2月19日号 2013年
政策
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空き家問題に挑む (1) 「管理条例」、23自治体が一斉施行 老朽空き家、300万戸時代に 〝権利〟への踏み込み躊躇も
住宅新報 2月19日号 お気に入り「空き家問題解消」に向けて取り組む自治体が、急増している。13年1月1日に、23の自治体が「空き家の適正管理に関する条例」を一斉に施行した。11年の年間施行自治体が8だったことを考えると、その多さが分かる。5(続く) -
中堅4団体が交流会 合併控え活動も活発に 日住協・住協連
住宅新報 2月19日号 お気に入り日本住宅建設産業協会(日住協)と全国住宅建設産業協会連合会(住協連)傘下の九州住宅建設産業協会、大阪住宅産業協会、今回初参加の東海住宅宅地経営協会は2月14、15日に「4団体・業界交流会」を首都圏で開き、現場(続く) -
耐震診断 15年までに義務化 国交省 一部建築物が対象 建築士資格者が実施
住宅新報 2月19日号 お気に入り国土交通省の社会資本整備審議会建築分科会建築基準制度部会はこのほど、「住宅・建築物の耐震化促進方策のあり方」の報告案を話し合い、15年までに耐震診断の実施を一部建築物に義務化する内容などを確認した。部(続く) -
建築士の本人確認を徹底 確認申請時、原本提出へ 国交省が強化
住宅新報 2月19日号 お気に入り国土交通省は、一級建築士免許証の偽造事件が全国で発覚していることを受け、再犯防止の観点から本人確認を徹底する体制の構築を図る。関連する告示などについて改正を行う。 現在、所定の建築物の確認審査、完(続く) -
「液状化対策」で報告書 アドバイザー制度構築 東京都
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京都はこのほど、「東京都建築物液状化対策検討委員会」の報告書をまとめた。 同委員会は東日本大震災の発生を受け、11年7月に設置されたもの。建物被害が発生した地点における地盤特性などの把握と共に、液状(続く) -
「長期優良認定」 1月は9153戸
住宅新報 2月19日号 お気に入り国土交通省の「長期優良住宅建築等計画の認定状況」によると、13年1月の戸建て住宅の認定戸数は7742戸、共同住宅等は1411戸で、合計9153戸だった。 これで、09年6月の制度運用開始からの累計認定戸数は、合計35(続く) -
グループホーム火災事故 違反是正を徹底へ 国交省、都道府県に求める
住宅新報 2月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、2月8日に長崎県長崎市で発生した認知症高齢者グループホーム(以下、グループホーム)の火災死亡事故を受けて、各都道府県に対し同省が把握しているグループホームのすべての未是正物件に対し(続く) -
社説 中古住宅取引の安全安心 瑕疵保証サービスを育てよう
3月末までの期間限定とはいえ、不動産流通大手各社がキャンペーンの中で、中古住宅の取引成立後に生じた瑕疵(かし)保証サービスを実施している。専属専任または専任媒介契約を締結した物件売主の瑕疵担保責任期間3(続く) -
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今週のことば ●建築基準適合判定資格者(2面)
一級建築士の合格者で、一定の実務経験を有することが受検要件。建築物の新築や増改築の際、その内容が建築基準法などに適合しているか審査を行うことができる資格。12年の検定試験には1032人(申込者は1160人)が受(続く) -
ひと 考え抜き、本質を伝える 「空き家問題」に精力的に取り組む富士通総研・経済研究所 上席主任研究員米山秀隆さん
日本経済(マクロ)、住宅・土地政策の専門家。ここ数年取り組んでいる「空き家問題」は、住宅業界だけでなく日本全体の社会問題になるとの考えから追いかけ始めたテーマだ。近年、自治体で対策を講じる動きが急加速(続く)
総合
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大言小語 イクメンが出世する
