総合
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不動産取引現場での意外な誤解 売買編208 民法は近所迷惑な隣人問題をどう解決したか?
Q.今回は、最も一般的なトラブルといわれる竹木の越境や雑草の繁茂、ゴミの投棄問題などに関する改正民法についてうかがいます。 A.この問題は、既に空き家対策特別措置法の説明でも行政当局が取るべき対策と言いま(続く) -
リストグループ初の試み、今年12月開業へ 2月3日から販売開始 白馬でホテルコンドミニアム
住宅新報 1月30日号 お気に入りリストデベロップメント(横浜市中区、木内寛之社長)は、長野県白馬村で「ラグジュアリーホテルコンドミニアム」を今年12月に開業する。「(仮称)ラヴィニュー白馬by温故知新=完成予想」として開発中で10月中旬に竣(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇112 あでやか〝女性塾〟 結束力高め続けた8年 地域の不動産業を天職に
それぞれの想いを抱いた新しい年がスタートし早くも一カ月が過ぎた。不動産女性塾(北澤艶子塾長)は1月23日、新年会を兼ねた新春セミナー(第37回)を東京・明治記念館で開き今回も結束力は強く80名以上の参加者を集(続く) -
個人取引向けで投資用物件を拡充 ブリスフルの「スマトリ」
住宅新報 1月30日号 お気に入り個人間不動産取引プラットフォーム「スマトリ」を運営するブリスフル(東京都中央区、大石裕樹社長)は2月1日から、新機能として不動産投資用物件の取り扱いを始める。同プラットフォームは、売主が自ら売却価格を決(続く) -
酒場遺産 ▶31 東京・人形町 鳥正 創業48年、地酒と魚料理が評判
人形町には数多くの魅力的な酒場がある。日の沈む時刻に裏通りなどを歩けば、かつて花街であった頃の色香が、時を経ても街のあちらこちらから水蒸気のように漂うような妄想に囚われる。「酒場遺産」では笹新、加島(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 建物の長期運用って何? 築年評価から脱却を
先輩記者 古くなった木造アパートがそのまま放置されている光景をよく見かけるが、地域のイメージも損ねるよね。オーナーはどう考えているのだろう。 後輩記者 アパートは築20年を過ぎた頃から空室が増え、(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、補助事業「国際競争業務継続拠点整備事業(エネルギー導管等整備事業)」を募集中。応募締め切りは2月7日(水) ◎国土交通省は、空き家等を改修して「セーフティネット住宅」とする民間事業者等を支援(続く) -
高度化するスマートシティ像 社会実装には課題、事業化模索
住宅新報 1月23日号 お気に入り「ウェルビーイング」に貢献するか 実証段階から本格移行に期待 「スマートシティ」自体を簡単に振り返ると、街づくりの概念として国内で提唱されることが増え、関心が高まったのは2010年頃とされている。そし(続く) -
JGBAが経営戦略フォーラム 多角化経営に焦点 幹部8社 自社事例を公開
住宅新報 1月23日号 お気に入り日本優良ビルダー普及協会(JGBA、窪田健太郎会長=ライフデザイン・カバヤ社長)は1月16日、地域のトップビルダーの経営者による「住宅経営戦略フォーラム」をライフデザイン・カバヤ紀尾井町ホール(東京都千代田区)(続く) -
業界の各団体が新年会 全日総本部、管理協など
住宅新報 1月23日号 お気に入り全日総本部、全日東京 オールジャパンで難局打破を 全日本不動産協会及び同協会東京都本部(中村裕昌理事長・東京都本部長=写真)は合同で1月16日、東京都内で新年賀詞交歓会を開いた。堂故茂国土交通副大臣や小(続く) -
大言小語 潜在的な災害弱者
東日本大震災後に「国土強靭化」が国の政策に掲げられてから早くも10年が過ぎた。避けることがきない災害に対して、最悪の事態を想定しながら、人命を最大限に守り、経済社会の致命的な被災を抑止するなどの事前対(続く) -
賃貸住宅を提供、職員派遣も UR都市機構
住宅新報 1月23日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)は「令和6年能登半島地震」の発生と住宅への著しい被害を鑑み、被災者に対してUR賃貸住宅を提供することを決め、1月16日に発表した。今回提供する賃貸住宅の団地内には、生活に関する各種(続く) -
22年のリフォーム市場規模、最高更新の6.8兆円 リフォーム紛争処理C調べ
住宅新報 1月23日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センターはこのほど、「2022年住宅リフォーム市場規模」の推計をまとめ、公表した。それによると、22年の住宅リフォーム市場は4年連続増となる約6兆8600億円(前年比5.5%増)で、調査開(続く)