東急不動産は10月5日、経済産業省による「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定された。「ゼロエミ・チャレンジ企業」は、同省が脱炭素社会の実現をイノベーションで切り拓く企業を選定しリスト化するもので、日本経済団体連合会やNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と連携して実施。今回、同社の再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業への参画が、革新的環境イノベーション戦略のテーマ「再生可能エネルギーの主力電源化に資する低コストな次世代蓄電池の開発」「系統コストを抑制できるデジタル技術によるエネルギー制御システムの開発」に合致した。同社は、今後も脱炭素社会実現に努めていく。