4月19日号 2016年
マンション・開発・経営
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マンション サ高住など「複合型」が増加 近居や「安心感」にニーズ
住宅新報 4月19日号 お気に入り東京建物と日立アーバンインベストメントは、横浜市戸塚区で道路を挟んだ土地を生かし、分譲マンション「ネクサスシーズン戸塚」(74戸、15年10月竣工、完売)とサ高住「グレイプスシーズン戸塚」(74戸、16年1月開業(続く) -
全住協 優良事業、9件表彰 アーバネットは2部門で
住宅新報 4月19日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、「第6回優良事業表彰」の表彰事業者を発表した。 同協会会員が企画・開発したプロジェクトの中から、特に優秀だったものを選定するもの。今回は、(1)戸建て分譲住宅部門、(2)中高層(続く) -
技術革新、国際化など鍵に 不動協 大都市、住生活でシンポ
住宅新報 4月19日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は4月11日、東京・大手町の日経ホールで「豊かで活力ある社会を目指して~大都市および住生活のあり方」をテーマとした不動産協会シンポジウムを開いた。定員600人の会場は満席となった(続く) -
受賞3作の著者が出席 不動産協会賞の表彰式 提言に「大いに役立つ」
住宅新報 4月19日号 お気に入り不動産協会は4月13日、東京・丸の内のパレスホテル東京で「第6回不動産協会賞」の表彰式を行った。日本経済から都市・住宅問題など不動産業界が直面する課題などの理解に役立つ著作物を表彰する賞で、今回の受賞作(続く) -
虎ノ門駅前再開発始動 地下と地上に広場整備 都が組合設立認可
住宅新報 4月19日号 お気に入り東京地下鉄銀座線虎ノ門駅の拡幅と駅前広場整備を併せて進める「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」が4月13日、東京都知事から再開発組合の設立認可を受け、始動した。東京圏の国家戦略特別区域の特定事業と(続く) -
武蔵小山駅前通り地区も 住友不が参画
住宅新報 4月19日号 お気に入り品川区小山3丁目の「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業」が4月13日付で、都知事から再開発組合の設立認可を受けた。東急目黒線武蔵小山駅東南側に位置。施行地区は約0.7ヘクタール。住友不動産が地権者(続く) -
5事業所が優良認定更新 三井不、都の温暖化対策
住宅新報 4月19日号 お気に入り三井不動産はこのほど、東京都環境保護条例「優良特定地球温暖化対策事業所」のトップレベル事業所の3事業所、準トップレベル事業所の2事業所が認定更新を受けたと発表した。トップレベル事業所は「東京ミッドタウ(続く) -
バスケ女子代表を協賛 三井不、公式スポンサーに
住宅新報 4月19日号 お気に入り三井不動産はこのほど、バスケットボール女子日本代表チーム(AKATSUKI FIVE=アカツキファイブ)のオフィシャルスポンサー契約を締結した。「スポーツの力」を活用した街づくりを推進する施策の一環。 バスケット(続く) -
49階建て2棟、総戸数1744戸 晴海タワーズが全体竣工 三菱地所レジと鹿島建設
住宅新報 4月19日号 お気に入り三菱地所レジデンスと鹿島建設が東京都中央区晴海2丁目で開発した分譲マンション「ザ・パークハウス晴海タワーズティアロレジデンス」(総戸数861戸=写真)がこのほど竣工。13年10月に完成した「クロノレジデンス」((続く) -
レンタル収納に参入 地権者の土地活用で 小田急不
住宅新報 4月19日号 お気に入り小田急不動産は4月16日、神奈川県足柄上郡開成町にレンタル収納サービス事業の第1号物件「Odakyu Box(オダキューボックス)開成町吉田島第1」を開業した。地権者の土地活用需要に対応したもので、時間貸し・月極駐(続く) -
大阪高槻で物流施設着工 野村不がシリーズ13棟目
住宅新報 4月19日号 お気に入り野村不動産はこのほど、大阪府高槻市芝生町1丁目で物流施設「(仮称)ランドポート高槻」を着工した。ランドポートシリーズ13棟目の高機能施設で、関西圏では第1号物件。敷地面積が3万5276m2、建物は免震構造5階建て(続く) -
