連載 記事一覧
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イタンジ クリスマスツリー調査 飾るのは希望よりも小さめ
不動産テック企業のイタンジ(東京都港区)は、同社で運営するセルフ内見型賃貸情報サイト『OHEYAGO』(オヘヤゴー)のSNSフォロワー1375人を対象に11月に実施した『クリスマスツリーのサイズ・収納』に関する調査結果(続く) -
プロパー 賃貸市場データ無料提供 日本向け新サービス開発
不動産データベース提供のPropre Japan(東京都港区)は、Propre(プロパー、シンガポール)が構築している不動産データベースを活用し、日本市場を対象とした最新の賃貸市場データを取得できるサービス『prop SCOPE(続く) -
ギガプライズ・ビッグローブ連携 ネット接続販売を強化
ギガプライズ(東京都渋谷区)は、インターネット情報サービスのビッグローブ(東京都品川区)と連携して、集合住宅向けのインターネット環境の整備で利便性を高めて最適化する「ISPサービス」の販売強化の取り組みを1(続く) -
ビッグローブ AIで空調を管理 大規模ビル向けサービス
ビッグローブ(東京都品川区)は、Ⅹ1 Studio(東京都千代田区)との協業により、クラウドとAI(人工知能)を活用し、既存ビルの二酸化炭素排出量削減ソリューション事業に11月16日に参入した。同日にはこれに合わせて、(続く) -
アイコネクト 無料インターネットで実証実験 在宅勤務に
Ai・Connect(アイコネクト、栃木県宇都宮市)、GLBBジャパン(沖縄県中頭郡北谷町)は、「SD―WAN」(仮想経路)の応用技術を活用して通信環境を確保する、入居者向け無料インターネットサービスの実証実験を11月に始め(続く) -
Nauto 社用車など車両管理システム 速度制限超過の検出機能
Nauto Japan(東京都千代田区)は、社用車・商用車など向けに提供するAI(人工知能)搭載型安全運行管理プラットフォーム『ナウト』に、「制限速度超過」を検出する新たな機能を11月15日に追加した。道路走行の制限速(続く) -
ギガプライズなど センサー付き次世代街灯 スマート農業に活用 佐世保で実験
ドローン(無人航空機)を用いた「スマート農業」を推進するFlight PILOT(長崎県佐世保市)、ギガプライズ(東京都渋谷区)、IoT製品開発のSecual(東京都渋谷区)は、Flight PILOTが佐世保市内で保有する圃場で、ICT機(続く) -
GAテクノロジーズ 通期決算 上場後初の減益に
GA technologies(東京都港区)は12月15日、21年10月期通期決算を発表した。設立以来9期連続の増収で、上場後初の減益となった。また、同日、資産運用型マンション販売・賃貸のリコルディ(東京都千代田区)の完全子(続く) -
経費節減で増益 新中計を策定 日本ハウスHD・21年10月期
日本ハウスホールディングスは12月16日、都内で決算説明会を開いた。21年10月期通期(連結)は減収増益となった。住宅事業の売上高は新型コロナの影響で期首受注残が減少していたため、前年同期比2.7%減の350億円、(続く) -
スマートシティ構築に取り組む県庁所在地 着々と進む情報技術革命 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第32回 山口市
山口市は全国県庁所在地の中で人口(人口密度)は最下位レベルであり、山陽本線が市内を通っていなかったことで、明治以後も発展が遅く戦災もなく、中世そのままの街路が今にその面影を残す。 1969年、山口市の(続く) -
国交省 マンション建替えを円滑に 「要除却」の実務手順示す 「団地型」敷地分割指針も
改正円滑化法により、老朽化マンションの除却の必要性に係る認定の対象が拡充された。これまで耐震性が不足するマンションのみに適用されていた「容積率緩和特例制度」の対象に、4類型が加えられた(21年12月20日施(続く) -
データセンター急成長、EC取引活発で開発競争 日本はアジアのハブ的存在へ 誘致先に海外企業が熱い視線
感染症の大流行で巣ごもり生活を強いられ、通販需要が増した。コロナ前からEコマース市場は拡大傾向にあるがコロナが拍車を掛けた。それに伴い投資マネーを引き付けるのがデータセンターだ。不動産サービス大手の(続く) -
トップが語る(上) 松尾野村不動産社長 人に寄り添う精神大事に
――改めて社長就任の抱負を。 「4月に社長に就任したが、自分では驚いた人事だった。新型コロナで半年ほど外へ出歩く機会はあまりなかったが、考える時間は十分にあった。当社はこれまで住宅事業を中心に成長(続く) -
阪急阪神不動産が建替え事業 コロナ禍も制度活用に苦心 都心の築50年を解体着手
「マンション京都白金台」は71年竣工の分譲マンションで、耐震性不足や配管の劣化などを受け、18年に阪急阪神不動産が管理組合から事業協力者として選定され建替えの検討が進められてきた。 事業性を高めるた(続く) -
日管協 チェックシートやメニュー作成 管理業務の標準示す 報酬とのひも付け視野に
日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は12月15日に記者会見を開き、管理業務の標準化に取り組む方針を示した。管理業務の内容は多岐にわたるため、指標となる業務内容を明記したメニュー表や業務チェックリストを作(続く) -
中古マンション成約件数 5カ月連続で減少 東日本レインズ・11月
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は12月10日、11月の首都圏流通動向をまとめた。成約件数は中古マンション、戸建て住宅共に減少となった。 【中古マンション】 首都圏の中古マンションの成約件数は3416件(続く) -
戸建て注文の苦戦 色濃く 主要住宅各社 11月度受注 様子見の顧客増える
戸建て注文を中心に、各社の11月度の受注状況を見てみる。 住友林業の「戸建注文住宅」は前年同月(単月)比5%減。コロナの影響を排除した19年と比べると8%増。今年7月からZEH比率は70%以上で推移。1棟当たり単(続く) -
不動産大手も採用「Eラーニング」研修 注目資格はココ! <17>
プロフェッショナルの不動産実務者を育成する目的で設立されたRIAコア・ブレインズ(東京都中央区)は11年からの10年間で2095回の研修を提供した。12月1日現在、延べ2万8430人が受講。代表取締役の土屋克己氏に聞い(続く)