連載 記事一覧
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コロナ要因で依然厳しく 観光庁 5月の旅行取扱状況
観光庁は、21年5月における主要旅行業者の旅行取り扱い状況(速報)を公表した。それによると、総取扱額の合計は414億608万円で、新型コロナ感染拡大による旅行の延期や中止の影響により、対前々年(19年)同月比で9.8(続く) -
不動産領域に参入 マネーフォワード 資産の評価管理支援へ
家計簿・資産管理サービス『マネーフォワードME』などを提供するマネーフォワード(東京都港区)は、不動産領域に7月9日に参入した。同日に、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム『cowcamo』(カウカモ)(続く) -
特別企画(後編) GMOReTech 賃貸運営を楽に 迅速な開発力で応える
朝日不動産は、3年前からアンケート調査を実施している。そこでの「報連相(報告・連絡・相談)」の項目が、3回連続で低評価になってしまったという。解決のためには、地方都市での人財採用難や、社内人財の層の厚み(続く) -
IT導入補助対象に 入居者アプリ スマサポ
スマサポ(東京都中央区)は、提供する入居者アプリ『totono』が「IT導入補助金2021」の対象に認定された。同アプリの導入を検討している中小・小規模の不動産賃貸管理会社が一定の条件を満たして審査を通過すると、(続く) -
〝置き配〟で満足度向上 ライナフ カンファレンス開催
不動産テック企業のライナフ(東京都文京区)は、同社提供のスマートロック技術などを活用し、荷物配送で社会問題化する再配達の解消や入居者満足度の向上のため、普及促進を目指す〝置き配〟をテーマに、カンファレ(続く) -
リノベM販売好調増収増益に 21年5月期業績、インテリックス
インテリックスの21年5月期業績は、売上高410億7400万円(前期比8.5%増、営業利益21億7000万円(同95.8%増)、経常利益19億2600万円(同154.3%増)、当期純利益11億2700万円(同116.0%増)の増収増益だった。 主力の(続く) -
深谷ねぎの産地で知られる渋沢栄一の故郷 労働・休暇・農業をひとつに 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第11回 埼玉県深谷市
「逆境の時にこそ力を尽くす」、これは現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であり、日本不動産研究所の初代会長・渋沢敬三の祖父に当たる渋沢栄一が、1923年に発生した関東大震災の復興に際してスロ(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (27)
【問題3-31】 A社は、甲県知事免許を受けて宅地建物取引業を営んでいる。A社の専任の宅地建物取引士に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)A社は、20歳未満の者であっても婚姻したものについては、その(続く) -
進化する住宅ローン コロナ後の社会変動に対応
ノンリコース型が99% 現在の住宅ローンは、従来の従属型雇用形態を前提にしたもので、年齢や勤務先、勤続年数、年収など借りる側の属性で、融資の可否や額などが決定されている。しかし、ジョブ型雇用形態の下(続く) -
国交省 交通政策審議会が答申 東京メトロ、2路線の事業主体へ 都と株式売却で協調合意も
同答申ではまず、地下鉄ネットワークについて、本来の輸送手段としての役割に加え、国際競争力の強化、環境問題への対応からも充実を図る重要性を指摘。更に、コロナ禍で〝人と人・モノ〟をつなぐ交通ネットワーク(続く) -
高尾山口駅前にリノベホテル 京王電鉄 新たな滞在スタイル提案
同ホテルの立地エリアには都心から日帰りができる人気スポットの高尾山がある。今回の施設コンセプトは「TURNING」で、「方(カタ)づくり」をテーマに据えた。7月9日の内覧会で同社開発企画部企画担当課長の十河信(続く) -
地所G 東南アジア・オセアニアで開発注力 新興国の成長取り込む 主導型開発着手の段階へ
三菱地所は、20年に発表した「長期経営計画2030」において、海外アセット事業は成長ドライバーの一翼を担うものと位置付けている。 「その中でも東南アジア・オセアニアは、中長期的な経済成長と人口増に裏打(続く) -
「リビオ」20周年機に刷新 社内シンクタンクも設立 日鉄興和不
日鉄興和不動産の「リビオ」は、01年7月の初物件から20年が経過したマンションブランドで、ビル事業の「インターシティ」「ビズコア」などと並び、同社の中核を担う事業。ファミリー層向け分譲「リビオ」のほか、(続く) -
地域の不動産会社と共に シリーズ・SDGs実現に挑む じげん・目標8(働きがいも経済成長も)ほか
じげん(東京都港区)は、集客などに役立つ賃貸情報サービスサイト「賃貸スモッカ」を運営する。不動産会社が「より創造的な仕事に注力し、収益構造の改善や生産性を高められるように、最新技術で支援したい」(住ま(続く) -
東日本レインズ 6月・中古マンション成約 4カ月連続増に
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月12日、6月の首都圏流通動向をまとめた。成約件数は中古マンション、戸建て住宅共に増となり、戸建て住宅は6月としては90年5月の同機構発足以降、過去最高となった。 (続く) -
ADワークスG中期経営計画 収益不残高を再拡充 500億円規模に倍増
ADワークスグループ(東京都千代田区、田中秀夫社長)は7月14日、23年12月期を最終年度とする3カ年の第1次中期経営計画の説明会を開いた。(1)資本効率を高め、超過利潤を生み持続的に向上させる経営を目指す、(2)外(続く) -
estie データでビル経営を 大手オフィス賃貸業者の導入進む
同社のプラットフォームは、全国7万棟・40万フロアの賃貸オフィスのデータベースを構築して提供している。500万坪の募集床情報や24万件の賃料情報を網羅する。ゼンリングループ(東京都千代田区)との連携による物件(続く) -
主要住宅企業 6月受注速報額 回復傾向も増加幅縮小
積水ハウスは、引き続き堅調に回復していると見る。戸建住宅は、ニューノーマル対応や空気質への提案が引き続き好調だが、前年同月の落ち込みからの回復はやや弱含んだ。小規模ホテルなど非住宅を除く賃貸住宅の受(続く) -
人事 長谷工コーポレーション
(7月12日) 第二施工統括部総合所長(第三施工統括部総合所長)岩田憲明 (8月1日) 第四施工統括部上席総合所長(第三施工統括部上席総合所長) 理事安孫子義博