連載 記事一覧
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東京カンテイ 中古マンション価格天気図 12月
【天気模様】 11年12月の天気模様は、価格の下落傾向を示す「雨」が最多の13地域に上った。 天気別の地域数はこのほか、「晴れ」が5(前月と同数)、「薄日」が11(前月は13)、「曇り」が9(同4)、「小雨」が9(続く) -
「新刊紹介」 男前な家づくり 高橋博之著
男前な家づくり 「不満の解消をゴールにするのではなく、夢を叶えるために家をつくろう。現実的なことは、私たち仕事人が解決して参ります」。 22歳で親方に弟子入りして職人技を体得。工務店を営み(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ①
震災被災地での住宅供給「ユートピア構想」の提言 前田大臣 既に災害復興住宅融資や災害公営住宅制度などをはじめ、国として、住宅を自力で確保できる人、高齢者など自力では住宅の取得・確保が難しい人、そ(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第5回 大和ハウス工業会長・樋口武男氏 ②
(①はこちら) 樋口会長 ところが、現状は、住宅の価値が下がる状態が続いていて、これではダメです。我々は開発も建築も行っていますが、総合特区については、官が主導しないとできません。ですから官と民、(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(4) 「情報提供型営業」のメリット
なぜなら、お客さまは常に何らかの「問題」を抱えているものであり、インターネットが発達したこの時代、溢れるほどの情報はあっても、それだけにニーズにピタリと合致した情報の収集、選別は至難の技であるか(続く) -
ワンルームマンション投資を考える
記事には、新築ワンルームマンションの表面利回りは、2008年以降、4%台前半で推移しているとありました。一般に、ワンルームマンションの利回りは、物件価格を基にした物件利回りで表示されますが、実際にマンシ(続く) -
社説 「20年の東京」で進む耐震化
民間の力生かし促進を 東京都は昨年末、10年後の大都市・東京のあり方を示した8つの目標からなる計画「20年の東京」をまとめた。07年に策定した「10年後の東京」(07~16年)をほぼ踏襲し、今後の都の政策展(続く) -
「正直」信条に輪広げる 「足立区の不動産業を若手が盛り上げる会」を主宰する 志賀 裕一さん
東京・足立区のまさひろ商事不動産で、売買仲介を担当する30歳。20~30代が中心の「足立区の不動産業を若手が盛り上げる会」を主宰する。「同業の同世代には、業界の古い体質に問題意識を持つ人が意外に多い」。思(続く) -
常日頃(81) 特別シリーズ・会員応援編(1) 戸建て再生のライジングホーム
住宅新報社は、この常日頃シリーズに登場した企業を会員とする「住宅新報〈常日頃縁21の会〉」を昨年5月に設立した。隔月で会合を開き、活発な情報交換を行っている(別掲記事参照)。そこで、会員会社の業務展開(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第136回 良い客、良い家主であることが大事 浅はかな「損得勘定」
高級レストランなら話は別だが、たかが500円の定食ではないか。店側も決して「安く食わせてるんだから」という対応ではなく、たまたま調理人の人数が少なかったとかの事情があったんだろう。おとなしく待っていれ(続く) -
今週のことば ●不動産の表示に関する公正競争規約
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)の規定に基づき公正取引委員会と消費者庁長官の認定を受けて、不動産業界が設定する不動産取引の広告に関する自主規制基準。同法の解釈基準の一つとして取り扱われる(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(38) 鳥取県 『美しい村』智頭町
宿場町と伝説の集落と 鳥取県智頭(ちづ)町は、人口約8000人、面積の90%以上を山林が占め、杉、檜の産地として古くから知られる林業の町で、中心部は、古来より宿場町として栄えている。鳥取県の南東端で、(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA どうなる認定省エネ住宅? 低炭素化要素の反映がポイントに
記者A「12年度の税制改正大綱に省エネ住宅への優遇が盛り込まれているね」 記者B「省エネ住宅として認定された場合、住宅ローン減税を深掘りするよ。10年間で最大400万円(一般住宅は300万円)減税する。そ(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格(650) 小田急江ノ島線
ターミナル駅含め全面下落 中古マンション価格(3.3平米単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急江(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (55) ブリリアシティ横浜磯子 東京建物ほか
旧横浜プリンスホテルの歴史継承 神奈川県横浜市のJR磯子駅を見下ろす丘の上に、和風の外観と洋風のインテリアを持つ、旧東伏見宮邸が建設されたのが昭和12(1937)年。後にその敷地を西武グループが購入。邸(続く) -
「置烏(おくう)の愛」 松岡英雄 新住まいのことわざ(101)
烏(カラス)はとても賢い動物で、車に木の実を轢かせて割るところがテレビで放映されたりする。鵠沼海岸にいる烏は、観光客が食べているハンバーガーを一瞬の隙に奪っていく。鳴き声は不吉なものとされ、『家の近く(続く) -
知って得する建物の豆知識(79) ダイアフラム
ダイアフラムとは、音響工学ではスピーカーなどの振動板のこと、建築分野では狭義として「剛性を持った面」を指します。その代表的な例が「剛床(ネダレス工法)」です。 ■2階を根太レスの厚床に 通常(続く) -
いまこそ前を向いて進もう 前田国土交通大臣と政策を語る 第4回 積水ハウス会長・和田勇氏① 環境負荷の小さい住宅の供給
■我が国と国交省の役割 前田大臣 我が国は昨年12月、南アフリカで開かれたCOP17(気候変動枠組み条約の締約国会議)で、13年から京都議定書第二約束期間には参加せず、自主的な削減努力を実施する方針を表明し(続く)