〝イクメン〟の名付け親で、東レ経営研究所主席コンサルタントの渥美由喜氏は言う。「これからはイクメンでなければ女性にモテないし、出世もできない」と。出世を助けるという見方が新鮮だ。理由は子育てや家事を(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□37 島根県・ご縁を結んで賑わう出雲市大社町 平成大遷宮と周辺の整備
変化を感じる町 ここ数年、島根県内で訪れるたびに変化を感じるホットなまちと言えば、出雲市大社町である。全国的にも有名な出雲大社のあるこの町は、以前は島根県簸川郡大社町であったが、05(平成17)年3月に出雲(続く) -
特別企画 首都圏既存住宅流通推進協議会 市場拡大のチャンスを掴む (4) インスペクター講習で検査員に 瑕疵保険で品質担保
住宅新報 2月19日号 お気に入り政府は10年、新成長戦略で『20年までに中古市場規模倍増』の目標を掲げた。 達成するには、現状で流通の障壁となっている諸要素を解消しなければならない。その1つとしてよく挙げられるのが、中古住宅の質を懸念(続く) -
新住まいの「ことわざ」<154> 年寄りは家の宝 松岡英雄
祖父母が孫1人につき1500万円まで教育資金として贈与しても無税にしようという。老人は金を使わないから、そうでもして金を引き出そうということらしい。サラリーマンが汗水垂らして蓄えた老後の資金が一体いくら(続く) -
業界トレンド 中古住宅の瑕疵保証
住宅新報 2月19日号 お気に入り大手不動産仲介会社が3月末までの期間限定で、中古住宅の売主、買主向けに「瑕疵(かし)保証」サービスを導入している。内容は各社ほぼ同じで、(1)雨漏り(2)構造上主要な部分の木部の腐食(3)シロアリの被害-などに(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く)
マンション・開発・経営
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プロロジス 大型物流特化のリート上場 12施設で始動 5年後に4000億規模へ
住宅新報 2月19日号 お気に入り物流施設を主な投資対象とする「日本プロロジスリート投資法人」が2月14日、東京証券取引所Jリート市場に上場した。世界最大規模の物流不動産会社であるプロロジスが母体となる。同社が開発・運営する物流施設12棟(続く) -
CBRE調べ 13年オフィス賃料 13都市、賃料上向きへ 優良ビルには品薄懸念も
住宅新報 2月19日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE、東京都港区)はこのほど、13年は多くの都市でオフィス賃料が概ね横ばいから若干の上昇で推移すると予測した、全国13都市の賃貸オフィスビル市場展望をまとめた。東日本大震災以降、BCP対(続く) -
新宿三井ビルなど温暖化対策事業所に 三井不動産
住宅新報 2月19日号 お気に入り三井不動産はこのほど、同社が所有・管理している「霞が関ビルディング(竣工68年)・東京倶楽部ビルディング(同07年)」と、「新宿三井ビルディング(同74年)」が、東京都環境確保条例の準トップレベル事業所に認定さ(続く) -
新会長に林直清氏 世不連日本支部が総会
住宅新報 2月19日号 お気に入り世界不動産連盟日本支部(高橋健文会長)の通常総会が東京・霞が関で2月14日に開かれた。任期1年の役員改選が行われ、林直清氏(全日本不動産協会副理事長)が新会長に就任した。また、会長代行には藤田真氏(日本ビル(続く) -
食糧会館跡地のオフィスビル竣工 三菱地所
住宅新報 2月19日号 お気に入り三菱地所はこのほど、都内の麹町3丁目の食糧会館跡で開発を進めてきた「麹町フロントビル」を竣工した。同社が出資する「メックビルディング特定目的会社」が建設した地上10階・地下1階建てのオフィスビル。 場(続く) -
外部成長で分配金増加 日本ビルファンド
住宅新報 2月19日号 お気に入り日本ビルファンド投資法人の12年7~12月期決算(23期)は前期、当期の新規稼働物件の収益増により増収増益とし、一口当たり分配金を前期比274円増の1万5754円とした。首都圏エリアの物件を中心に97.6%(前期比0.6ポイ(続く) -
「より都心へ、厳選投資が顕著に」 「健美家」調べ 区分マンションの投資利回り低下
