総合
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「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第56回 シアトル滞在記(2) 独自の集客戦略とホームステージング
前回に続き米国シアトルでの経験を共有したい。 筆者が滞在したのはシアトルのトップ1%エージェントであるタンさんのお宅である。タンさんは3人家族で奥様と中学生の男のお子さんがいる。滞在中タンさんご家(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅生産振興財団は、24年度(第20回)「住まいのまちなみコンクール」の応募団体を募集中。応募図書提出は8月31日(土)まで(エントリーの受け付けは終了) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティネット住(続く) -
国が不動産データ整備加速 活用拡大フェーズへ 効率化に貢献、収益化は途上
住宅新報 8月20日号 お気に入り住宅・不動産 DX推進を促す 国土交通省は4月、国や自治体が分散して保有・公開していた不動産関連情報を集約し、広範なデータを一元的に閲覧できるサイト「不動産情報ライブラリ」の運用を開始。7月にもデータ(続く) -
大言小語 はて? これで良いのか
『はて?』NHKの連続テレビ小説『虎に翼』の主人公が〝本当にそうなのか〟と疑問を感じたときに発する言葉だ。日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の生涯を描いているが、『はて?』と思うシーンは今も珍しくない。(続く) -
不動産経済研調べ 首都圏24年上期・23年動向 投資用マンション供給が減少 戸数ベース 約2割落込み
住宅新報 8月20日号 お気に入り投資用マンションの供給が減っている。不動産経済研究所によれば、2024年上期(1~6月)に首都圏で新規供給されたのは56物件・2167戸となり、前年同期比で物件数に増減はないが、戸数ベースで23.2%の大幅減少だった(続く) -
各地で災害 宮崎震度6弱、住宅70棟超被害 台風で記録的豪雨も
住宅新報 8月20日号 お気に入り土砂災害に注意 8月8日、宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。同県日南市で最大震度6弱を観測したほか、同県と鹿児島県で震度5強~5弱を記録。総務省消防庁の発表(8月15日現在)によ(続く) -
今週のことば 南海トラフ地震臨時情報
南海トラフ沿いで、異常な現象を観測した場合や地震発生の可能性が高まっている場合などに、気象庁が発表する情報。情報名の後に「(巨大地震注意)」「(調査中)」といったキーワードを加えて用いる。政府や自治体は(続く) -
ひと 都市の「公園化」とその先へ 建築設計や街づくり、メディアなど幅広く活動するオープン・エー代表 馬場正尊さん
建築設計やデザインを主軸に、都市ビジョン作成などの街づくり分野、公共空間マッチング事業「公共R不動産」、宿泊施設の企画・運営など多彩な活動で知られる。「新しい空間づくりのトライアルを進める中で、設計((続く) -
駅周辺の街づくり支援で協定 長野県小諸市、UR都市機構
住宅新報 8月20日号 お気に入り「公民共創」で歴史的資源活用 小諸市では以前から、人口減少・高齢化による市街地の空洞化等への対応として、JR小海線・しなの鉄道線の小諸駅周辺地域において「多極ネットワーク型コンパクトシティ」の実現等(続く) -
23年度ローン新規貸し出し 2年ぶり増の20.9兆円 住金機構調べ
住宅新報 8月20日号 お気に入り価格高騰が影響か 住宅金融支援機構が8月6日に発表した「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査」結果によると、23年度の新規貸し出し額(借り換えを含む)は20兆8982億円(前年度比0.8%増)で、前(続く) -
外国人就労者向けに翻訳版「地盤調査標準書」 全住品
住宅新報 8月20日号 お気に入り全国住宅技術品質協会(山口喜廣代表理事)が、業界初となる外国人就労者向けの翻訳版「地盤調査標準書」(英語、ベトナム語)を発刊した。8月1日に概要を公表した。 同標準書は、住宅業界の地盤調査業務に携わる(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟逆風に帆を張るビジネスの創り方 イーソーコ取締役会長 大谷巌一(聞き手・出村亜希子) 第5回 代替物件で絶体絶命から大逆転
住宅新報 8月20日号 お気に入り前回、入社7年目の大谷はノウハウのない不動産営業で、A社とB社のダブルブッキングを生じさせてしまいました。B社からは損害賠償の訴訟も辞さないと言われ、大きなトラブルになりかけます。 絶体絶命のピンチ(続く) -
TrustLead 消費者の「評価」を反映 住宅ポータル開設へ
住宅新報 8月20日号 お気に入り住まいづくりを検討する消費者は、インターネットを用いた情報収集が一般的となった。特にSNSを参考情報にする消費者が増えている。同社の調査によると、注文住宅購入検討者の7割近くは、画像配信無料アプリ「Inst(続く)