連載 記事一覧
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いまこそ前を向いて進もう ~輝く確かな未来へのメッセージ 最終回 特別版 地域政策 東京都板橋区長・坂本健氏と語る (株)リブラン会長・鈴木静雄氏
社会問題の解決は居住福祉の発想から安心・安全な街づくりをどう進めるか ――東日本大震災を踏まえ、安心・安全な街と住まいづくりをどう進めるか。 坂本区長 07(平成19)年に区長に就任以来、マニュフェスト(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(6) 相続問題は相続税の上に成り立つ
中小企業の名義株の取り扱い 「わが社のホームページを見たので」と前置きして、相続税の申告にかかる相談があった。そこで亡くなられた方の職業を聞いたところ、「中小企業の社長であったが、今は長男であ(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(13) 長崎県・「長崎-上海航路」で観光復活へ 県市、民間で多様な取り組み
国交正常化40周年の船 2年前、大河ドラマ「龍馬伝」に沸いた長崎は、震災後、外国人観光客減少の打開策に、日中国交正常化40周年の友好の船として、長崎市と中国・上海市を結ぶ国際航路を14年ぶりに復活さ(続く) -
今週の糸口 省エネが住宅の資産価値につながる日
一軒の家が立ち上がるごとに、街が完成に近づいていく。そうした明確なコンセプトを持つ開発エリアであれば、そこに建つ住宅の資産価値が将来にわたって維持される可能性は高い。昨今、注目を集めている「スマ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第17回 グローバル不動産投資市場 日本の高リターンに魅力 海外資金流入は価格形成に影響大
オフィスビル市場、賃貸住宅市場に続き、今回からはグローバル不動産投資市場をテーマとして扱っていきます。一口にグローバル不動産投資市場といってもかなり広範囲にわたるので、本シリーズではインバウンド(続く) -
地方発リノベ模様(2) 【沖縄県】 物件探しからワンストップ対応 RC造を〝美ら〟住宅に 湿気対策とデザイン性 塗り壁を積極提案
「沖縄には、〝磨けば光る〟原石のような物件がたくさんある」。日建開発(沖縄県那覇市)の柿本洋取締役が話す。主にリノベーションとセットで 中古住宅売買に取り組む同社。築15年以上に特化した物件検索サイト(続く) -
ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~ (1) HP制作にまだ踏み出せないあなたへ(1)やり方次第で結果は出る
ダイヤモンドメディア(株)の小林憲人です。今回より、「ホームページで集客できるなんて嘘だ。」と題して、〝誰も教えてくれなかったホームページ(以下HP)集客の秘密〟をお伝えしていこうと思います。 さ(続く) -
マンション市況の下期展望 トータルブレイン 久光社長に聞く (上) 消費増税の駆け込み需要 政策実施で限定的に
首都圏マンション市場は高い契約率(70%以上)で推移する一方、販売現場からは集客や歩留まりの低下などが聞かれる中、12年の折り返し地点を過ぎた。下期の市場はどうなるのか。その展望について、トータルブレイ(続く) -
鑑定士協連レター 東京スカイツリーの開業効果は 新・下町流で世界に発信だが… 周辺への波及はいまいち
〝希望の木〟への期待 復興を照らす〝希望の木〟としてその熱い期待を肥やしに、空高く成長した東京スカイツリーは5月22日、グランドオープンした。当日はあいにくの雨天だったが、この雨こそ地元の押上・(続く) -
ビジネスに活かすSNS ソーシャルメディア活用術(1/2)
ビジネスでも活発なネットワークづくり ソーシャルメディアは今のビジネスに欠かせなくなっている。とくに中小企業の経営者にとっては、ネットワークづくりのハブとなっている。しかしその一方でフェイスブ(続く) -
ひと 「日本の不動産の魅力を世界に」 ドイツ証券・不動産投資銀行部ディレクター・日本・韓国リサーチヘッド 小夫(おぶ)孝一郎さん
日本・アジア太平洋地域の不動産市場調査に携わると共に、海外からの日本への不動産投資、日本からの海外投資を後押しする業務も多忙を極める。 世界的に厳しい経済情勢が続く中で、「日本の投資不動産市場は約1(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言164 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 自分の音は騒音と認識しないもの ハーレーが泣いている
当社管理物件の店舗付き住宅に、趣味でハーレーに乗っている若い経営者がいる。そのこと自体はかまわないのだが、エンジン音が、私でも知っているハーレー特有のヒタヒタという音でなく爆音なのだ。店は商店街(続く) -
今週のことば ●住宅瑕疵担保履行法(2面)
事業者が、品確法における瑕疵担保責任を確実に履行するため、その資力についての確保を目的に制定されたもの。05年11月に発生した「耐震強度偽装事件」で、十分に補償されなかった被害者(物件購入者)が多数上った(続く) -
福田郁雄・新シリーズ 相続ビジネスの壺 (1) 成長分野に目をつける
大規模な資産移転 日本国内に閉そく感が漂っています。 少子高齢化で国内市場は縮小し、グローバル化で競争が激化し、日本経済の先行きが見えてきません。そんな日本国内で数少ない成長分野と言える(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅金融支援機構 中古+リフォーム資金で支援制度 融資保険や瑕疵保険活用で… 長期・低金利化を後押し 民間機関の改修ローン
記者A 住宅金融支援機構が中古流通を促す新たな制度を始めたんだって? 記者B 中古住宅の購入に併せて、リフォームする人を支援する制度だね? A どういう制度なの? B 中古住宅資金をフラ(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (83) 六本木3分で公園隣接 北と南でプラン構成に工夫 「ブランズ六本木」 東急不動産
六本木は、今最もエネルギーに満ちあふれたまちといっていいだろう。大規模な商業施設、オフィスが集まり、現在もそこここで再開発事業が進んでいる。 六本木ヒルズを皮切りに、「住む町」としても変貌を(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (82) 都営新宿線・大江戸線「森下駅」 40m2台までで85%
今回は、都営新宿線・大江戸線の2路線が通る森下駅。20m2台~30m2台で全体の約70%、40m2台も含めると85%に上るエリアだ。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の物件割合は、全体の0.6%程度と低い割(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <129> 大は小を兼ねるも長持ちは枕にならぬ
テレビを買い求めた。これまでの32型では字幕の文字が見づらくなったので、52型にしたらさすがに楽に読めるようになった。節電の時期だけに消費電力が気になるが、今のテレビは昔と比べれば電気をくわなくなっ(続く) -
知って得する建物の豆知識 (93) 几帳面 間仕切りが語源
世の中は夏休みということで、今回は少々気楽な話題です。以前「うだつが上がる」など建築の諺(ことわざ)についてお話しました。その続きです。 よく「あの人は几帳面(きちょうめん)だから」などと言いま(続く)