連載 記事一覧
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全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(18) 千葉県・自然と共生するまち我孫子 日本不動産研究所
大震災翌日の事 東日本大震災の翌朝、大きな被害があったとは予想せずに我孫子市職員に業務の電話をしたところ、返答は意外にも「それどころではない、市内の震災被害対応で大変だ!」だった。 震源地(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(7) 出会いから契約までの流れ
価値を把握し『想い』届ける これからの営業活動は、「いかにして売るか」ばかりを考えるのではなく、顧客との出会いから契約までの一連の流れを、しっかりと設計していく必要があると私は考えている。今回(続く) -
東京カンテイ 7月中古マンション価格 東京全域で下落継続
東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた3大都市圏における中古マンション価格(70平米換算)によると、首都圏では東京23区が全域的に弱含む一方で、近畿圏都市部の価格は堅調に推移していることが分かった。(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (34)プラウドタワー相模大野 野村不動産
新たなランドマークに 無償セレクトプランが充実 昨年4月に政令指定都市となった相模原市。中でも最も大きな駅のひとつが、小田急小田原線と江ノ島線の分岐駅である小田急「相模大野」駅だ。その駅の(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(33) 地下鉄日比谷線(築地-小伝馬町)
賃料相場が上昇 今回の「賃貸市場の狙い目」は、地下鉄日比谷線の築地駅-小伝馬町駅の5駅。八丁堀はJR京葉線が乗り入れており、また、茅場町は地下鉄東西線が、人形町も都営地下鉄浅草線がそれぞれ乗り入れ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(17) 川崎市・ラゾーナ川崎プラザ 日本不動産研究所
東京や横浜からも集客 開業5年 遊び心いっぱいの施設東芝跡地の大型再開発 多摩川は東京都を横断しているイメージが強いが、河口付近は東京都と神奈川県の都県境で、南側はずっと川崎市だ。川(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(6) 見込み客を増やすには
「与える営業」で関係構築「奪う営業」は禁物 前回のコラムでは、ニーズが顕在化した顧客だけではなく、潜在的なニーズを持った顧客に対するアプローチの必要性をお伝えした。それでは、潜在的な顧客はどう(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (33) 垂直方向に連なる『現代長屋』 コーポ神田東松下町パート3 都市住宅とまちづくり研究会
前回紹介した、NPO都市住宅とまちづくり研究会(としまち研)は、これまでに、15棟のコーポラティブ住宅(コープ住宅)を手掛けてきた。 そのうち、1棟目の「コムズハウス」(02年完成)、6棟目の「桜ハウス」((続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(32) 都営大江戸線(西新宿5丁目-落合南長崎)
東中野、中井が良好 今回は都営大江戸線の西新宿五丁目駅-落合南長崎駅の5駅。市場規模は大きく、1年前と比べた賃料相場がプラスとなっている駅は4駅となっている。 市況が良好なのは、東中野と中井(続く) -
『私の命はたった2万円』という記事を読んで
不動産仲介業者の仕事の一つに【滞納家賃の取立て】という仕事があります。 中には、仲介をしただけで後の事は知らんという業者もいるようですが、私は不動産業者として仲介をした以上は、借主は子供みたいな(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(16) 北九州市・JR小倉駅 日本不動産研究所
再開発で施設整備進む 人の流れや運営に課題も100万年の名残 北九州市は福岡県内2位の97万5000人弱(推計人口7月1日)の人口を有する政令指定都市。63年に旧5市合併で誕生し、3大都市圏以外で初の政令(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(5) 見込み客は育てるもの
事前の信頼構築で「指名」を見込み客はどこに? 「見込み客がなかなか見つからなくて……」 多くの営業マンが同じような悩みを抱えている。しかし、これは当然のことだ。なぜなら、多くの(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (32) 地域活性化目指す「コープ住宅」 入居者が溶け込み担い手に コムズハウス 都市住宅とまちづくり研究会
NPO全国コープ住宅推進協議会の調べによると、コーポラティブ住宅(コープ住宅)の総建設棟数が、2010年に600棟を超えた模様である。 コープ住宅とは、住宅の取得を考えている複数のユーザーが集まって、建(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(31) 都営浅草線(東銀座-浅草橋)
全般的に「普通」 今回は都営浅草線の東銀座駅-浅草橋駅。都心の交通利便性の高いエリアだ。 日比谷線も通る東銀座は12万2000円。ただ、空室率は24.5%と高い水準だ。日本橋も複数路線利用可能だが、2(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(15) 佐賀県・佐賀の「恵比寿さん」 日本不動産研究所
苦肉の小規模分譲 佐賀県の地価はバブル崩壊以降、長い期間、下落傾向にある。高齢化や不況に伴う雇用不安などが原因で、91年頃から不動産の需要は減退したまま現在まで続いている。人口構成において高齢化(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(4) 掲げるのは「ノルマ」より「ビジョン」 まずは顧客の利益優先
営業マンの『殺し文句』 「今月、ノルマが厳しいので何とかお願いします」 こんな台詞を平気で吐く営業マンが、いまだに存在する。実際、私は何度もこの『殺し文句』に出会ってきたし、そこまではっ(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品=住宅レビュー= (31)グランスイート瀬田 丸紅
エントランスに屋内菜園 自然体でのエコライフ提案 丸紅は、環境配慮型マンション「MELSS(メルス)」を提案。そのシステムを採用した第1号物件「グランスイート瀬田」の販売を開始した。 「メル(続く) -
中古マンション価格天気図 6月
【全国】 「晴れ」は前月の9地域から変わらず、「薄日」も10から11地域、「曇り」も6から7地域と微増にとどまった。一方で「小雨」は12から10地域へ減少。「雨」は前月と同じ10地域だった。 天気が改(続く) -
「新刊紹介」『平成23年度版1級建築士 設計製図課題集 総合資格学院』
建築関係の資格学校、総合資格学院は、「平成23年度版1級建築士 設計製図課題集」を8月5日発売する。 この課題集は、今年度の1級建築士設計製図試験の課題発表を受け、それを分析して対策4課題を作成、(続く) -
社説 更新料裁判で有効判決 残された課題は真の「合意」
業界内外が注目した賃貸住宅の更新料の是非を問う裁判で、最高裁が出した結論は「有効」だった。更新料を最高裁が追認したことで、賃貸住宅市場で高まっていた緊張感も収束に向かうことになる。今回の判決で意(続く)