総合
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「訃報」 荒井 ギンさん(あらい・ぎん=オープンハウス代表取締役の母)
住宅新報 7月29日号 お気に入り7月22日、死去。84歳。通夜は24日、告別式は25日、群馬県太田市大原町452やぶづか聖苑で行われた。喪主は夫・登志雄氏。 -
ひと 自立志向を支援 「ライブラリー」の発案者 森ビルアカデミーヒルズ事業部小林麻実さん
家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。 03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第44回 覆われた外階段 避難や救助の妨げの懸念も
【学生の目】 階段には避難施設の役割がある。避難階段は、避難階(一般に道路面と同じ高さの階)まで迷わずに下りられる階段としなければならない。また、二方向避難のために、建物が6階以上になると、「2以上の(続く) -
知って得する建物の豆知識 142 「グリッドプラン」で設計の素案作成 尺とメーターで高騰抑制
設計の最初に行う作業が、エスキースの作成です。エスキースとは下図や素案といった意味で、細かい寸法を入れないスケッチのようなものです。 間取りやデザインを決めるためのエスキースには、2つの方法があ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(65) 建物買取請求権を行使する場合の注意点は
Q 借地人が高齢を理由に契約を更新したくないので、地主に建物を買い取ってもらいたいという事例がありました。これは借地借家法に認められた借地人の権利ですよね。 A そうです。その権利は借地人の「建物買取請(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (10) 高知市・震災懸念で揺らぐ不動産市場 沿岸部と高台地区に違い
人口、世帯数の動き 東日本大震災以降、高知県では実際に津波が襲来し、浸水し、地盤が液状化したわけではなく、また以前から南海トラフ大地震の懸念があったにも関わらず、不動産市場は大きく揺らいでいる。そこ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月29日(火) ◎再開発コーディネーター協会が技術研究会「税制改正と消費税の実務」を開催(東京都港区、同協会会議室) 7月30日(水) ◎不動産流通近代化センターが媒介業務フォローアップ研修「慣れが恐い! 業務知(続く) -
消費増税後の住宅市況 全体に減速感、先行き不透明
住宅新報 7月22日号 お気に入り新築マンション 首都圏の新築マンション市況に不透明感が強まっている。消費増税の駆け込みが一段落した昨年10月末以降も、税率8%引き上げ時対策の住宅ローン減税拡充や「すまい給付金」制度が創設されたことで、(続く) -
大言小語 若手を育てる海外研修
人材の確保と育成は、企業が成長するための共通テーマだが、マンション管理業の場合、これに「定着してもらう」が加わる。営業第一線の顧客は管理組合。多種多様な人間で構成される、複雑で手ごわい集団である。も(続く) -
ひと 〝居場所づくり〟から町を変える 中古住宅の検査・診断で活躍するタクミプランニングサポート代表溝渕匠さん
13年勤めた大手ゼネコンを早期退職し、一級建築士の資格を頼りに設計事務所「タクミプランニングサポート」を03年に開業した。設計業務で独立を目指したが、大手仲介会社と縁あって、起業からほどなく中古住宅やビ(続く) -
東京都宅建協会瀬川信義会長に聞く 「一歩先の都宅協」目指す 「宅建士」実現、〝覚悟〟必要に
住宅新報 7月22日号 お気に入り――1万5000会員を誇る東京都宅建協会の8代目会長に就任しました。 「組織を風通しの良いものとし、透明性を高めることで一般消費者からの信頼を得られる協会にすることが重要。まずは職員の意識改革や連携・連帯(続く) -
3期連続の財政黒字 東京不動産健保
住宅新報 7月22日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合(荒井喜八郎理事長=写真)は7月16日、都内で組合会を開催し、13年度の決算報告を行った。それによると、13年度一般勘定は経常収支で約3億2900万円の黒字だった。 被保険者数や平均標準報(続く)