住宅新報 2月19日号 お気に入り不動産投資の収益物件検索サイトを運営する健美家(東京都港区、倉内敬一社長)がこのほどまとめた「首都圏投資用物件市場動向レポート」(12年1~12月)によると、区分マンションの同サイトへの新規登録件数が1万8094(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第40回 シリーズ「Jリート市場」 高まる分配金の成長期待 三井住友トラスト基礎研究所REIT投資顧問部長 河合延昭氏に聞く 〈前半〉
点検不動産投資40回目、シリーズ「Jリート市場」の今回は市場創設時からJリートの調査、分析を積み重ねている三井住友トラスト基礎研究所の河合延昭・REIT投資顧問部長に話を聞いた。分配金に対する投資家の評価が(続く)
賃貸・管理
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「検査+保証」流通各社が続々開始 インスペクションの〝精度〟や保証内容 自信に根拠有り
住宅新報 2月19日号 お気に入り流通各社が流通前の中古物件に対し、インスペクション(建物診断・検査)と瑕疵保証をセットで提供するサービスを始めている。細かい内容は様々だが、売却依頼を起点として建物の品質に対する不安を解消し、安心・安(続く) -
業プロ 販売業務をシステム化 首都圏全域 売主と仲介を橋渡し
住宅新報 2月19日号 お気に入り不動産業者が売主の建売住宅を始めとする、不動産の売買・仲介における物件の公開・管理をインターネットで行うシステム『業プロ』を運営する業プロ(旧社名・(株)レクサフォレスト、椎谷範一社長、東京都江東区)は(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 704 都営大江戸線(1) 大規模物件で下落鮮明
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆都営地下鉄大江戸線(1) 東新宿 17(続く) -
東日本レインズ首都圏1月 中古マンション成約増続く 単価は19カ月ぶり上昇
住宅新報 2月19日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた1月の首都圏市場動向によると、中古マンションの成約件数が5カ月連続で前年を上回ると共に、成約単価が19カ月ぶりに前年水準を上回った。 中古マンションの成約件数は2517件(前年(続く) -
太陽光発電解析システム 生活産業研が機能強化版
住宅新報 2月19日号 お気に入り生活産業研究所(東京都目黒区、石川健社長)はこのほど、既存の太陽光発電シミュレーションシステムの機能を強化した「EcoPlannerPro2(エコプランナープロ2)」を商品化した。3次元CADの画面上で動作するもので、太(続く) -
開設から2年、機能拡充 リフォーム評価ナビ
住宅新報 2月19日号 お気に入り住まいづくりナビセンター(東京都中央区)はこのほど、一般消費者の『口コミ』を掲載したリフォーム会社検索サイト『リフォーム評価ナビ』の機能を拡充した。リフォーム時の注意点をまとめたチェックリストやメモ機(続く) -
12協議会の流通改革 ~動き出した事業者間連携~ 〈6〉 静岡不動産流通活性化協議会 瑕疵保険に防蟻、地盤・土壌テストなど 付加価値高め流通させる
『土地』『建物』『価格』に対する安心を提供し、売主・買主間の情報の非対称性を解消する。そして住宅を、責任を持って次の世代に渡す社会に変えていく――。静岡不動産流通活性化協議会(市川宜克会長)が目指すのは(続く) -
中古マンション価格天気図 東京カンテイ 12月
12月の天気模様 「晴れ」が8地域、「薄日」が10地域でそれぞれ前月から変動がなく、「曇り」はやや減って10地域(前月は12地域)になった。「雨」が7地域(同13地域)にほぼ半減した一方、「小雨」は「雨」から改善し(続く)
賃貸・地域・鑑定
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建築不可の土地はバイク駐に 加瀬倉庫 オーナーに活用提案