大手町「グランキューブ」 商業、5月9日開業 温泉利用のフィットネスも
住宅新報 4月19日号 お気に入り三菱地所は、東京・大手町で開発中の「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」(4月竣工)の商業ゾーン(1階、地下1階)を5月9日にグランドオープンする。地下鉄5路線と直結する31階建ての大型ビル(延べ床面積約1(続く) -
総合地所 白岡で「コミュニティ」新街区 開発30年 戸建て1300区画、最終段階へ
住宅新報 4月19日号 お気に入り総合地所はこのほど、約30年間開発を続けている「白岡ニュータウン」(埼玉県白岡市)において、新コンセプトの戸建て街区「リフレの杜『コミュニティガーデン街区』」(5区画)の販売を始める。 建築家・藤村龍至氏(続く) -
「駅前一等地」のリノベ事例 リビタ 築52年の中古戸建て 「カフェ併用住宅」に 商店街で〝強み〟発揮へ
住宅新報 4月19日号 お気に入りリビタはこのほど、東京都世田谷区経堂の小田急線経堂駅徒歩1分の場所で、築52年の戸建て住宅を「カフェ併用住宅」へとリノベーションする事業を完了した。駅近の既存住宅活用の一つの事例として注目される案件だ(続く) -
新築供給、4カ月連続減 3月・首都圏マンション
住宅新報 4月19日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、首都圏における3月の新築分譲マンションの供給戸数は2693戸で、前年と比べて39.6%減少した。これで4カ月連続の前年比減となった。すべてのエリアで減少した。 初月契約率は67.6(続く) -
新日鉄興和不 中規模ビル開発、注力 事業領域拡大 CRE、高級賃貸も
住宅新報 4月19日号 お気に入り新日鉄興和不動産は、中規模ビル開発に注力していく。現在4カ所で事業を進めており、今夏にも第1号案件に着手する。 都心3区を中心に、建て替えニーズの高いエリアで展開する。年間2~3棟ペースで供給していく方(続く) -
新日鉄興和不 日本橋交差点でビル 駅と接続、旗艦物件に
住宅新報 4月19日号 お気に入り新日鉄興和不動産はこのほど、東京都中央区日本橋一丁目で開発を進めている「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」に着手、地鎮祭を行った。 同計画は、同社の自社保有物件である「日鐵日本橋ビル」(14年7月解体済み)(続く) -
6カ月ぶり増加 2月都市部マンション着工
住宅新報 4月19日号 お気に入り国土交通省の調べによると、東京都(東京23区、大阪市、名古屋市)における2月の分譲マンションの着工戸数は5198戸だった。前年同月比は1.9%増で、5カ月連続の減少から増加に転じた。 東京23区は3946戸(前年比8.4%(続く) -
エー・ディーワークス 「一部上場、創業130周年の節目」 渋谷のオフィスビル開発も発表
住宅新報 4月19日号 お気に入りエー・ディー・ワークス(田中秀夫社長=写真)は4月12日、明治19年に東京都墨田区で前身の青木染工場が創業してから130周年の節目となる記念パーティを帝国ホテルで開き、取引先、関係先など600人超が出席した。席上(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 再開発・建替え事業の現状 用地は「買う」から「創り出す」 法改正で事業期間短縮へ
市街地再開発事業 近年、首都圏で実施された再開発事業を振り返って見ると、圧倒的な立地の利便性の高さなどから、市場相場の20~30%アップ、駅前再開発タワーでは相場の40%アップといった超高値供給が可能となっ(続く)
総合
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熊本で震度7発生 被害状況を把握へ
住宅新報 4月19日号 お気に入り熊本県を震源とする最大震度7の揺れを観測した地震が14日午後9時26分頃、発生した。その後も余震が続いている状況で、15日午後3時時点で9人が死亡、避難者は一時4万人を超えた。 熊本県宅地建物取引業協会の職員(続く) -
資産活用提案――地道に愚直に正直に その後のJAグループ愛知 (4) 「面倒な作業こそ、我々の仕事」
