連載 記事一覧
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細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (13) シーラカンスKアンドH 「集合住宅HHH」
『気配』伝え街に開く設計 杉並区永福2丁目の住宅街に建つ、1.2階がアトリエ、3.4階が賃貸住宅からなるこの建物は、Hの字を3つ連ねて「HHH」と名付けられた。なぜだろう。 建主であり設計者でもある(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 1月
【全国】 「晴れ」が前月と変わらず8地域。「薄日」が7から9地域に増えた一方で、「雨」が16から15地域に減った。また、天候に変化がなかった都道府県が29地域に上り、安定傾向が強まっている。 前月(続く) -
インデックス数を増やす
スモールワードで集客するホームページの条件として、サイトがYahoo!やGoogleといった検索サービスからインデックスされている「インデックス数」が重要な要素であることを紹介しました。今回は、自社ホームペ(続く) -
借り手市場でも譲れないこと「自分の得しか考えない」
当社の管理物件で、たまたま2階の部屋を3室ほぼ同時に募集することになった物件がある。広さは2DKで家賃は3室とも7万2000円。まあ、真ん中の部屋は7万でもいいのだが7万2000円でも安い。そこ(続く) -
分譲事業の進展に貢献 住友林業・松岡洋輔さん①
(住宅新報・2010年12月14日号掲載) 10月に、住友林業が開発中の「フォレストガーデン京王堀之内」(東京都八王子市、総開発区画106区画)を見学してきた。同社は、05年から「まちづく(続く) -
住宅セーフティネット推進事業
住宅セーフティネット推進事業についての閣議決定がされましたが、来事業年度までは基本的には実施されると見て良いでしょう。高齢者賃貸住宅の一元化の動きと相まって今後の動きが注目されます。 住宅(続く) -
国内有力企業と連携、事業化へ 積水ハウス・南裕介さん②
総務省「ネットワーク統合制御システム標準化等推進事業」に採択された「スマート・ネットワークプロジェクト」において、積水ハウスの実務を担当している南裕介さん(技術部主任)。工学博士の学位を持つが、(続く) -
細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (12)センチュリーフォレスト 鹿島建設
渋谷の高級地で大型分譲 坪499万円「シンボル街路」誕生へ 新宿、渋谷、池袋の3大副都心の中で、その懐に「高級住宅街」を擁するのは、渋谷のみである。駅前の喧騒を抜けると、驚くほど静かで成熟し(続く) -
1つのページに1スモールワード
前回、Yahoo!やGoogleといった検索サービスから集客を行うには、各々の検索回数は少なくてもよりニーズが具体化されたスモールワードを活用するのが効率的であること、更にこのようなスモールワードが自社ホーム(続く) -
スモールワードで効果的なSEO
今や多くのインターネットユーザーはインターネットでの検索に慣れていて、何か調べたいことがあると真っ先にYahoo!やGoogleなどの検索サービスで検索をします。不動産情報を探す場合にもこれらの(続く) -
「敷金清算で退去者を黙らせる方法」評価してくれる相手を好む
多摩郊外のアパートに新築の時から入居していた夫婦が退去することになった。夫婦といっても入居時の奥さんとは離婚していて、今の奥さんとは再婚である。先妻との間には子供がいて、ご主人が引き取っているから、(続く) -
マンション建て替え 諏訪住宅に見る実現可能性
東京・多摩ニュータウンの諏訪二丁目住宅で、建て替え決議がされてから1年がたった。築40年、640戸もの団地の建て替えとあって注目を集めている。6月頃を目途に取り壊しが始まり、本格的な着工にこぎつける(続く) -
「退去者の残置エアコンを巡って」いいとこ取りは許されない
これからのシーズン、特にワンルームの契約時に時おり発生する問題がある。 前の入居者がまだまだ使える比較的新しいエアコンを残していきたいと希望するケースがよくある。たいていの場合は「買い取りを請求する(続く) -
〝技術革新〟の最前線で活躍 積水ハウス・南裕介さん①
住宅技術の革新とそれに伴う動きは日進月歩だ。バリバリの文系である筆者は何とかついていこうとしているつもりだが、追いつけているかどうか正直怪しい。最近だと「スマートグリッド」や「スマートハウス」「HE(続く) -
細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (11) 「新しい郊外の家」PJ OpenA・馬場正尊氏
「光そそぐ家、秘められた精鋭、一目惚れに気を付けろ…」。月間PVが300万を超える人気サイト、「東京R不動産」には、好奇心をかきたてるキャッチコピーと共に、数多くの物件情報が掲載されている。(続く) -
1月分譲マンション賃料 都心3区が上昇 東京カンテイ
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における1月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。 8カ月連続で上昇していた首都圏はその傾向が一服、安定基調に移行しつつある。都県別に見ると、東(続く) -
商業施設に〝野村らしさ〟を 野村不動産・平石浩介さん②
野村不動産にとって久々の大規模開発となった「日本橋室町野村ビル」。その中にオープンした商業ゾーン「YUITO(ユイト)」のテナント誘致に、平石浩介さん(法人カンパニーペアシステム事業部事業二課主任)が(続く) -
細野徹×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (10) ザ・ミッドランドアベニュー 新日鉄都市、三井不レジ、NTT都市
東京スカイツリー建設に沸く城東地区、JR総武線亀戸駅から徒歩6分の立地に、敷地面積1万1000平米超、地上14階建て総戸数457戸という大規模マンション「ザ・ミッドランドアベニュー」が誕生する。 売主は(続く) -
「不動産」より怖い職種、「最も審査を通したくない」
不動産賃貸の仕事をしていると、実にいろんな職種の人を相手にするものだが、私からすれば今後、絶対に審査を通したくない職種がある。 最近は見かけなくなったが、以前は広告に「水商売不可」と最初からうたって(続く) -
相続税強化への対応 不動産業の革新につなげよ
税収不足に悩む政府は、相続税の大衆課税化に動き出した。小規模宅地評価減の適用厳格化や、基礎控除額の4割引き下げなどだ。これらの措置で、課税対象者は従来の約1・5倍になると見られている。家計資産の7割(続く)