住宅新報 2月19日号 お気に入り加瀬倉庫(横浜市港北区、瓜生佳久代表)は、建築不可の土地や長期間空室になっている建物の1階などを借り上げ、バイク駐車場として活用する事業を展開中だ。オーナーにとっては土地活用の悩みを解決する1つの方策と(続く) -
補償保険など商品改定 4月保険開始期分から 宅建ファミリー共済
住宅新報 2月19日号 お気に入り宅建ファミリー共済(東京都千代田区)は、4月1日保険始期の契約分から、ハトマーク補償(住宅用賃貸総合補償保険)とハトマークビジネス補償(事業用賃貸総合補償保険)について、保険業法の改正などに併せた対応と共に(続く) -
「賃貸管理」テーマに3月に都内で講演会 東京都行政書士会
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京都行政書士会(中西豊会長)の賃貸住宅問題特別委員会が運営する「賃貸住宅問題相談センター」は3月4日午後2時~4時、中央区京橋2のTKP東京駅八重洲カンファレンスセンター6階で、「第4回賃貸住宅問題相談センタ(続く) -
業界新年会
住宅新報 2月19日号 お気に入り組織に力がついた 藤澤千佳子・東京都宅建協会レディス部会長 レディス部会も今年で8年目を迎えることになった。もう今は部会の皆さんが、各組織・各支部においても、活躍できるよう力をつけてきた。小さな部会で(続く) -
東京カンテイ 首都圏、近畿圏で復調の兆し 1月の分譲マンション賃料 浦安に下げ止まり感
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、1月の分譲マンション賃料(分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出し1m2換算で表記)を発表した。首都圏(2533円、前月比0.3%下落)と近畿圏(1767円、同1.2%上昇)は主要エリ(続く) -
多摩NTで戸建て住宅用地 東京都が3月28日まで
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京都市整備局多摩ニュータウン事業室は2月15日、事業者向け戸建て住宅用地(1区画)の公募を開始した。公募期間は3月28日まで。申し込み受付日は3月28日、午後1時~4時。 対象画地の概要は、所在地=八王子市鑓水(続く) -
不動産鑑定士調停センター 紛争解決のためのQ&A 第16回 土地賃借の更新料は支払うべきか 根拠説には一長一短が
A 最高裁判所(昭和58年1月24日第三小法廷判決)は、建物所有を目的とする土地賃貸借契約における賃貸借期間満了に際し、賃貸人の一方的な請求に基づき当然に賃借人に賃貸人に対する更新料支払義務を生じさせる事実(続く) -
鑑定士協連レター 日本再生のヒント 被災地・福島県から見えてくるもの 知恵を絞り資源生かす
福島県の現状とマーケットの分析から、日本再生のヒントが見えてくる。 県の定住・交流人口 県内は高齢化により人口が減少する中、若年人口の流出が継続している。しかし、12年初めから学校へ生徒が戻る流れが見(続く) -
紙上ブログ悪徳不動産屋の独り言189 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 自分の奥さんを「俺の女」という旦那 トラブルばかりで解約に
契約時に前家賃を預かったものの、その後の家賃はいつも遅れて私が立て替え続けている入居者(若い新婚夫婦)がいる。当社で家賃管理をしていて、家主さんからは管理料もいただいているから家賃が入っていなくても当(続く)
資格・実務
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2013宅地建物取引主任者受験セミナー
【問題2-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)準都市計画区域は、都市計画区域外の区域のうち、相当数の住居その他建築物の建築又はその敷地の造成が現に行われ、又は行われると(続く) -
漏洩問題試験は「有効」 再試験など行わず 厚労省発表 FP技能試験
住宅新報 2月19日号 お気に入り1月27日に行われたファイナンシャル・プランニング技能検定試験の試験問題が事前に漏洩(ろうえい)していた問題で、試験実施団体の1つで漏洩の当事者である金融財政事情研究会は2月12日、今回の試験は有効であると(続く) -
