連載 記事一覧
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ポスト原発の新エネルギー 開発進む① 高まる風力発電のポテンシャル
■伏せられた「再生可能エネルギー」 夏場の電力需要を睨んで原発再稼働の綱引きが続いている。 震災前全電力の3割を占めていた原子力発電だったが、いまその分を火力発電が補っている。火力発電でも(続く) -
社説 賃貸住宅のミスマッチ 高齢者は長期優良入居者
民間賃貸住宅の空き家が多い。国の統計としては4年前の調査だが、全国で413万戸、18.8%に達している。一方で、高齢者が安心して住める賃貸住宅が少ないというミスマッチが起きている。 背景には公営住宅の建設が(続く) -
ひと 直感を信じて動く 不動産FC「コールドウエルバンカー」日本本部の代表取締役社長 山田創太さん
1年前、24歳で現職に就任。経営手腕に対する周囲の期待と、世界を目指す本人の希望が重なった。 大学生の頃、インドネシアの山村に滞在した。貧しい村だったが、世間一般の経済観念とは無縁の営みがそこにはあっ(続く) -
紙上ブログ悪徳不動産屋の独り言 153回 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ホームレス男性の部屋探し 真面目だからこその境遇か
懇意にしてもらっている市議会議員さんから電話があった。「また相談に乗ってもらいたいんだけど…」とのこと。議員は献身的にホームレスや障害者や生活保護の方の面倒をみていて、朝早くからアパートを見回ったり(続く) -
大言小語 出口の見えない社会
停滞する政治、不透明さを増す世界経済、閉そく感を増す社会。様々な立場に身を置く多くの人たちが、意見を述べ合い、時に激しく対立する。しかし、社会や経済がグローバル化し、混迷の度合いが増す現代で何が正し(続く) -
今週のことば ●賃貸住宅管理業者のシンボルマーク
国土交通省が進める賃貸住宅管理業者登録制度の普及に向けて策定されたもの。賃貸住宅をイメージした建物を円形で囲むことで貸主や借主への安心感を、全体を一筆書きにすることで貸主、借主、管理業者の関係の連続(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 長寿化で国民の期待担う 迫られる不動産業者の意識革命
今週は元編集部顧問を、仕事に行き詰まった記者がヒントを求めて訪ねるシリーズ。テーマは「不動産業者の意識革命」。さっそく、顧問から「何のこと?」と冷やかされるが、記者はめげない。それどころか、整然と(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (71)JR京葉線・東京地下鉄日比谷線「八丁堀駅」 40m2台多いエリア
今回は、JR京葉線と地下鉄日比谷線が通っている八丁堀駅。全体的に40m2台前半の物件割合が高く、20m2台前半と同程度を占める。40~60m2台は35%程度の割合だ。 25m2タイプの新築賃料は10万3000円で、1年前(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」(118) 壁の穴は壁で塞げ
社会保障と税の一体改革と言うけれど、消費税を増税すれば年金が拡充されるわけではない。消費税率を上げることは一時しのぎである。年金制度は、根本的な見直しをしない限り将来も安定した制度にはならない。(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (29)
【問題3-41】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)大臣免許業者は、免許証の記載事項に変更があったときは、その主たる事務所を管轄する都道府県知事を経由して(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(56) 集団移転を阻むもの 低くはないハードル
被災3県の沿岸部の集団移転が進まない。集団移転の実行は各市町村だけでは実現できない。国はそのため集団移転を国庫補助事業として位置付け、その促進を図ってきたものの、5月8日現在で、国から承認を得ている(続く) -
☆資格試験☆ ほっとコラム♪ 9 農地法改正と津波防災法
今回は農地法などの改正を見ていきましょう。農地法は毎年必ず1問出題されていて、しかも、出題対象が農地の権利移動、転用、転用目的の権利移動を規制する3、4、5条にほぼ限定されています。したがって、確実(続く) -
米国不動産流通システムに学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈2〉 市場を支える分業化システム 消費者と事業者がウィン・ウィンに
エスクローやホームインスペクター(建物検査)、モーゲージブローカー(住宅ローンアドバイザー)、アププレイザー(建物鑑定士)、タイトル会社(権原調査保証会社)||。米国の不動産流通では、不動産エージェント(日(続く) -
ダカラ MyHouse 「やっぱり戸建て」(横浜・工藤氏)
在来工法の木造3階建て。屋上付きの素晴らしい我が家が5月末には竣工する。4区画売り出されていた宅地分譲の1画を買い、自分で図面を引いて施工業者に見積もりを頼み、住宅ローンも申請した。場所は横浜市鶴見(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(1) 大阪市天王寺・阿倍野地区 キタ、ミナミに次ぐ「第3のエリア」
地価上昇率は最大 3月22日に国土交通省より発表された12年地価公示によると、大阪市の住宅地、商業地を合わせて最大の上昇率(3.0%)となったのは、阿倍野区旭町1丁目に所在する「阿倍野5|4」だった。当該地(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第6回賃貸オフィスビル市場《総括》 求められる都市戦略 市況底打ちでは共通認識
前回までに、賃貸オフィスビル市場の動向について、多面的な観点からマーケットの第一線で活躍される方々のご認識をうかがってきました。今回は、これらの新たな知見を加えて、改めてオフィスビル市況の現状と(続く) -
相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第2回 財産承継時における調査の重要性(1) 時価と相続税評価のギャップ
今回は、これまでの実務上の経験から「相続による財産承継時における不動産調査の重要性」について感じていることをレポートします。 相続の対象となる被相続人名義の不動産が複数存在し、かつ相続人が複数存(続く) -
『共同仲介の輪広げる』という記事を読んで
まずは、【両手仲介】ですが単純に売主と買主双方から仲介手数料をもらうことです。 私は、約10年この業界におりますが、両手仲介は魅力的ですが矛盾している面が多々あります。 なぜなら、 【売主は高く売(続く) -
ひと CGで瞬時に情報表現 リアルタイムレンダリングで提案 東京ディフェンスCGDesign部門 近藤紗代さん
画面に映し出される仮想空間。多くの人が理想と思い描く華やかな空間を表現する場合もあれば、物件の完成予想パースなど現実的な状況を説明するケースもある。また、動画もあれば静止画も。そんなCG(コンピュータ(続く)



