連載 記事一覧
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アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 171 東京地下鉄東西線「東陽町駅」 50m2タイプの賃料上昇
今回は東京地下鉄東西線東陽町駅。エリア特性として、20m2台の住戸が全体の約30%、20~40m2台で約65%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は3%程度だ。 25m2台の新築賃料は9万5000円(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者(以下、「業者」という。)Aが、自ら売主となって、Cから宅地を取得し、Bに売却する旨の契約を締結した場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているもの(続く) -
今週の糸口 ◇94 〝更地返還〟に違和感
全国定期借地借家権推進機構連合会(塩見宙会長)の総会が5月22日、都内で開かれた。同連合会には現在、全国15の推進機構が加盟している。 総会では役員改選や会計報告に加え、各推進機構からの活動報告も行われた(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(34) 動き出した国交省のBELS 国土交通省土地・建設産業局参事官(土地市場担当)付課長補佐青山佳樹氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ34回目は、国土交通省土地・建設産業局参事官付課長補佐の青山佳樹氏のインタビュー後半。「不動産の環境対応は貸主、借主共通の課題」と語る同氏に、環境不動産普及の課題や展望を聞いた(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月27日(火) ◎日本賃貸住宅管理協会東京都支部が「14年度会員総会」を開催(東京都中央区、日本橋三井ホール) 5月28日(水) ◎建築環境総合性能評価システムが「CASBEE公開セミナー」を開催(東京都文京区、すまい・(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (45) 増える「セレクト賃貸」サイト 利点は高い成約率 物件の選択基準、質を重視
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 「セレクト賃貸」という言葉をご存じだろうか? 簡単に言えば、店主のセンスや嗜好で商品を集めた「セレクトショップ」の賃貸版だ。多くはイ(続く) -
営業の心得 【9】 他業界との比較(2) 長期スパンで成果焦らず
前回に続いて、他業界と比較する形で住宅・不動産業を見ていきましょう。 衣食住の「食」と比べたとき、「成果が出るまでの期間」が異なることが分かります。ファミリーレストランなどでは売り上げが分刻みで増(続く) -
マンション再生 建替えと改修 規制緩和の行方④ 敷地売却に可能性と論点
「マンション再生の選択肢が広がる意味で評価できる。〝第一歩〟としては…」 今国会での成立を目指しているマンション建替え円滑化法改正案に盛り込まれた「敷地売却制度」。ディベロッパーや識者など(続く) -
不動産流通業 働きかた改革(上) 即戦力をめぐる攻防 「獲得」「定着」に知恵絞る
産業界全体で人手不足が叫ばれ、不動産業界も例外ではない。とりわけ、フィービジネスである仲介業は人材こそが要。来年の新卒採用は山場を超えたが、経験者の採用市場では常に争奪戦が繰り広げられている。一方で(続く) -
シリーズ営業の壺 今、住まいとは(1) 野村不動産住宅営業二部部長笠原一俊氏に聞く 顧客の〝夢〟―共に語り合う
――なぜ、たくさん売れる営業マンと、成績が上がらない営業マンがいるのでしょう。 「商品(物件)の説明ならだれでもできる。スペックとか、耐震性とか。そうではなく〝夢〟をお客さんと語り合う営業ができて(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (1) 沖縄県・割高な地価とその背景 戦後体制、鉄道未発達など
三大都市圏外でトップ 他県在住者が想像する沖縄県の住宅地とは、「広々とした庭を備えた赤瓦の木造住宅が立ち並び、ゆったりとした時間が流れている」というイメージかもしれない。しかし、国土交通省の14年地(続く) -
ポラスの高根台プロジェクト(3) 「谷戸」と「遊歩道」完成し、佳境に
5月下旬に販売開始 谷戸と、それに沿って設けられたフットパス(遊歩道)は市に移管され、近隣住民が自由に行き来することができる。街づくりの企画・設計を担当している中央住宅の池ノ谷崇行主任は言う。 (続く) -
木材利用ポイント制度の今後 (キムラ)
平成25年7月からポイントの交換申請がスタートしている木材利用ポイント。住宅に携わっている方であれば、耳にしたことはありますよね?改めて、ご説明をしておくと、木材利用ポイント制度とは、地域材の適切な利(続く) -
消費税UPの住宅業界への影響について (大堀)
3月25日号に全住協会長と内閣官房長官の対談の記事が掲載されていましたが、大まかな内容としましては、景気は上向いているが、消費税UPによって腰折れにならないよう、住宅税制を補正予算でキチンとケアするとい(続く) -
責任ある世代に
若いと思っていた「団塊ジュニア世代(71~74年生まれ)」も、今年で全員40代に入ります。小生も74年生まれですが、10カ月前から今の立場となり、胃に負担のかかる毎日が(嫌になるくらい)続いています。5月20日(続く) -
<第1回>ビジネスのチャンスに
【取材協力】 株式会社 JON 取締役営業本部長 眞木 仁(さなぎ じん)氏 株式会社 JON 行政情報を有効活用することの社会的気運が高まるなか、各種データベースの汎用型候補キーとなり(続く) -
ひと 合併のプラス面を生かす 4月に始動した総合不動産管理会社 野村不動産パートナーズ社長関敏昭さん
野村ビルマネジメントとマンション管理の野村リビングサポートが4月1日付で合併して、野村不動産グループの総合不動産管理会社「野村不動産パートナーズ(株)」が発足した。売上高718億円、経常利益51億円(13年度2(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言252 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「とことん身勝手な大家」 正当な対価の基準必要
以前、こちらのブログで紹介したことがある身勝手な家主の話。 テキ屋(境内の縁日の屋台などで焼きそばなどを売っている人)の入居者で、家賃も滞りがちで電話しても出ないし折り返してもこない。約束した退去(続く) -
大言小語 カウンター談義
馴染みの店で飲んでいると「5人ですが入れますか」と入口で声がした。主人が「カウンターなら空いていますが」と応じると、返事もなく立ち去った様子。横一直線だが楽に座れるのに…。いぶかしく思い主人を見やると(続く) -
今週のことば ●面整備事業(2面)
まとまった相当規模の区域で、道路・公園・下水道などの施設整備を宅地開発と一体的に行う事業。都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地の利用形態の変更などを行(続く)