2問ミスで追加合格443人 管理業務主任者試験 管理協
住宅新報 2月19日号 お気に入り高層住宅管理業協会は2月15日、12年度管理業務主任者試験の正解について精査した結果、2問の問題で正解肢が複数あったことを明らかにし、これによって合格基準点に達した人を合格者とすると発表した。 問6の正解(続く)
営業・データ
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ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~ (25) HP開設の落とし穴 〝パークドメイン〟に注意
今回は、「新しい集客用ホームページ(以下、HP)を作ろう!」とお考えの仲介業者の方にお読みいただきたい内容です。 不動産会社の社長などと新しいHPを作る話をしていると、「ドメイン(※1参照)はHPの公開前から、(続く) -
1月・マンション供給 首都圏で5カ月連続減 近畿も8年ぶりの低水準
住宅新報 2月19日号 お気に入り不動産経済研究所が毎月調査しているマンション市場動向によると、13年1月に首都圏で供給された新築マンションは1721戸で、前年を5.4%下回った。 これで5カ月連続の前年比減となったが、前年が32.6%増のボリュー(続く) -
賃金改善意向、39%にとどまる 「確実に良くなってから」など慎重 帝国データが調査
住宅新報 2月19日号 お気に入り帝国データバンクの調査によると、13年度に賃金改善を見込む企業は39.3%で前年調査と比べて1.8ポイントの微増にとどまった。「昨年は業績が悪く、厳しい賞与となった。今年は少し戻す予定」(専門サービス、南関東)(続く) -
紹介営業 成功のコツ ~トップセールスが教えます (15) 何となくの依頼はダメ
お客様が満足するサービスや商品を提供しているからといって、自然に紹介が発生するわけではありません。依頼をかけるというのが、結果を残す大前提です。 今回と次回は、依頼のかけ方について説明します。 【ル(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 107 都営地下鉄新宿線「曙橋駅」 25平米タイプが順調
今回は都営地下鉄新宿線曙橋駅を取り上げた。エリアの特徴として、20m2台の住戸が全体の約30%、20~40m2台で55%程度を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は、約20%の状況だ。 25m2の(続く)
開発・企業
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1棟リノベを積極化 23区内などで仕入れ強化 売上高30億円規模へ グローバルベイス
住宅新報 2月19日号 お気に入りファミリー向けの中古マンション住戸を仕入れ、リノベーションして再販する事業を展開するグローバルベイス(東京都渋谷区)が、1棟リノベーション事業を積極化させる。このほど、藤沢の賃貸マンション(総戸数12戸)(続く) -
福岡エリアで供給加速 年間100戸メドブランド定着図る 三菱地所レジデンス
住宅新報 2月19日号 お気に入り三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は、福岡エリアでのマンション供給を加速させる。このほど、福岡市中央区平尾で、11年1月の社名変更以来、福岡エリア初となる、「ザ・パークハウス」ブランドを冠するマンショ(続く) -
築19年社宅をリノベーション 専有面積80平米超など 高評価で77%契約済 コスモスイニシアと大和ライフネクスト 自然素材で特殊住戸
住宅新報 2月19日号 お気に入りコスモスイニシア(東京都港区)と大和ライフネクスト(東京都港区)が千葉県習志野市で進めている1棟リノベーションマンション、リノマークス津田沼(総戸数65戸)が好調だ。12年10月に販売を開始し、2月15日現在、50戸(続く) -
小規模マンション 修繕費を10%削減 大和ライフネクスト他社管理物件に提案へ
住宅新報 2月19日号 お気に入り大和ライフネクスト(東京都港区)が進めている、小戸数マンションを対象に工事費を10%以上割安にする大規模修繕事業が好調だ。 同事業は、近いエリアに立地する複数の小戸数マンションの修繕工事を同時期に実施し(続く) -
