資格・実務
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不動産取引現場での意外な誤解 売買編(53) 競売はどのように進められていくのか、入札にローンの利用もできるか?
Q このコーナーでは、前々回から競売の話しが続いていますが、当社は不動産会社でありながら、今まで一度も不動産の競売に参加したことがありません。ついてはこの際、不動産の競売がどのように進められていくのか(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (23)
【問題3-11】 Aは、所有する甲地をBに賃貸し、Bが甲地上に建物を新築し、所有している場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。 (1)BとCとの間で建物の譲渡(続く) -
保険、建築系も目立つ ローンアドバイザー講座 住金普及協 受講者分析
住宅新報 4月16日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、12年度第3回住宅ローンアドバイザー養成講座の受講者アンケートをまとめた。2月に実施したもので、回答者は1059人だった。 受講者の勤務先(業種)は住宅・不動産関係が全体の65.3%を(続く) -
民法改正中間試案 パブコメ、4月16日から 法務省
住宅新報 4月16日号 お気に入り法務省はこのほど、「民法(債権関係)の改正に関する中間試案」について、4月16日から6月17日までの期間で、パブリック・コメント(一般からの意見募集)を実施すると発表した。 当初は4月1日から行う予定だったが(続く) -
「疾病と住環境の因果 関係」テーマにシンポ 居住福祉学会が5月
住宅新報 4月16日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)は5月18日から20日、大阪市住吉区の大阪市立大学術情報センター10階を主会場に、第13回全国大会を開く。第1日は、東日本大震災・被災避難者の声を聞く、国際人権規(続く) -
不動産関連資格のことが分かる よもやまトピックス(1) 合格率高い登録講習 宅建業従事者なら必須
新入社員 先輩、おはようございます。今日もよろしくお願いします。 先輩社員 はい、よろしく。ところで、君は宅建資格は持っているの? 新 昨年受験したんですが、残念ながら。今年は頑張ります。 先 そ(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (22)
【問題3-6】 A・B・Cが甲建物を共有している場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)各自の持分がそれぞれ3分の1で、Dが甲建物を不法に占有している場合、Aは、単独で(続く) -
住宅金融普及協 ローンアドバイザー養成講座 4月15日、受け付け開始
住宅新報 4月9日号 お気に入り住宅金融普及協会(東京都文京区)は4月15日から、13(平成25)年度第1回住宅ローンアドバイザー養成講座の受け付けを開始する。5月31日まで。基礎編、応用編ともウェブ講習とし、応用編の効果測定を会場で行うAコース(続く) -
無許可広告に不当表示など 首都圏公取協 3月違反措置
住宅新報 4月9日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会が3月に、公正競争規約違反等に対する措置として行った対象は5社だった。 東京渋谷区に所在するA社は賃貸住宅7件を自社ホームページで広告するに当たり、新規情報登録後に契約済みと(続く) -
宅建試験合格者 氏名公表取りやめ 規則改正で
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省は4月1日、宅地建物取引業法施行規則の一部を改正し、宅地建物取引主任者資格試験の合格発表時における氏名公表を取りやめることとした。合格者の公告については、受験番号と氏名を公告しているが、プラ(続く) -
「新刊紹介」 ◆「住宅ローン破綻は任意売却で解決できる」 貝阿彌佳則著
住宅新報 4月9日号 お気に入りリストラや病気、給料カットに伴う住宅ローンの滞納。結果、「競売」や「自己破産」、「任意売却」といった手法でマイホームを手放す人が年々増加している。更に、「中小企業金融円滑化法」が期限切れを迎えたこと(続く) -
「新刊紹介」 ◆「不動産投資の正体」 猪俣淳著
住宅新報 4月9日号 お気に入り投資家が色々な手法で不動産投資を行い、ノウハウが拡散。何が正しいかが分からなくなり、まさに「正体」が見えなくなっている。本格的な投資分析を学ぶことに対し、ハードルを高く感じている初心者向けに出した入(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(52) 管理費の滞納分は競売手続でどのように回収されるか?
Q 競売というのはどのような権利に基づいて行われるものなのですか。 A 競売には、担保権の実行としての競売(いわゆる「任意競売」)と、判決その他の債務名義に基づいて行われる強制競売の2つがあります。したがっ(続く)