「暮らす会」のメンバーは、〝ひとつなぎ〟をテーマとした全体のプランニングについては「合格点」を出した。ただ、個々の部分での改善要望として次のような提案があった。 まずは冷蔵庫の設置場所について。(続く) -
大言小語 人工知能とマイナス金利
人工知能(AI)の発達で、今後20年以内に今ある職業の約半数がコンピュータに取って代わられるという。ということは、あと100年もすれば人類はすべての仕事から解放され、遊んで暮らすことができるはずだ。その結果(続く) -
ひと 意識、心をリノベーション 「不動産の仕事」を上梓した経営コンサルのノヴェル社長小原秀紀さん
「営業マンの意識、心をまずはリノベーションすべき」。賃貸物件の空室対策に悩むクライアントへ投げかけた言葉だ。「いくらスペックをいいものにしても、その物件を案内する社員の心が健全でなければ入居者はなか(続く) -
看護・介護職不足解消に新ルート ベトナム看護大と提携 戸倉氏らがNPO法人 日本で即戦力の人材育成
住宅新報 4月19日号 お気に入りこの協会は、マンションや病院建築の設計を手掛けるドムスデザイン代表取締役の戸倉氏が理事長となり、副理事長には海外事業・介護コンサルタントの田口三喜夫氏とベトナム国医師・生物学者の青井幸司氏、理事には(続く) -
大阪宅協 建て替えで新会館完成 消費者、地域に貢献へ
住宅新報 4月19日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(阪井一仁会長)は大阪府不動産会館の老朽化に伴い、同会館の建て替えを進めてきたが、このほど完成した。新会館の名称は「大阪府宅建会館」に変更。これからの新しい活動拠点として期待さ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第130回 屋外広告物の規制 状況は不動産価値にも影響
【学生の目】 地方から首都圏の大学に入学して1年が経ち、都会の生活にも慣れてきた。休日には都内に足を運ぶこともあり、街の雰囲気やまぶしかったネオンや人々の活気に安堵する自分もいる。 街を歩き慣れ(続く) -
随想タウンウオッチ(50) 不動産鑑定士横須賀博 認知症対策で重要なこと
私の家ではお米など重たいものを購入するのは休日に、二人で出かけることにしている。近所に住む高齢者のA子さんご夫婦も仲睦まじく必ず二人連れである。そのご夫婦が最近、家内の入会する高齢者向け体操の会に新(続く) -
社員の定着率重視 信頼されなければ家は売れない ケーコーポレーション(東京都文京区) プロとして有益情報を提供 〝街を知る〟が第一歩
住宅新報 4月19日号 お気に入り東京都文京区。東京大学の本郷キャンパスを有し、文教地区として名を馳せる。公立の小学校でも教育熱心なブランド校が複数あり、子どもを通わせたいと引っ越してくる家族も少なくない。 「派手な区ではないが、(続く) -
ラルゴの山本社長が熱唱 白金カンタービレ
住宅新報 4月19日号 お気に入りアマチュアの独唱会「白金カンタービレ・チャリティコンサート」がこのほど、東京・千代田区の紀尾井ホールで開かれた。 投資用不動産を扱うラルゴ・コーポレーション社長の山本治男氏も出演者(13人)の一人。会(続く) -
定借活用セミナー 6月11日 ポラス・オーナー倶楽部
住宅新報 4月19日号 お気に入りポラスグループのポラス・オーナー倶楽部は6月11日、「定期借地権を活用した土地活用」と題したセミナーを行う。講師は、全国定期借地借家権推進機構連合会組織渉外理事の速水英雄氏。主な内容は(1)定期借地権のメ(続く) -
読み解く目線 (10) 長寿社会と不動産業 高齢者がつくるサ高住を見たい
明らかにおかしいと思えるのに、現実にはなかなか改善されないことが社会には多い。高齢者の住まいもそうだ。いまだに有料老人ホームもサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)も、高齢者を一カ所に集める発想から抜け(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (10) 焼き鳥「四ツ谷れば屋」(東京・四ツ谷) 美人スタッフが地酒をガイド
