連載 記事一覧
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全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(39) 島根県 特例市になる松江
『身の丈再開発』を実践 温泉生かして活性化図る 合併構想は成就 松江市は宍道湖と中海をつなぐ大橋川により南北に区分され、それぞれ「橋北地区」「橋南地区」と呼ばれている。 人(続く) -
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(45) 海外不動産投資~フィリピン編
新興国の成長力に注目 トレンドフォローで 前回は逆張り狙いのアメリカの不動産投資の紹介でしたが、今回はトレンドフォローであるアジアへの投資を紹介します。日本人の投資先で人気が高いのが、マレーシアとフ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「第三者管理者」のルール整備へ
国交省 需要見越して検討開始 記者A「国土交通省で、『マンションの新たな管理ルールに関する検討会』が始まった。第三者管理者方式の運用指針の策定も、主なテーマの1つになりそうだ」 記者B「管理を外部の(続く) -
今日から使えるネット時代の集客テクニック(4) リクルート メール対応術(1)
返信のタイミングは? ネット時代の集客テクニックを利用者アンケートや成功事例をもとに全10回でお届けする。ここからの3回はメール問い合わせの対応術について考察する。 メール問い合わせについて(続く) -
細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (56) 「設計者がいい仕事をした」UR14団地 OpenA 馬場正尊氏が選別
「団地R不動産」実験的に始動 月間PVが300万を超える人気サイト「東京R不動産」に、少し風変わりな実験サイトが加わった。「団地R不動産」である。1955年(昭和30)に発足した、日本住宅公団(現、UR都市機構)(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(55) JR総武・中央線、都営大江戸線「東中野駅」
1年前比で賃料上昇 今回は東中野駅。JR総武・中央線のほか、都営大江戸線も通っている。 25平米タイプ、50平米タイプとも平均空室率は1%台の上昇。ただ、1年前と比べた賃料はいずれも上昇している。(続く) -
「御蔵(おくら)にする」 松岡英雄 新住まいのことわざ(102)
永井荷風は麻布市兵衛町にあった自宅を偏奇館と名づけていた。ペンキ館のしゃれである。荷風はそれ以前、大久保余丁町にあった実家の屋敷内に増築した小庵にも断腸亭と名づけている。偏奇館は1920(大正9)年、外国(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<42> 復興の前に明確にしておくべきこと
核燃料処理施設はどこに 青森県知事の発言 放射性物質に汚染された廃棄物の行方が問題となっているなか、1月26日に開かれた国の原子力委員会の新大綱策定会議で、三村申吾青森県知事が言い放った言葉が波紋を呼(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 12月
【天気模様】 11年12月の天気模様は、価格の下落傾向を示す「雨」が最多の13地域に上った。 天気別の地域数はこのほか、「晴れ」が5(前月と同数)、「薄日」が11(前月は13)、「曇り」が9(同4)、「小雨」が9(続く) -
「新刊紹介」 男前な家づくり 高橋博之著
男前な家づくり 「不満の解消をゴールにするのではなく、夢を叶えるために家をつくろう。現実的なことは、私たち仕事人が解決して参ります」。 22歳で親方に弟子入りして職人技を体得。工務店を営み(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ①
震災被災地での住宅供給「ユートピア構想」の提言 前田大臣 既に災害復興住宅融資や災害公営住宅制度などをはじめ、国として、住宅を自力で確保できる人、高齢者など自力では住宅の取得・確保が難しい人、そ(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ②
(①はこちら) 樋口会長 ところが、現状は、住宅の価値が下がる状態が続いていて、これではダメです。我々は開発も建築も行っていますが、総合特区については、官が主導しないとできません。ですから官と民、(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(4) 「情報提供型営業」のメリット
なぜなら、お客さまは常に何らかの「問題」を抱えているものであり、インターネットが発達したこの時代、溢れるほどの情報はあっても、それだけにニーズにピタリと合致した情報の収集、選別は至難の技であるか(続く) -
ワンルームマンション投資を考える
記事には、新築ワンルームマンションの表面利回りは、2008年以降、4%台前半で推移しているとありました。一般に、ワンルームマンションの利回りは、物件価格を基にした物件利回りで表示されますが、実際にマンシ(続く) -
社説 「20年の東京」で進む耐震化
民間の力生かし促進を 東京都は昨年末、10年後の大都市・東京のあり方を示した8つの目標からなる計画「20年の東京」をまとめた。07年に策定した「10年後の東京」(07~16年)をほぼ踏襲し、今後の都の政策展(続く) -
「正直」信条に輪広げる 「足立区の不動産業を若手が盛り上げる会」を主宰する 志賀 裕一さん
東京・足立区のまさひろ商事不動産で、売買仲介を担当する30歳。20~30代が中心の「足立区の不動産業を若手が盛り上げる会」を主宰する。「同業の同世代には、業界の古い体質に問題意識を持つ人が意外に多い」。思(続く) -
常日頃(81) 特別シリーズ・会員応援編(1) 戸建て再生のライジングホーム
住宅新報社は、この常日頃シリーズに登場した企業を会員とする「住宅新報〈常日頃縁21の会〉」を昨年5月に設立した。隔月で会合を開き、活発な情報交換を行っている(別掲記事参照)。そこで、会員会社の業務展開(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第136回 良い客、良い家主であることが大事 浅はかな「損得勘定」
高級レストランなら話は別だが、たかが500円の定食ではないか。店側も決して「安く食わせてるんだから」という対応ではなく、たまたま調理人の人数が少なかったとかの事情があったんだろう。おとなしく待っていれ(続く)