ナイスが耐震博覧会2013開催 2日間で5万人超来場
住宅新報 2月19日号 お気に入りナイス(神奈川県横浜市)は2月10~11日、東京都江東区の東京ビッグサイトで耐震化などをキーワードに木材や建材、住宅設備などを紹介する住まいの耐震博覧会2013を開いた。会場には2日間で5万4521人が来場。前年(12(続く) -
プラウド10周年 感謝祭に1.6万人 野村不
住宅新報 2月19日号 お気に入り野村不動産は2月10、11日の2日間、東京・丸の内の東京国際フォーラムで、住宅分譲事業50周年とマンションブランド「プラウド」の誕生10周年を記念した「プラウドBOX感謝祭」を開いた。 マンション購入者であるオ(続く) -
24日に「45周年感謝祭」 リブランが朝霞市内で
住宅新報 2月19日号 お気に入りリブラン(東京都板橋区、鈴木雄二代表取締役)は2月24日、埼玉県朝霞市大字浜崎で「リブラン45周年感謝祭!こめつぶ祭り」を開く。誰でも参加できる。会場は、東武東上線朝霞台駅、JR武蔵野線北朝霞駅から徒歩19分の(続く) -
「決算」 純利益102億円に 東京建物12月期
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京建物の12年12月期連結決算は、ビル事業で出資SPCが保有する敷地(底地)を売却したことなどで、営業収益は1941億6100万円(前期比16.3%増)となり、営業利益308億9200万円(前期損失6億7800万円)、経常利益217億410(続く) -
「決算」 仲介収入が増加 東京建物不販12月期
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京建物不動産販売の12年12月期連結決算は、アセットソリューション事業で販売用不動産の売却が減少したことなどにより減収減益となった。 営業収益は232億5500万円(前期比4.8%減)で、営業利益が18億1300万円((続く) -
社長に種橋牧夫氏 東京建物不販
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京建物不動産販売は2月13日、倉重喜芳社長が会長に退き、後任社長にみずほ銀行取締役副頭取の種橋牧夫氏(たねはし・まきお)が就任する人事を決めた。3月27日付。若返りを図り、新体制へ移行するのが狙い。 種(続く) -
「人事」 東京建物グループ
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京建物 (3月28日) 代表取締役社長執行役員(社長)佐久間一▽代表取締役専務執行役員(専務取締役)加藤和政▽取締役専務執行役員(常務取締役)柴山久雄▽取締役常務執行役員(同)野村均、((株)みずほ銀行執行役員)加茂(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 4 ソーラーパネルも原発も… 参入事業者に違和感あり
各地でメガソーラー 原発事故を機に各地で自然エネルギーを利用した発電システムの導入が続いている。代表的な電源が太陽光発電だ。各地でメガソーラーの設置が相次いでいる。 例えば、岡山県では沿岸部の塩田跡(続く)
住まい・暮らし・文化
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創エネ事業を開始 日土地が愛知県小牧市で 物流センターに太陽光パネル 年間発電量93万キロワット見込む
住宅新報 2月19日号 お気に入り日本土地建物(東京・霞が関、吉田卓郎社長)は2月14日、愛知県小牧市で事業化を進めていた大規模太陽光発電の設置工事を完了し、売電を開始した。 同社が所有する物流センターの屋根に、出力830キロワット級の発(続く) -
デイサービスFC日本介護福祉G 人材教育制度を拡充 マネジャー向け新設
住宅新報 2月19日号 お気に入り戸建て住宅を活用した小規模デイサービスのフランチャイズ事業を展開する日本介護福祉グループ(本社・東京都墨田区)は、加盟店向けの研修を拡充した。施設管理者向け研修の開催会場を増やすとともに、新たに「マネ(続く) -
