総合
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不動産業が防災まちづくり推進 水災害対策を〝自分ごと化〟 コミュニティつなぐ共通土台に
国土交通省は、今年5月28日、地方公共団体向けに「水災害に対応した防災まちづくりガイドライン」を公表した。水災害ハザード情報の充実や防災まちづくりを進める考え方・手法を示し、治水部局やまちづくり部局な(続く) -
大言小語 おもてなし
東京五輪がいよいよ始まった。開会式に先んじて行われた女子ソフトボールの日本代表がオーストラリア代表にコールド勝ちし、幸先のよいスタートとなった。中止か開催で意見が割れたまま大会に突入したうえ、場外で(続く) -
不動産協会 建て替え促進で脱炭素化へ 理事会で政策要望をとりまとめ
住宅新報 7月27日号 お気に入り不動産協会は7月19日、理事会を開催し、政策要望をまとめた。5つの政策項目のうち、政府が示す50年カーボンニュートラル実現に向けて、まちづくりや住まいを通じて脱炭素化を目指す環境政策を重点化する。菰田正信(続く) -
〝性能向上リノベ〟販売開始 第1号は横浜市郊外団地の住戸 MUJI HOUSE
同社は12年からUR都市機構とコラボし、賃貸団地の住戸リノベーション事業を展開してきた。15年からは同社単独でリノベーション事業を開始している。今回の事業では住戸を解体して性能を向上させるスケルトンリノベ(続く) -
9月実施試験の申込受付 家製協認定センター
住宅新報 7月27日号 お気に入り家電製品協会認定センターは7月20日~8月10日、9月に実施する家電製品のアドバイザー・エンジニアおよび関連するエグゼクティブ・チャレンジ、スマートマスターの認定試験の受験申し込みを受け付ける。申し込みは(続く) -
アジア太平洋のホテル投資 コロナ禍響き3.7%減 21年上期 JLL調べ
住宅新報 7月27日号 お気に入りJLL日本法人は7月19日、アジア太平洋地域における21年上半期のホテル投資額が前年同期比3.7%減の37億ドルと発表した。この金額は市場が活況だった19年上半期と比較すると約18%減であり、コロナ禍が響いた。ただ、2(続く) -
九州初の物流開発 投資額125億円、22年12月竣工 ESR
住宅新報 7月27日号 お気に入りESR(東京都港区)は11月、福岡県朝倉市にマルチテナント型物流施設「福岡甘木ディストリビューションセンター(福岡甘木DC)」を着工する。九州初の開発となり、竣工は22年12月を見込む。総投資額は約125億円。 (続く) -
不動産鑑定士レター ウッドショックと不動産鑑定 森林等評価の進歩に期待
ウッドショックとは 「価格が半年で1.5倍に」とも言われる値上がりを見せる材は一体何でしょうか。 それは輸入木材の価格です。このような輸入木材価格に引っ張られ、国内の木材価格も急騰している場合が(続く) -
スタイルポート VR内覧 仮想現実を〝体感〟 コスモスイニシア採用
スタイルポート(東京都渋谷区)は、同社開発のオンラインマンションギャラリー『ROOV』(ルーブ)が、コスモスイニシア(東京都港区)で初となる住まいの総合ギャラリー「イニシアラウンジ三田」(東京都港区)で、新築販(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編152 所有者不明土地に関する民法の改正内容は?
Q 所有者不明土地に関して具体的に伺いたいと思います。まず、民法の改正内容です。 A 民法については、専ら「利用の円滑化」という観点からの改正が中心で、具体的には、主として現行の相隣関係の規定(209条(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 23 新型コロナで宿の開業が翻弄される(2) 日本人向けにクラウドファンディングで
住宅新報 7月27日号 お気に入りインバウンドは無理 広島の原爆ドームや厳島神社に来た外国人旅行者のうち、数パーセントの人たちが音戸に足を延ばしてくれればというイメージだった。しかし、世界の新型コロナの惨状がニュースで入ってくるたび(続く) -
「相続実務士」になり物件成約 注目資格はココ! <9>
住宅新報 7月27日号 お気に入り住宅・不動産業界に携わる人の情報発信サイト「不動産ココ」。一般社団法人相続実務協会曽根惠子代表理事に、「相続実務士」の資格を生かした事例を紹介してもらう。 ◇ ◆相続の専門チームを創設(続く) -
三菱地所、「ポスト・コロナ」のワークスタイル調査 テレワーク併用6割 地方・郊外志向と都心居住志向が共存
住宅新報 7月27日号 お気に入り三菱地所はこのほど、「ポスト・コロナにおけるワークスタイル/今と未来を考える」をテーマに、約5000人を対象に行った就業者アンケートの調査結果を公表した。同調査は20年6月以降、定期的に実施しており、今回が(続く)