総合
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ日本の「聖地」は外国人をも魅了(4) 富士講、出羽の修験道を観光商品化
住宅新報 2月6日号 お気に入り修験道を目指す これまで信仰にまつわる外国人注目スポットを紹介してきたが、今回はブレークが期待され、現在進行形で磨き上げに取り組んでいる事例を2つ紹介しよう。 1つ目は、羽黒修験道だ。出羽三山の山伏の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月6日(火) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修実践講座「地主の相続問題への宅地建物取引士の対応実務」を開催(東京都千代田区、同センター大会議室) 2月9日(金) ◎再開発コーディネーター協会とマン(続く) -
住宅ローンビジネスの変容(上) 融資から媒介、プラットフォームへ 金利はネット銀行水準に
住宅新報 1月30日号 お気に入り下の図は、住宅ローンコンサルティングサービスを手掛けるMFS(東京都新宿区、中山田明社長)の記者発表資料。ローン金利のピラミッド、それに債務者属性と対応する金融機関を示したものだ。支店などの店舗を持たな(続く) -
大言小語 東京の大雪と大寒波
雪にはめっぽう弱い東京。4年ぶりに都心で20センチ以上の積雪を観測した1月22日。その余波は、24日からの大寒波襲来で長引き、今なお滑って転ぶ可能性のある危険カ所が数多く残っている。今回、弱点の象徴になった(続く) -
今週のことば RPA(3面)
ロボティック・プロセス・オートメーションの略。ホワイトカラーの業務で行われるロボット技術による業務の自動化のこと。人間が行う操作をルールに基いて自動的に再現するので、理解、学びができるアルゴリズムか(続く) -
社説 明るいムードの新年会だが 中長期的な変化に備えよう
住宅新報社が住宅・不動産業界経営トップを対象に実施している恒例の「新年景況アンケート」によると、全体経済、市場動向とも18年は前年より改善傾向と見る経営者が大勢を占めた。大企業と中小企業、大都市と地方(続く) -
ひと 空き家活用、地域に価値足す 中古戸建ての買取再販が好調東証一部に上場したカチタス社長新井健資さん
戸建て中古住宅の買取再販実績でトップを走る。5~30万人規模の地方都市を中心に展開し、17年3月期の仕入れ戸数はグループ合計4678戸、販売戸数は同4402戸で、売上高は連結618億円に上る。18年3月期も順調に推移し(続く) -
MFS 「モゲチェック」に融資確率推定機能 ローンプラットフォームも展開へ
住宅新報 1月30日号 お気に入り住宅ローンコンサルティングサービスを提供するMFS(中山田明代表取締役CEO=写真)は1月17日、住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」に個人の信用スコアを分析して全国140金融機関の融資確率を推定する機能を追(続く) -
業界団体が新年会 鑑定士協連など
住宅新報 1月30日号 お気に入り鑑定士協連 業務拡充に踏み出す年 日本不動産鑑定士協会連合会(熊倉隆治会長)は1月24日、東京・霞が関の東海大学校友会館で新年賀詞交歓会を開いた。国土交通省、不動産や公認会計士などの友好団体、鑑定士(続く) -
ビル経営C 「働き方改革」で新春セミナー 三菱地所の杉山会長らが講演
住宅新報 1月30日号 お気に入り日本ビルヂング経営センター(櫻井康好理事長)は1月23日、東京都千代田区の大手町フィナンシャルシティで新春特別ビル経営セミナーを開いた。19回目の開催で、来場者は約260人。 今年のテーマは「〝働き方改革〟(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ日本の「聖地」は外国人をも魅了(3) 宿坊自体が文化体験、高野山に外国人が
宿坊人気が続く 4年前、高野山の宿坊に泊まった際、隣はフランスからのファミリーが同宿されていて、トイレや朝の勤行体験で顔を合わせた。当時から、外国人旅行者の宿坊での滞在が増え始め、その後、更に増加して(続く) -
JAFICA 念願の一般社団法人設立 学士会館で記念パーティー開く
住宅新報 1月30日号 お気に入り日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA、江口惠津子会長=写真)は1月25日、一般社団法人の設立を記念し、東京都千代田区の学士会館で記念パーティーを開いた。JAFICAは17年12月7日の臨時総会で一(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第219回 街の個性を守る 板橋・常盤台のプロムナード
【学生の目】 街を歩くと道路が新しく整備されて生まれ変わり、昔ながらの風景が失われる場所が多いという印象がある私は、古い街並みが残る板橋区常盤台を訪れた。そこで目に留まったのは楕円状の街路「プロム(続く)