時折、無性に恋しくなるのが焼き鳥屋である。とにかく、ここは部位が豊富。はらみ、ぺた、せぎも、あずき、やげんなんこつ、せせり、むね、まく、あいだ、おび、そり、ちょうちん、むなもと、さえずり等々。しかも(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 個人投資家増加の背景に何が 低金利で老後の不安強まる
先輩 これまで不動産投資というと、資金力のある富裕層や企業がやることで、一般庶民には縁がないというイメージだったけれど、最近は変わってきたね。 後輩 そうですね。いよいよ個人、つまり一般サラリーマ(続く) -
日本不動産研究所<第45回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 山形市 回復基調取り戻した中心商業地 再開発とリノベで賑わい
オフィスビル取引 山形市中心部は旧来の商店街・山形駅前にある。商業地は最近、立地条件の良い物件が以前より高水準の単価で売れ、地価の下落率は縮小し、一等地などで横ばいから上昇の傾向である。近年、地元不(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で5月中旬から9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管理士試験出題40問中、4問免除 4月22日(金) ◎日本マンシ(続く)
政策
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国交省 用途変更の円滑化促す 自治体に通知 解釈ばらつき解消へ
住宅新報 4月19日号 お気に入り国土交通省は、用途変更の円滑化に向けた取り組みを促進する。現状では既存建築物を特殊建築物へ用途変更する際、建築確認の手続きの要否や、適用規定の範囲に関する判断が特定行政庁によって異なる。そこで運用解(続く) -
「自治体に寄付」空き家 地域連携での活用支援へ 国交省、仕組みを検討
住宅新報 4月19日号 お気に入り国土交通省は、空き家など地方自治体に寄付された遊休不動産を活用する仕組みの検討を始めた。自治体と、宅建業者など地域の事業者が連携する体制を想定している。各地の空き家バンクの活用促進に向けた、自治体と(続く) -
IT重説 登録業者を追加募集 国交省、4月28日まで
住宅新報 4月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「ITを活用した重要事項説明(以下、IT重説)に係る社会実験」の登録事業者の追加募集を始めた。4月28日まで募集し、6月から新規登録事業者が始められるようにする。事業者数の制限はなく、書(続く) -
〝先駆的〟空き家対策 モデル事業を募集 国交省
住宅新報 4月19日号 お気に入り国土交通省は、16年度「先駆的空き家対策モデル事業」の提案募集を開始した。15年に施行された空家等対策の推進に関する特別措置法に基づく先駆的な取り組みを支援し、成果を全国に波及させるのが目的。 空き家(続く) -
国交省 土地・建設産業局国際課 不動産市場リポート 9 海外からの投資資金活用 米国経済に確かな効果
前回に引き続き、米国のEB-5プログラムについて紹介してもらう。 ◇ 米国では雇用創出のためのプロジェクトに海外資金を活用する制度として、EB-5プログラム(以下EB5)という制度が導入されている(続く) -
今週のことば 既存不適格
建築時は建築基準法令の規定に適合していたものの、後の法令改正などにより全体または一部が現行の規定に適合しなくなった建築物。建築時のまま使用する場合は不適合状態で存在することが許容されるが、増改築時な(続く)
投資
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森ビル 虎ノ門に超高層3棟 新駅と一体開発 19年から22年度に完成
住宅新報 4月19日号 お気に入り森ビルはこのほど、14年に竣工した大型複合ビル「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区虎ノ門)の隣接地で、新たに超高層ビル3棟を建設すると発表した。オフィスや住宅、ホテル、商業施設、バスターミナルなどが整備され、い(続く) -
ホテル取引過去最多 15年は111件、6%増に JLL調査
住宅新報 4月19日号 お気に入りJLLはこのほど、日本におけるホテル資産取引について独自調査を行った。それによると、15年の取引ホテル数は111(前年比5.7%増)で、過去最高となった。リーマンショック後に購入した物件を、利益確定を目的として売(続く) -