兵庫県に初進出 住友不Gホテル
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京都心を中心に宿泊特化型ホテル「ヴィラフォンテーヌ」を運営している住友不動産ヴィラフォンテーヌは4月1日、兵庫県神戸市に「ヴィラフォンテーヌ神戸三宮」(客室数185室)をオープンする。関西エリアでは大阪(続く) -
成年後見制度でセミナー 荒木哲郎弁護士権限などを解説 首都圏定借機構
住宅新報 2月19日号 お気に入り首都圏定期借地借家権推進機構は2月14日、都内でセミナーを開き、同機構常務理事の荒木哲郎弁護士が成年後見制度について講演した。成年後見制度は、認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人を保護し、支援す(続く) -
今週の糸口 住まいから考える日本のビジョン
住宅業界の関心は消費増税後に向かっている。今回の引き上げは1年半の間に2段階(合計5%アップ)という厳しいものだけに、不安は大きい。 ただ最も恐れるべきは、その影響が、「駆け込み需要とその反動減」という(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 108 固定全量買取制度を採用 マンションが太陽光発電所に 「レーベン新川崎デュアリズム」 タカラレーベン
首都圏初の戸別太陽光発電を採用した「レーベンハイム光が丘公園」(11年7月竣工)を皮切りに、現在戸別太陽光発電マンションの供給実績が全国第1位と、太陽光発電マンションをリードするタカラレーベンが、固定価格(続く) -
消費増税後に 立ち向かう 桧家不動産3社合併で新スタート 社長 宗像傳氏に聞く 新ブランドは〝ベルハーブ〟
住宅新報 2月19日号 お気に入り――合併の趣旨は。 宗像 これまでは3社が、それぞれ独自の商品名を使っていたので統一した。新ブランド名は『ベルハーブ』。ベル(フランス語)とハーベスト(英語)を組み合わせたもので、〝魅力的な街でのくらし〟(続く) -
既存住宅向けサポート新設 築後60年まで点検 大成建設ハウジング
住宅新報 2月19日号 お気に入り大成建設ハウジング(東京都新宿区、蛭川哲夫社長)は、同社施工物件のサポート制度を新設し、3月1日から運用を開始する。 新サポート制度は「ファミリアサポートプログラム」と命名。既存のサポート制度である「(続く) -
温熱環境の改善は健康増進に 高齢者住宅推進協委員会が中間報告 埼玉、東京の14軒で実証実験 断熱改修で血圧低下など
住宅新報 2月19日号 お気に入りセミナーでは、まず「高齢社会における住宅の質の向上について」をテーマに、伊藤明子・国土交通省住宅局住宅生産課長が講演。中古リフォーム市場拡大策の中で、高齢者が今住んでいる住まいの質(省エネ、断熱、バ(続く) -
震災から2年 「浦安の現状」テーマにシンポジウム
住宅新報 2月19日号 お気に入り明海大学不動産学部は3月7日、同大学浦安キャンパスで第4回「不動産流通制度市場研究会」を開く。今回は、震災から2年が経ち、住宅・不動産の流通市場にどのような影響があるのかを探る。 午後1時半開講で、第1(続く) -
住宅リフォームの分野を開設 カカクコム
住宅新報 2月19日号 お気に入りカカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」に、住宅リフォーム分野を新設した。 リフォーム会社検索サイト「リフォームオウチーノ」と連携。リフォームの費用相場をリフォーム場所別に確認したり(続く) -
六本木にマンション リフォームの展示場 住友不
住宅新報 2月19日号 お気に入り住友不動産は2月9日、マンションのスケルトンリフォーム事業「マンション新築そっくりさん」の展示場を東京・六本木に開設した。 空間デザインや住宅設備・仕様を比較できるように、同一フロアに間取りやテイス(続く) -
60歳からが建て時! モデルハウス見学ツアーも ハウスクエア横浜が講座
住宅新報 2月19日号 お気に入り住宅展示場のハウスクエア横浜(横浜市都筑区)は3月24日、新築・リフォーム相談室セミナー「60歳からが建て時!家づくり講座」と「モデルハウスの見方ガイドツアー」を開く。60歳はこれからの人生を充実させるために(続く)