政策
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賃貸住宅、敷金・礼金1カ月未満が3割超 国交省調査
賃貸住宅の敷金や礼金の安い物件が増加している。国土交通省の2010年度住宅市場動向調査によると、民間賃貸住宅に入居した人のうち、敷金、礼金が「1カ月未満」だったとの回答がそれぞれ3割を超えた。敷金は、(続く) -
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マンション悪質勧誘の規制強化、10月メド施行 深夜電話や再勧誘禁止を明示
国土交通省は7月22日、マンションの勧誘について、深夜の電話や再勧誘の禁止などを盛り込んだ宅建業法省令改正案を明かした。今後、一般からの意見を募集したうえで、8月に公布。10月上旬をメドに施行する。(続く) -
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2011年度版経済財政報告 住宅投資、震災後弱い動き
2011年度版の年次経済財政報告が7月22日、閣議提出された。今回の報告は、大震災後の日本経済と新たな「開国」とイノベーション、人的資本とイノベーションの3部構成。住宅投資については震災後、弱い動き(続く) -
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規制改革二次報告書 区分所有法の在り方検討「合意せず」
政府・行政刷新会議は7月21日、規制・制度改革に関する分科会の第二次報告書をまとめた。4月に閣議決定した135項目や、東日本大震災後に各府省との調整を終えた56項目など、計206項目の改革方針をまとめた(続く) -
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復興方針に液状化対策を 民主党・国交部門会議が意見
民主党の国土交通部門会議は7月20日、政府が7月中にもまとめる復興基本方針に盛り込むべき施策案に関する意見をまとめた。同意見では、市街地の液状化対策や高齢者に配慮した災害公営住宅の供給支援をはじめ(続く) -
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都市再生特措改正法、7月25日に施行 大都市の競争力強化へ
優良な民間都市開発事業に税制優遇などを集中的に実施する、特定都市再生緊急整備地域(特定地域)制度を盛り込んだ都市再生特別措置改正法が、7月25日に施行される。政府が同19日、閣議決定した。 都市(続く) -
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管理協 簡易耐震診断制度を開始
高層住宅管理業協会は7月19日、主に経年40年がたった1971年以前の竣工で旧・旧耐震基準により施工されたマンションを対象に、簡易耐震診断制度を開始すると発表した。関東、中部、関西地方で優先的に実施。3(続く) -
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長期優良住宅認定、単月初の1万戸越え
国土交通省の調査によると、6月の長期優良住宅認定戸数が単月で初めて1万戸を超えた。戸建て住宅を9958戸、共同住宅などは842戸認定し、合計10800戸だった。単月で初めて1万戸を超えたことについて、国交(続く) -
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フラット35申請、震災後も高水準
住宅金融支援機構が実施している長期固定金利住宅ローン「フラット35」への申請が、震災後も高い水準をキープしている。支援機構によると、2011年4~6月期の申請(買取型と保証型の合計)戸数は、前年比1.3%(続く) -
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再開発コーディネーター協会 震災復興で提言
社団法人再開発コーディネーター協会は7月12日、東日本大震災に関する提言を発表した。復興に向けた具体策として、被災地の土地の国による買い上げや仮設住宅にまちづくりの視点を入れ、高齢者や障害者などす(続く) -
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液状化対策、住宅性能表示で評価 国交省が検討
国土交通省は東日本大震災を受け、社会問題化している液状化への対策について、第三者が住宅性能を評価する住宅性能表示制度の評価対象に加える方向で検討に入った。 大畠国交相が7月7日の参院予算委(続く) -
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民主党 既存流通促進WTが始動、9月とりまとめへ
民主党の既存住宅流通促進ワーキングチーム(WT)が7月5日、発足した。座長は中村哲治参議院議員が務める。 WTは今後、不動産仲介手数料の見直しや住宅専門の保険会社(保険法人)が提供している中古住(続く) -
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2011年路線価は3.1%下落
国税庁は7月1日、相続税や贈与税の算定基準となる2011(平成23)年分路線価(1月1日時点)を発表した。全国約36万地点の標準宅地の平均路線価は、前年比で3.1%下落。都道府県別に見ても、全てで下落した(続く) -
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5月住宅着工は前年比6.4%増 持家、震災影響で19カ月ぶり減少
国土交通省の調査によると、5月の住宅着工は前年同月比6.4%増の6万3726戸だった。季節要因を調整した年率値は81.5万戸。国交省は「厳しい雇用・所得環境や東日本大震災の影響で一部弱い動きがある」と話して(続く) -
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賃貸住宅、原状回復ガイドライン改定へ 国交省
国土交通省は6月28日、賃貸住宅退去時の原状回復に関わるトラブル防止のため、賃貸人・賃借人が理解しておくべき一般的なルールを示した「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の再改定版案を公表した。(続く) -
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不動産市場整備課を新設 国交省組織再編へ
国土交通省の省内横断的な局の再編などを行う政令が6月28日、閣議決定した。7月1日に施行する。 組織再編では、現行の土地・水資源局の土地分野と総合政策局の不動産業、建設産業分野で構成する土地・(続く) -
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リフォームで中古住宅の価値が向上 国交省調査
中古住宅はリフォームで価値向上――。国土交通省が2010年度に実施した、中古住宅売買に併せてリフォームなど行うものへの補助事業(既存住宅流通活性化事業)を受けて、売買前にリフォームを行った事業の73%で(続く) -
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めやす賃料、消費者の6割超が「わかりやすい」 日管協調査
日本賃貸住宅管理協会が推進している地域の商習慣で異なる賃貸住宅の賃料体系を、全国一律の基準で計算して表示するめやす賃料制度について、同制度表示店舗で賃貸借契約した消費者379人を対象に同協会が4~5(続く) -
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住団連 住宅建築工事で高年齢労働者の安全ガイド
住宅生産団体連合会はこのほど、独立行政法人労働安全衛生総合研究所と共同で、「低層住宅建築工事 高年齢労働者のための安全ガイド」を作成した。大工職の高齢化が進む中、作業別安全ポイントや「体力測定に(続く) -
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マンション管理業者77社に是正指導 制度改正対応進まず 国交省
国土交通省は2010年10月下旬から概ね3カ月間でマンション管理業者への一斉立入検査を実施した。その結果、任意抽出した全国138社のうち77社に是正指導を行った。管理業務主任者の設置や重要事項の説明、契約成(続く)