連載 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 再開発ラッシュの東京都心周辺 20年東京五輪も加速要因に
デスク 丸の内に日本橋、虎ノ門・六本木に、渋谷・新宿と、東京はにわかに再開発ラッシュ。世界に誇る国際都市を見せたいという思いもあるから、五輪開催を1つの目標に事業が進むだろうな。 記者 この時期にた(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 767 京成押上線 スカイツリー下の押上、強含み
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京成押上線 押上 198(13.0/49.2) 182(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 170 東京地下鉄東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」 50m2タイプ、市況良好
今回は東京地下鉄東西線・都営大江戸線門前仲町駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約55%、20~40m2台で約80%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は2%程度だ。(続く) -
知って得する建物の豆知識 137 若者気にする風水、家相 気候風土に合致の側面 過剰な導入には注意
住宅購入者層が意外と気にするのが、家相と風水です。若い女性はパワースポットが大好きなので、それも影響していると考えられます。家相や風水には非科学的なものもありますが、建築の常識と矛盾しないものも少な(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(70) 不法行為の類型にはどのようなものがあるか?
Q このコーナーの記事を読んでいると、不動産取引における損害賠償請求にはいろいろな類型があることが分かりますね。 A そうですね。最も典型的なものは、相手方の債務不履行(契約違反)に基づく損害賠償請求((続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (27)
【問題3-31】 宅地建物取引業保証協会(以下「保証協会」という。)と社員たる宅地建物取引業者(以下「社員」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)保証(続く) -
今週の糸口 ◇93 人は住まいで何を得るのか
「住宅は所有することが目的ではなく、そこで生き生きと暮らすことが第一義」という趣旨の発言を、コスモスライフ元代表の入村道夫氏が行ったという記事が掲載された(本紙5月13日号7面)。 そして同氏は、「購入(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(33) グリーンリースに普及の余地 国土交通省土地・建設産業局参事官(土地市場担当)付課長補佐 青山佳樹氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ最後のインタビューは、国際機関と連携を図りながら、環境不動産の普及促進に取り組む国土交通省土地・建設産業局参事官付課長補佐の青山佳樹氏。高まる環境投資の世界的な潮流を踏まえつ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月20日(火) ◎不動産証券化協会が定時総会を開催(東京都千代田区、帝国ホテル) 5月21日(水) ◎再開発コーディネーター協会が「再開発事業基礎講座(入門編)」を開催(東京都港区、同協会会議室) ◎不動(続く) -
地域密着探訪 ERA田口不動産(埼玉県行田市) 地域密着で52年〝絆〟強める 「コンサル業」の確立目指す
社長に就任してから半年が経過。42歳の田口社長は、「個々人がプロの意識をもち、お客様がついてきてくれるような社員になってもらいたい」と、14人の従業員に向けて語る。 同社は1963年の創業以来、売買事業を(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (50) 北海道・札幌市内住宅地価の動向 中央区、6年ぶり上昇に転換
短い春と夏を楽しむ 今年の冬は北海道に長く居座り、4月下旬にようやく春めいてきたかと思えば、道東では夏日も聞かれるなど、寒暖の差が激しくなっています。それでも道北では5月初旬まで降雪が見られますから、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (44) 物件担当制と業務担当制 管理戸数で使い分け 部分的組み合わせも
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 プロパティ・マネジメント(以下、PM)業務は、「物件担当制」と「業務分担制」の2つに大きく分かれると思います。物件担当制とは、物件ごとにかかる(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第34回 戸建て住宅地の管理 よりよい住環境づくりのために
【学生の目】 浦安市日の出にある閑静な住宅街は建築協定、緑地協定、まちなみルールブックがあり、一軒一軒に木や芝生があって統一感がある。手入れされた庭先に季節の花が咲いて安定したコミュニティを感じ(続く) -
営業の心得 【8】 他業界との比較(1) 「一生モノの買物」相応の責任を
私はアルバイトを含めて、住宅・不動産業の他に雑貨店やホームセンター、ファミリーレストラン、ファストフード店、引越し業者、ネット通販、コンサート音響、ホテルなどで仕事を経験してきました。そこで今回から(続く) -
マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方③ 〝延命〟も一つの選択肢
「マンション再生は、建替えか改修かをニュートラルに検討することが必要。しかしそれがなかなか難しい」 国土交通省が03年に公表した「マンションの建替えか修繕かを判断するためのマニュアル」の策定に携わ(続く) -
おためし移住 ワープステイという提案(6) 住み替える意義 都会に住む高齢者の力を地方に
連載を終えるにあたり、都会のオフィスで長く働き続けたサラリーマンにとって、田舎暮らしの魅力とは何かを改めて考えてみたい。 田舎への衝動 一つは、「体を動かす仕事」への憧れだと思う。ホワイトカラ(続く) -
気になる話題
消費増税の影響が、徐々に出てきたようです。5月13日号10面「景気動向指数、過去最大の落ち込み」、同じく11面「注文戸建ての受注が悪化」。両記事とも、消費増税を前にした「駆け込み」の反動減が主要因であると(続く) -
社説 賃貸住宅の存在意義は 住宅双六の「上がり」にふさわしく
賃貸住宅は何のために存在しているのだろうか。高度成長時代は持ち家を取得するまでの「仮住まい」であり、大家(土地所有者)にとっては節税手段だった。所有者に節税効果が生まれる事情は今も変わらないが、住み手(続く) -
ひと 3年後、売り上げ100億円へ 大京エル・デザインの代表取締役社長に就任した岡田洋一さん
大京グループの中でリフォーム・デザイン事業を担う大京エル・デザイン。06年の設立以来5代目の社長となるが、初の専任の社長となった。 「スピード感をもって取り組んでいきたい」と語る。 リフォーム事業は(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言251 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「丁寧さに欠ける電話説明」 しっかり伝え相談者に安心を
ファミレスでランチを取っていると携帯が鳴る。表示された番号を見ると、首都圏からではなくかなり遠いところの市外局番のようだ。 読者からの連絡 最近は九州や北海道に拠点を置くHP作成会社からの営業電(続く)