連載 記事一覧
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最近の住宅購入者の意識 (佐藤)
その1つの理由は、間違いなく、「消費税増税」なのでしょう。 そんな中、住宅金融支援機構が供給している長期固定金利型住宅ローン「フラット35」(返済期間が21年~35年の場合)の金利が1.79%となり、過去最低(続く) -
社説 「宅地建物取引士」に向けて 業界には「覚悟」も必要
東京都宅地建物取引業協会と東京不動産政治連盟が3月上旬、自民・公明・民主の各党に「宅建主任者」の名称を「宅地建物取引士」へ変更を求める署名活動の結果を報告した。 集まった署名数は約6万。「名称変更に(続く) -
ひと 〝余白〟与え〝いい関係〟構築 注目の新築賃貸住宅「青豆ハウス」オーナー青木純さん
自身がオーナーで、「みんなで育てる」がテーマの新築賃貸住宅「青豆ハウス」が満室で竣工を迎えた。 先日開催された事業関係者向け内覧会には約400人が訪れ、街開きイベントとして実施した「おひろ芽マルシェ」(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 243 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「スナックで働き始めた入居者の妻(下)」 手遅れで離婚、退去に…
知り合いのスナックを手伝い始めた奥さん。ついには家には帰らなくなった。ご主人がスナックの経営者に問い合わせても「私は知らないし、家に帰ってないとは思わなかった」とのこと。水商売を経営しているママが毎(続く) -
大言小語 相続の新常識
全国の死亡者数は年間約120万人で、このうち約5万人が相続税納税者だ。増税を来年に控えて、相続関連ビジネスも活発だ。コンサルティングをはじめ納税資金一時立て替えなど新種のサービスもあり、裾野が広がりつつ(続く) -
今週のことば ●MICE(2面)
企業などの会議(Meeting)、企業などが行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会などが行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことで、多くの集客交(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 高齢者住宅は業界の成長分野になるか 既成のイメージ捨て、挑戦
高齢社会が本格化する今後、不動産業界にとっては住宅需要の減少という不安がつきまとう。そうした中、市場拡大が見込める高齢者住宅への関心は高いものの、資金やブランド力のある大手企業でも本格参入は一部にと(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 758 JR総武本線 市川、船橋の上昇顕著
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR総武本線 馬喰町 218(15.9/37.0) 188(16.(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 161 東京地下鉄有楽町線「護国寺駅」 50m2タイプの賃料上昇
今回は東京地下鉄有楽町線護国寺駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で65%となっている。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は5%程度。 25m2タイプの(続く) -
新住まいの「ことわざ」<208> 井の中の蛙 松岡英雄
燦金会という集まりがある。月一回、第三金曜日に集まるから三金会なのだが、それでは味気ないと燦の字を当てている。 大京の横山修二さんが設立されたアーバンハウジングが事務局となって、当時の住宅政策課長(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (18)
【問題2-36】 宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明を取引主任者が行う場合における次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア建物の貸借の媒介の場合は、建物の売買の媒介の場合と同様に、建築基(続く) -
マンションコンサルのトータルブレインが提言 首都圏市場の戦略 (中) 「コンパクト」積極的に 購入体力が上昇基調
「コンパクトマンションやワンルームマンションは積極的に取り組むべき」 トータルブレインは、首都圏マンションの事業展開のポイントの1つをこう指摘する。 コンパクト商品に取り組むべき理由には13年(続く) -
今週の糸口 ◇84 今こそ国づくりのビジョンを
かつて存在していた国土庁は、「均衡ある国土の発展」を目標に、全国総合開発計画を数次にわたって策定した。今、その理念は薄れ、むしろ「東京一極集中」を是とする空気が役所にも民間にも強い。 この価値観の(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(24) 優良なストックを次世代へ 日本政策投資銀行アセットファイナンスグループ課長中村郁博氏に聞く
シリーズ24回目は、日本政策投資銀行アセットファイナンスグループの中村郁博課長へのインタビュー後半。日本不動産研究所との相互利用が始まった環境認証制度と今後の都心インフラの方向性について話を聞いた。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は「住宅取得に係るすまい給付金制度及び長期優良住宅化リフォーム推進事業に関する説明会」を全国各地で3月24日(月)まで開催しています。 3月21日(祝・金) ◎日本家庭園芸普及協会が「2014日本フラワー(続く) -
地域密着探訪 ERAアーキウエア (東京都足立区) 設計経験、オーナー提案に生かす 明るさ、コントラストを意識
アーキウエア代表取締役の大竹充昭氏は、1級建築士で設計事務所を経営。設計から施工まで手掛けるようになり、更に建築業務拡大のため、不動産業を開始。5年前の09年にERAに加盟した。 「個人で修得するのはなか(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (41) 栃木県・新商業エリア「インターパーク宇都宮南」 北関東最大級の規模誇る
宇都宮市郊外に誕生 栃木県宇都宮市の中心部から南東方へ約8キロ、北関東自動車道「宇都宮上三川インターチェンジ」に隣接する大規模開発住宅団地「インターパーク宇都宮南」(宇都宮市インターパーク1~6丁目、河(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 マーケティング戦略 入居者目線で戦略を クラウドの活用も
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 当社(アートアベニュー)では繁忙期に入ると、客付け不動産会社から日々300件以上もの問い合わせをいただきます(現在管理(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第25回 交通事故多発地域に打開策 人が主役の道で地域価値も
【学生の目】 まっすぐな道を曲げて使う、不思議な道路に出会った。土地区画が整然とした浦安市北栄地区では1985年から89年にかけて交通事故発生件数が約2倍に増加した。原因を調べると狭い道路に1日約2万台も(続く) -
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第12回 全国住宅産業協会 総務委員長小山浩志氏に聞く 全国の会員間で情報共有 底力発揮してよりよい商品を
全国住宅産業協会(全住協=神山和郎会長)のリーダーたちを、専門3紙が共同インタビューするシリーズの第12回は、総務委員長の小山浩志氏。全住協は13年4月の協会合併(日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連(続く)