連載 記事一覧
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マンション管理応援歌No.142 廣田信子の紙上ブログ 高経年マンションの高齢者の不安を煽らないで
最近は、どのメディアでも高経年マンションが危ない、大幅な修繕積立金の増額が必要…と、高経年マンションの高齢者の不安を煽るようなニュースに満ちています。ある高齢女性は、それを見て、年金だけの生活(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (46) シリーズ動物目当てに海外からやって来る スノーモンキーで長野のスキー場に
地獄谷の猿たちが人気 雪の中、猿が温泉につかり、気持ち良さそうにのんびりする。そんな光景が海外で人気となり、「スノーモンキー」の愛称で親しまれている。場所は、長野県の山ノ内町にある「地獄谷野猿公苑(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (18) 再生可能エネルギーアドバイザー 「関連トラブル」増加中
日本住宅性能検査協会では「再生可能エネルギーアドバイザー」の認定を行うプログラムを展開していると共に、地方自治体の再エネ相談窓口、電力小売全面自由化についての相談窓口など、資格者が活躍できる職場を広(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (17)
【問題2-31】 宅地建物取引業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)保証協会に加入した宅地建物取引業者は、直ち(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (12)田園都市株式会社園田龍一社長 理念を大事に、100年続く企業へ
■相談できる仲間が心の支え 米国大学院卒業後、証券会社に勤めていましたが、父が大病をしたことをきっかけに、田園都市に入社しました。二代目の方は大抵、他所の不動産会社で修行をしていますが、私は違いま(続く) -
課題 発見 ■5 定期借家権普及の知られざる効果(下) 家賃保証はサブリースだけではない 【普通借家権と4年間の支払総額を比較】
サブリースをめぐるトラブルが数多く発生しているが、定期借家権であれば家主はサブリースよりも少ないリスクで家賃保証が可能になる。 新築時は不要 大手管理会社などによるサブリース契約(原賃貸借契約)(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(2) 物流不動産ビジネスで〝サブちゃん〟が〝島耕作〟に
前回は、物流不動産ビジネスの優位さを少しご紹介いたしましたが、さっそく読者の方からお問い合わせをいただきました。今回は、物流不動産ビジネスの考え方について、ご理解いただければと思います。 物流不(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(2) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 大阪府 ナイトタイムを新たな観光資源に 潜在的な経済効果も狙う
訪日外国人の夜間動向 17年の訪日外国人は2800万人(観光庁調べ)に達し、そのうち1100万人が大阪を訪れた。人気観光スポットであるミナミ(難波・心斎橋地区)の道頓堀・黒門市場は終日、訪日外国人で溢れ、インバ(続く) -
居酒屋の詩(1) 今は昔、思い出すのは 優しかったママさんの顔
「住宅新報」は長い歴史を重ねている。昔は社内に組版ソフトなどなかった。締め切りの金曜日夜、記者は原稿を書き終えると、それに見出し伝票を付けてブランケット版の割り付け用紙にホチキスで留めていた。当番に(続く) -
社説 業界一新で新たな需要 まずは議論を始めよう
空き家増大に象徴される住宅需要の飽和感、東京・都心マンションの価格上昇で一次取得者需要の先細り感も強まっている。業界がこうした難局を乗り切るには、各企業の利益よりも業界全体の改革を目指す思考が必要で(続く) -
ひと 「当たり前」の世の中つくりたい 4月2日の国交省入省式で代表して辞令を受けとった伊賀本雅義さん
「災害などに脅かされず安心・安全に暮らせる、という当たり前のことを当たり前にできる世の中をつくりたい。そのために幅広い分野の最前線で貢献できる場所が、国土交通省だと思った」 国家公務員、そして国(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言451 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 あるアパートのドクダミ駆除 管理25年の信頼に応えたい
私の店舗近くにあるアパートの草取りと除草剤散布に行ってきた。そのアパートの家主は日頃から管理会社の苦労というものをよく分かっていて、何かと気遣いしてくれるため、手間賃も除草剤の実費も頂くつもりはない(続く) -
大言小語 〝技術万能〟社会に警告
専門家から「今は百年に一度の変革期」なんて言われると、確かにそうかなと思う。だが〝今〟ではなく、10年後はどうなのだろうか。その頃になれば世の中少しは落ち着いてくるのだろうか。 ▼どうもそんなふうには(続く) -
今週のことば ランドバンク(3面)
米国で生まれた組織。有効利用されなくなった老朽建物などの土地を、政府主体の非営利組織が取得・保有しながら、不動産に付随する法的・経済的な障壁を整理し、地域のニーズに合った形で市場に戻したり、保全した(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 地方再生のモデル都市選定 3年間で「稼ぐ力」の向上へ
記者A 商店街や中心市街地の衰退で、地方都市は相変わらず苦しんでいる。地方創生、地域社会の活性化のために、どういう取り組みが進められているの? 記者B 色々なアプローチがあるとは思うが、3月30日には、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 964 横浜市営地下鉄ブルーライン(1) センター北が堅調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆横浜市営地下鉄ブルーライン(1) あざみ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編105 借地借家法が適用される「建物」とは?
Q 「借家」の問題点についても、引き続き判例を中心に勉強していきたいのですが、まず、借家権の対象となる「建物」の定義についてお聞きします。 A 建物賃貸借における「建物」の定義については、まず「ケ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月13日(日) ◎不動産鑑定士短答式試験 5月15日(火) ◎不動産流通推進センターがフォローアップカレッジ2018基礎講座「役に立つ税金の知識」を開催(東京都千代田区、日本教育会館) 5月16日(水) ◎再開発コーディネ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第233回 地下道のイメージ 安全、快適に欠かせない要素 内藤希 不動産学部4年
【学生の目】 いつもは何気なく通りすぎる道路に設けられた通路に誘われるように入った。通路は「地下道」になっていた(写真)。地下道を見かけることは多いが、利用する人は少ない。 地下道の目的は(1)交通量(続く) -
マンション管理応援歌No.141 廣田信子の紙上ブログ 電気自動車の充電設備は未来への投資
電気自動車用のコンセントを設置して欲しいけど、管理組合が取り合ってくれないと相談がありました。少数の希望者の声でお金を掛ける工事を実施することを管理組合がためらうのです。 国は、30年には電気自動車(続く)