4000億円超に 大和ハウス工業 22年3月期見通し 米国、中国が8割
同社が展開する海外エリアは13カ国・地域、グループでは24カ国・地域。中でも重点エリアを米国と中国に定める。経済、文化、歴史など地域特性を理解し事業を展開。主要な顧客層のミドル・アッパーミドル層に住空間(続く) -
転機(上) 不動産業界の急所 金利上昇に備えよ先行指標 「Jリート」動向を追う 資金調達コスト実質上昇 健全な財務構造で資産拡大へ 長期金利 目標年限の短縮に警戒
きな臭い国際情勢などと複雑に絡み合いながら資源価格が高騰して世界をインフレの渦に巻き込んでいる。利上げ懸念の端緒である米国では、今年11月に中間選挙を控えていることで現政権がインフレ抑制のために利上げ(続く) -
三菱地所「災害ダッシュボードBeta」 実装見据え災害時情報連携
防災関連のツイッター情報表示実験 「災害ダッシュボード」は、デジタルサイネージ版とウェブ版で構成され、実証実験期間は、21年11月から22年2月までの4カ月間。今回は、ツイッターを利用した情報提供のほか、(続く) -
コンバージョンフレキシブルオフィス 築古・歴史的建築などで事例増 地域活性化策として存在感
1月、コワーキングスペース事業を手掛けるいいオフィス(東京都港区、龍崎宏社長)が埼玉県比企郡小川町で、築100年の石蔵をリノベーションした新施設「いいオフィス小川町 by NESTo」を開業したと発表。有機農業が(続く) -
地所リアル、マッチングサービス 仲介担当者を顧客が選ぶ プラットフォーム事業で
三菱地所リアルエステートサービスは2月14日、居住用不動産売買の検討者と仲介担当者をマッチングするシステム「TAQSIE(タクシエ)」を4月中旬から始めると発表した。 不動産会社に所属する仲介担当者が、得意(続く) -
オーナーの世代交代に備える 「家族信託の相談窓口」 不動産会社82社が会員に L&F
L&F(千葉市、森久純社長)が昨春からスタートしたサービス「家族信託の相談窓口」が順調だ。これは不動産会社(主に管理会社)が顧客に対して家族信託を活用した資産管理を提案できるようサポートする仕組み。現(続く) -
不動産のプロが迫る!経営者が本音で語る シン・人材像(3) 川木建設
不動産企業の経営者の視点から人材はどう見えるのか。20年以上、不動産業・建築業・行政書士業を経営しているアセットグループ代表の大城嗣博氏が、経営者の本音に迫る。川木建設の鈴木健二代表取締役社長に話を聞(続く) -
エルトロピー デジタルで接点づくり 追客など営業活動を支援
無料通信アプリ「LINE」やSMS(ショート・メッセージ・サービス)、チャットなどのエンドユーザーが使いやすいコミュニケーションツールを集約しているプラットフォームスタイルが特徴。特に「追客」の場面に有用で(続く)