総合
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新駅で4者協定締結 東海道線107年ぶり 神奈川県ほか
住宅新報 5月28日号 お気に入り神奈川県と同県の藤沢市及び鎌倉市、東日本旅客鉄道(JR東日本)の4者は5月20日、JR東海道線の大船駅と藤沢駅の間で予定する新駅の設置へ向け、「東海道本線大船・藤沢間村岡新駅(仮称)設置に伴う工事等の施行に関す(続く) -
社説 好業績目立つ大手決算 利益を人に投じ更なる成長を
主要な不動産会社の24年3月期決算が出そろった。特に大手では好調な業績が目立っており、コロナ禍による悪影響からはほぼ脱したと言える。実際に、ホテル事業などコロナ禍で低迷していたセグメントの回復が業績を(続く) -
今週のことば 特別緑地保全地区
都市緑地法に基づき、都市において良好な自然的環境を形成している緑地として、市町村(大規模・複数の区域は都道府県)が指定する地区。税制優遇により土地保有の負担が軽減される一方、建築行為や宅地造成、木竹の(続く) -
連携と共創で新事業創出を UR都市機構・アセット戦略推進部長の田原浩幸氏に聞く
住宅新報 5月28日号 お気に入り――事業概要と、重点的に取り組みたい分野等は。 「当部署は、UR各部門の持つ情報を集約、提供するなど社内シンクタンクとしての役割と、旧ニュータウン敷地等のアセット管理を担っている。重視しているのは『(続く) -
自治体と連携空き家の利活用へ 全日滋賀
住宅新報 5月28日号 お気に入り全日本不動産協会滋賀県本部(伊藤靖本部長=写真)は5月17日、滋賀県大津市内で総会懇親会を開催した。伊藤本部長は「コロナ禍で落ちこんだ経済もようやく回復基調に転じた。中でも24年の公示地価は、全国の全用途平(続く) -
不動産鑑定士レター マンションの相続税評価の改正 総階数や所在階も考慮し是正
【改正の経緯】 2024年1月1日以降に相続、遺贈又は贈与により取得したマンション(分譲マンション)の評価方法(以下「相続税評価」)が変更になりました。このことは新聞、雑誌にも大きく取り上げられ、ご存じの方(続く) -
10年後見据え基盤強化 全日東京 会費値上げ運営に生かす
住宅新報 5月28日号 お気に入り全日本不動産協会東京都本部(中村裕昌本部長=写真)は5月24日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で定時総会を開いた。23年度は事業承継動画セミナーなど会員増強施策を行い、期末の会員数は1万832社(前(続く) -
万博出展へ準備着々 総会で堀田本部長 全日大阪
住宅新報 5月28日号 お気に入り全日本不動産協会大阪府本部は5月23日、ホテルニューオータニ大阪で定時総会を開催した。 堀田健二本部長(写真)は「全日は来年4月に大阪・夢洲で開催する大阪・関西万博『大阪ヘルスケアパビリオン』の『ミラ(続く) -
ARES 総会懇親会で菰田会長 〝資産運用立国へ〟使命感 Jリートの認知度向上へ
住宅新報 5月28日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES)は5月22日、都内で「2024年度定時社員総会」を開催し、今年度の事業計画などを承認した。総会後の懇親会で、菰田正信会長(写真)は、「我が国は長期にわたるデフレ経済からの完全脱却に向け(続く) -
アンビションDXホールディングス 仲介業務をDX支援 独自開発ITツールの活用促進
住宅新報 5月28日号 お気に入り同社グループは現在、居住用不動産の転貸借(サブリース)事業と賃貸管理事業を軸として、同社管理物件などの賃貸仲介事業、新築投資用ワンルームマンションを開発・販売している。これらの自社業務向けで、同社開発(続く) -
Sansan 提供機能を大幅刷新 リアルタイム月次決算を
住宅新報 5月28日号 お気に入りSansan(東京都渋谷区)は、同社で展開しているインボイス(適格請求書等保存方式)管理サービス『Bill One』で、「20年5月のサービス提供開始以来の大きなアップデートを施した」(同社代表取締役社長/CEO/CPOの寺田親(続く) -
オンライン対談 会議DX支援で協議会設立 パーソルプロセス&テクノロジー・弁護士ドットコム 仕組み化で生産性向上
住宅新報 5月28日号 お気に入り――会議をDXする。 橋口 「会議のありようで企業の文化も変わる。より良い会議の姿を示し、変革を支援して〝会議DX〟の文化を創りたい。現状の企業では、会議のあるべき姿の改革の思いを行動に移せず、周囲も(続く) -
Spectee 災害時の安否確認 スマートメーターで
住宅新報 5月28日号 お気に入り防災テックスタートアップのSpectee(東京都千代田区)は、家庭のスマートデータや家電などの〝家データ〟を活用した取り組みを始める。災害発生時での活用を想定し、居住者の在・不在状況をリアルタイムに、的確に(続く)