空室率、11カ月ぶり上昇 三幸エステート
住宅新報 4月19日号 お気に入り三幸エステートがこのほど発表した東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の大規模ビル市況(3月末)によると、平均空室率は2.58%(前月比0.07ポイント増)で11カ月ぶりに上昇した。既存ビルでの空室床増加に加え(続く) -
新規供給で空室率上昇 三鬼商事
住宅新報 4月19日号 お気に入り三鬼商事はこのほど、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィスビル市況(3月)を発表した。平均空室率は4.34%で、前月比0.30ポイント上昇した。大型解約の動きは少なかったものの、新規供給の影響が見(続く) -
大和ハ系リート合併へ 住宅型と物流・商業型 総合型で新スタート
住宅新報 4月19日号 お気に入り住宅型リートの大和ハウス・レジデンシャル投資法人と、物流・商業施設を投資対象とする大和ハウスリート投資法人は4月15日、合併契約を結んだと発表した。9月1日付けで、総合型リート「大和ハウスリート投資法人(続く) -
投資市場動向・3月 表面利回り更に低下 ファーストロジック
住宅新報 4月19日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックはこのほど、投資市場動向データ(3月期)をまとめた。同サイトに新規掲載された物件と、問い合わせのあった物件を分析したもの。各物件タイプともおおむね表(続く) -
「マイナス金利で賃貸経営需要拡大」 塩島・改良開発公社理事長
住宅新報 4月19日号 お気に入り一般財団法人住宅改良開発公社は4月12日、東京・飯田橋のホテルで業務懇談会を開いた。同公社は住宅金融支援機構の融資を受けて賃貸住宅を建設するオーナーの連帯保証人(機関保証)になることで、良質な賃貸住宅経(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■3 「ヘルスケア」(2) 大和リアル・エステート・アセット・マネジメント山内章社長に聞く 供給担うリートの役割高まる
(前号からの続き) ――(大和リアル・エステート・アセット・マネジメントが資産運用を行っている)日本ヘルスケア投資法人では、投資家に利益超過分配を実施しています。 当リートの場合、保有施設の中で建物の割(続く)
マンション管理
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埼玉・パークシティ白岡 農業体験で多世代交流
住宅新報 4月19日号 お気に入り埼玉県白岡市に立地する「パークシティ白岡」管理組合(総戸数796戸・95~97年竣工)はこのほど、白岡市内の休耕地で同組合初の農業イベントを開催した。 マンション生活では実現しにくい農業の体験に加え、高(続く) -
「すまい・る債」 総額増加で募集 住宅金融支援機構
住宅新報 4月19日号 お気に入り住宅金融支援機構は4月25日から9月21日まで、16年度のマンション管理組合向け債券「マンションすまい・る債」の募集を行う。 今年度の募集は15万口、総額750億円(1口50万円)。06年度以降の募集総額500億円分(1口(続く) -
家賃保証会社を設立 伊藤忠アーバン
住宅新報 4月19日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティは4月1日、同社が管理する賃貸マンションに対し、家賃保証事業を行うための保証会社を設立した。 社名はIUCレジデンシャルサポート合同会社。資本金は3000万円で伊藤忠アーバンコミュ(続く) -
女性管理職15%以上に 伊藤忠アーバン
住宅新報 4月19日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティはこのほど、18年度末までに、課長・部長などの管理職女性比率を15%以上とする行動計画を定めた。 今後、現状把握と課題分析を行い、10月以降女性管理職育成研修を実施していく。 (続く) -
軍艦島で研修実施 伊藤忠アーバン
