総合
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ニュースが分かる! Q&A 年頭所感・訓示から見る住宅業界 問われる変化への対応力 「厳しい環境」「生き残りをかけた競争」…
記者A 1月も半ば、そろそろ今年も業界が本格的に動き出す時期になったな。 記者B 景況アンケートや年頭所感・訓示など、業界各分野のトップによる1年の見通しも出揃ったね。実際のところ、18年はどういう年に(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(34) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 新白河駅周辺と明暗分かれ空洞化進む 文化交流館など白河駅前に 福島県白河市・中心市街地活性化計画に成果
郊外の大規模商業 白河市は、福島県中通り南部に位置する人口約6万2千人の都市である。毎年2月11日に行われる「白河だるま市」や9月に行われる「白河提灯まつり」など、多くの観光客が集うイベントも行われている(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月16日(火) ◎全日本不動産協会と全日本不動産協会東京都本部が「新年賀詞交歓会」を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「シェアハウスとは何か? なぜ、こ(続く) -
18年の住宅・不動産業展望 注目は「インスペクション」「安心R」 分譲マンション、供給増か
住宅新報 1月9日号 お気に入りインスペ説明スタート 既存住宅流通 4月1日から インスペクション(建物状況調査)の活用促進を目玉にした改正宅地建物取引業法が、この4月1日から施行される。欧米諸国に比べて低い水準にある日本の既存住宅の(続く) -
大言小語 家族と共に健康で
戌(いぬ)年の新年をコタツを囲んで迎え、初詣で家族の無病息災を祈願した人たちは多いはず。犬は喜び庭駆け回るというように、今年も元気に、健康でありたいものだ。 ▼年男や年女、今年1年の運勢など、家族や友(続く) -
ひと 深まる家族の絆 家族信託の有用性を提案する日本財託資産コンサルティング部横手彰太さん
投資用ワンルームマンションの販売と管理を手掛ける日本財託で、顧客に資産コンサルティングの一環として家族信託の活用を提案している。家族信託とは不動産や預金などの資産を家族に託し、その管理や処分を任せる(続く) -
森ビルオフィス需要調査 「24%」が新たに貸借を予定 移転希望先で「品川」が躍進 調査対象は東京23区の企業
住宅新報 1月9日号 お気に入り森ビルはこのほど、東京23区の企業を対象にオフィスマーケットの需要動向についてアンケート調査を実施し、結果を発表した。 新規賃借予定のある企業は13年以降、増加傾向にあり、今回は24%(グラフ)。そのうち59(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ民泊・簡易宿所がもたらすインパクト(7) 東京23区の民泊はどこへ行く~揺れる条例案
住専は民泊不可? 東京は民泊推進が危機に瀕している。 大田区議会は昨年12月8日、住居専用地域を含む一部地域において民泊を禁止する条例案を賛成多数で可決した。大田区は「民泊特区」として、積極的に民泊を推(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第216回 バランス釜 古い仕組みとはいえ魅力も 本多颯汰 不動産学部1年
【学生の目】 南船橋駅から少し歩いた住宅街で、見慣れない金属製の突起がある家を見つけた。聞くと、それはバランス釜の給排気筒である。 バランス釜は、写真のように建物の外壁から突出する給排気筒で給気と(続く) -
知って得する建物の豆知識 228 Less is More 細部のデザインが重要
近代建築の三代巨匠はル・コルビュジエ(仏)、フランク・ロイド・ライト(米)とミース・ファン・デル・ローエ(独・1886~1969、以下ローエ)です。ローエはオランダに隣接したドイツの街アーヘンに生まれました。父親(続く) -
団体トップ/年頭所感 山積する課題に積極チャレンジ 人口減少、少子高齢化、環境、都市問題など
住宅新報 1月9日号 お気に入り都市と地方の活性化を 菰田正信・不動産協会理事長 我が国経済は緩やかな回復を続けているが、先行きは世界情勢の不確実性など不透明な面もあり、今後更に力強い成長を促し、経済の好循環を実現するためには、官(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 津波防災で難点が表面化 北海道で巨大地震を警告 国交省が懇談会で議論展開
デスク 先月、政府の地震調査研究推進本部が北海道の超巨大地震を警告した。 記者 千島海溝沿いで今後30年以内に、マグニチュード8.8以上の大地震が起こる可能性を最大40%としたものですね。 デスク 東日本(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(33) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 茨城県水戸市・2つの再開発を起爆剤に 空洞化対策で「まちなか」活性化ビジョン 水戸駅北口に新市民会館など 〝上市〟と〝下市〟
水戸市は人口約27万人を有する茨城県の県庁所在地で、現在の中心市街地はJR水戸駅を中心に形成されているが、江戸時代には台地の上下で分かれていた。馬の背状の台地に広がる通称〝上市〟の西側(現在の泉町、大工(続く)