政策
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今週のことば ●カーボン・オフセット(3面)
二酸化炭素(カーボン)などの温室効果ガス排出について、削減努力をした上でそれでも排出してしまう分を、別の取り組みで埋め合わせ(オフセット)する概念。植林活動などを実施している団体らが発行するオフセッ(続く) -
ひと 頼まれる力、断らない力 大和ハウス工業マンション事業推進部営業統括部事業推進グループ上席主任 堀達雄さん
『頼まれたことは断らない』 仕事をする上で大切にしていることだ。何かをやろうという意志は、〝誰かのために〟となると、とても強くなる。これは、マンション販売現場で見てきたお父さんたちの影響かも(続く) -
Jリート 海外物件取得、実質解禁へ 金融審が結論 次期通常国会で法案提出 資金調達の多様化も同時に
住宅新報 12月11日号 お気に入り金融庁・金融審議会のワーキンググループはこのほど、13回目となる会合を開き、議論を重ねてきた「投資信託・投資法人法制の見直し」についての最終報告を取りまとめた。 Jリート投資法人による海外不動(続く) -
介護大手2社が「期待感」示す ヘルスケアリート検討会で
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省など3省は12月7日、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などを投資対象とする「ヘルスケアリート」設立に向けた専門検討委員会(座長・川北英隆京都大学大学院経営管理研究部教授)の2回目の会合(続く) -
主要建設40社 復旧・復興需要で売上増 13年3月期中間業績 利益率は低下
住宅新報 12月11日号 お気に入り建設経済研究所の「13年3月期第2四半期(中間期)・主要建設会社決算分析」によると、民間の設備投資や復旧・復興関連工事を中心とした公共工事が増加したことなどで、売上高(連結、以下同じ)は前年を4.8%上回る5兆5(続く) -
子育て支援で新企画 UR、一部賃貸住宅に
住宅新報 12月11日号 お気に入り都市再生機構(UR)と福利厚生サービス業のベネフィット・ワンは12月10日から、一部のUR賃貸住宅を対象に新たな子育て支援サービス「キッズサポートくらぶ UR都市機構×ベネフィット・ワン」を開始する。 東京都港(続く) -
価格指数の下落続く 総合、土地は過去最低 国交省調査で
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省が発表した7月の「不動産価格指数」は、更地・建物付土地が88.8(前年比3.8ポイント下落)、マンションは105.5(同0.8ポイント上昇)、更地・建物付土地とマンションを合わせた住宅総合指数は91.1(同3.2ポイ(続く) -
「まち・住まい・交通」 創蓄省エネモデル事業 国交省が企画募集
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省は12月28日まで、「まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業」の案件募集を行っている。 将来的に、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化に向けた事業実施を目指す地方(続く) -
「一級建築士」資格偽装 新たに5人、合計20人に 国交省が公表
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、偽造した免許証の写しなどにより、一級建築士と詐称していた人物が新たに5人判明したと発表した。これで、一級建築士の詐称者は合計20人となった。 今回の5人のうち、偽造免許証の写しを(続く) -
今週のことば ●投信法(3面)
投資信託または投資法人を通じて投資家から資金を集め、有価証券や不動産に投資し、利益を投資家に分配する仕組みを規定した法律。51年制定の「証券投資信託法」が数回改正された後、運用対象を有価証券だけでなく(続く) -
ひと 地道にコツコツと実践 分岐点の市場で政策具体化に邁進 国土交通省住宅局住宅生産課長 伊藤明子さん
京都大学で建築を学び、84(昭和59)年に当時の建設省へ入省。今でこそ、省全体で「女性職員の採用・登用拡大計画」を定めるなどしているが、当時は男女雇用機会均等法の導入前。「周りが男性ばかりだったので、逆に(続く) -
全宅連、「不動産の日」アンケート 「買い時」は24%で横ばい 消費増税への警戒感高まる
住宅新報 12月11日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会はこのほど、9月23日から10月31日まで、インターネットで全国の20歳以上の男女を対象に住宅の居住志向と購買等に関する意識を聞いた「不動産の日」アン(続く) -
新設住宅着工 10月は年率値97万戸 貸家が同月最高の伸び率に
住宅新報 12月4日号 お気に入り国土交通省の調査によると、10月の住宅着工戸数は、前年同月比25.2%増の8万4251戸だった。11年8月以来の8万戸台。年率換算値は97.8万戸で5カ月ぶりの90万戸台となった。 「緩やかな回復傾向が続いている」(国交(続く)