住宅新報 4月19日号 お気に入り伊藤忠アーバンコミュニティはこのほど、長崎県の軍艦島を見学するといった社内研修を行った。同社が推進している、マンション長寿命化の取り組み「100年マンション研究会」の研究活動の一環として行ったもの。 (続く) -
マンション管理応援歌 No.39 廣田信子の紙上ブログ 総会出席によるプラス体験を
前号では、総会の出席率を増やす方法として、手書きのカードを添える方法を紹介しました。ひと手間かけて「その人」に出てほしいという思いを伝えることで、「自分の所属するグループに貢献したい」という人間の本(続く) -
マン活に励む管理組合 よこすか海辺NTソフィアステイシア 神奈川県横須賀市 自主防災会主宰の総合防災訓練(下) スムーズな運営と有意義な反省会
東日本大震災以降、注目され続けているマンション防災の取り組み。大規模マンションでは、マンション独自の自主防災会を結成し防災訓練を毎年行っているところがあります。「ソフィアステイシア」もそんなマンショ(続く)
売買仲介
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アクトコール、FC事業に参入 リマックスジャパンを承継
住宅新報 4月19日号 お気に入りアクトコールは4月11日、東京・日本橋兜町で記者会見を開き、世界100カ国で売買仲介のFC事業を展開するRE/MAX(リマックス)の日本での同事業に関する諸権利について、権利を取得し、新規事業として推進すると発表し(続く) -
ハイアスが全国大会開く グランドマスターには藤井氏 ユーザー増へブランド化
住宅新報 4月19日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーは4月13日、住宅・不動産業界フォーラム「第5回リライフクラブ全国大会」を東京・目黒雅叙園で開いた。 リライフクラブは、住宅に関するマネー・ライフプランを踏まえた「ハイパーF(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 都営地下鉄三田線(2) 861 本蓮沼の築浅物件が上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆都営地下鉄三田線(2) 西巣鴨 21(続く) -
東邦銀行と提携 三井不リアル
住宅新報 4月19日号 お気に入り三井不動産リアルティはこのほど、福島市に本店がある東邦銀行と「顧客紹介に関する協定書」を締結した。不動産に関し様々なニーズがある同行の顧客を三井不リアルに紹介するもの。同社は、全国展開している「三井(続く) -
情報発信する駐車場 日本橋人形町に開設 三井のリパーク
住宅新報 4月19日号 お気に入り三井不動産リアルティはこのほど、地域貢献型駐車場のモデル事業地として「三井のリパーク」駐車場を日本橋人形町通りに開設した。 今回開設した地域貢献型駐車場は、「駐車場から情報発信することで、街や店舗(続く) -
中古マンション価格 2月天気図 東京カンテイ
【三大都市圏】 首都圏は、東京都が前月比0.1%上昇、神奈川県が0.9%上昇、千葉県は1.0%上昇、埼玉県も0.9%上昇。首都圏は平均で0.6%上昇した。平均築年数は0.2年若返り21.9年だった。 近畿圏は、大阪府が1.8%上(続く)
賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 348 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 少子化問題解決に不可欠なもの 地域が温かく見守る姿勢を
当社管理のアパートの入居者から相談の電話が入った。「日曜日になると2棟のアパートの中央にある駐車場で子供がボール遊びをしてうるさいのですが…」というもの。入居者は新婚さんで、ご主人は仕事で夜遅くに帰宅(続く) -
知って得する建物の豆知識 185 知っておくべき三大巨匠-西欧編 コルビジェ、ライト、ミース 近代建築のけん引者たち
古くは丹下健三、黒川紀章、最近ではコンクリート打ち放し仕上げで売り出した安藤忠雄、オリンピック施設で話題の隈研吾、故ザハ・ハディドなどスター建築家の登場で、一般の方も「建築家」なるものへの関心が高ま(続く) -
家具割り引きアプリを提供 アットホーム
住宅新報 4月19日号 お気に入りアットホームはこのほど、ニトリと業務提携し、アットホーム加盟店などへ来店した顧客限定で、ニトリの家具が割り引き価格で購入できるオリジナルアプリをリリースした。 アプリは、グーグルプレイやアップスト(続く) -
スマートロック対応 オンライン内見予約 ネクストが提供
住宅新報 4月19日号 お気に入りネクストはこのほど、「HOME’S PRO内見予約機能」の提供を開始した。 このサービスは、賃貸物件の管理会社と仲介会社間での物件見学でのやり取りをシステム上で効率的に行えるもの。仲介会社が物件にアプリや専(続く)
資格・実務
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東京都 免許取り消し含む行政処分 報告命令拒否、重説義務違反など
住宅新報 4月19日号 お気に入り東京都はこのほど、都内の不動産業者3社に対し、免許取り消し処分を含む行政処分を行った。 東京都23区西部にあるA社は、15年2月11日付で自ら買主として、栃木県那須塩原市所在の土地の売買契約を売主との間で(続く) -
住宅「営業力」を高める ハイアス社のFP手法を導入 (8) 資金計画の大切さをきちんと伝える 人生設計まで踏まえ提案 家づくりがスムーズに
ハイアス・アンド・カンパニーが運営する全国ネットワーク「リライフクラブ」では、「ハイアーFP」というシミュレーションツールを活用したFP(ファイナンシャルプランニング)手法を住宅営業に導入し、顧客からの信(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (23)
【問題3-11】 過失相殺に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例並びに下記判決によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 被害者に過失があったときは、裁判所は、これを考慮して、損害賠償の額を定め(続く)
住まい・暮らし・文化
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ポラスグループ 越谷に建築技術訓練施設 住宅部材応用し大規模木造完成
住宅新報 4月19日号 お気に入りポラスグループは「ポラス建築技術訓練校」の木造新施設を、埼玉県越谷市レイクタウン6丁目にこのほど完成した。大工、多能工、インテリア関連の木造施工の職人を育成する平屋建て実習棟(延べ床面積約549m2)と、事(続く) -
マンションスタイルの提案型で初年度250棟へ 住友不の注文住宅
住宅新報 4月19日号 お気に入り住友不動産は4月から注文住宅事業で、マンションスタイルの戸建て新商品「CITY HOUSE STYLE(シティハウススタイル)」を三大都市圏で発売した。30~40代の若い世代向けに、分譲マンションと同様にあらかじめ同社(続く) -
三菱地所ホーム「オーダーグラン」 自由設計の都市型邸宅 エグゼクティブ向け 世田谷にモデル
住宅新報 4月19日号 お気に入り三菱地所ホームは4月23日、東京・世田谷区の駒沢公園ハウジングギャラリー・ステージ2に、都市部でのエグゼクティブなライフスタイルを提案する自由設計の注文住宅「ORDER GRAN(オーダーグラン)」のモデルハウス(続く) -
人事・機構改革 旭化成ホームズ
住宅新報 4月19日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=(1)経営企画室=経営管理部より分離して、社長直下の組織とする(2)コンプライアンス・RC推進本部=コンプライアンス推進室をコンプライアンス推進部に改称する。業務監査部を業務監査室に改称し(続く) -
人事・機構改革 積水ハウス
住宅新報 4月19日号 お気に入り(4月1日) 【中国四国営業本部】技術部長兼岡山シャーウッド住宅支店技術次長(中国営業本部技術部長)三浦康司▽総務部長(中国営業本部総務部長)小平一弘▽不動産部長(中国営業本部不動産部長)河原崎益嗣▽技術部長四(続く) -
高齢者に優しい家具を NTT都市開発
住宅新報 4月19日号 お気に入りNTT都市開発のサービス付き高齢者向け住宅「ウエリスオリーブ津田沼」(千葉県船橋市)で使われている各種テーブルや椅子、ベンチ、ソファ、手すりなどの木工家具は、いずれも地元雑木林から出た残材を活用して作(続く)