連載 記事一覧
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消費税UPの住宅業界への影響について (大堀)
3月25日号に全住協会長と内閣官房長官の対談の記事が掲載されていましたが、大まかな内容としましては、景気は上向いているが、消費税UPによって腰折れにならないよう、住宅税制を補正予算でキチンとケアするとい(続く) -
責任ある世代に
若いと思っていた「団塊ジュニア世代(71~74年生まれ)」も、今年で全員40代に入ります。小生も74年生まれですが、10カ月前から今の立場となり、胃に負担のかかる毎日が(嫌になるくらい)続いています。5月20日(続く) -
<第1回>ビジネスのチャンスに
【取材協力】 株式会社 JON 取締役営業本部長 眞木 仁(さなぎ じん)氏 株式会社 JON 行政情報を有効活用することの社会的気運が高まるなか、各種データベースの汎用型候補キーとなり(続く) -
ひと 合併のプラス面を生かす 4月に始動した総合不動産管理会社 野村不動産パートナーズ社長関敏昭さん
野村ビルマネジメントとマンション管理の野村リビングサポートが4月1日付で合併して、野村不動産グループの総合不動産管理会社「野村不動産パートナーズ(株)」が発足した。売上高718億円、経常利益51億円(13年度2(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言252 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「とことん身勝手な大家」 正当な対価の基準必要
以前、こちらのブログで紹介したことがある身勝手な家主の話。 テキ屋(境内の縁日の屋台などで焼きそばなどを売っている人)の入居者で、家賃も滞りがちで電話しても出ないし折り返してもこない。約束した退去(続く) -
大言小語 カウンター談義
馴染みの店で飲んでいると「5人ですが入れますか」と入口で声がした。主人が「カウンターなら空いていますが」と応じると、返事もなく立ち去った様子。横一直線だが楽に座れるのに…。いぶかしく思い主人を見やると(続く) -
今週のことば ●面整備事業(2面)
まとまった相当規模の区域で、道路・公園・下水道などの施設整備を宅地開発と一体的に行う事業。都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地の利用形態の変更などを行(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 再開発ラッシュの東京都心周辺 20年東京五輪も加速要因に
デスク 丸の内に日本橋、虎ノ門・六本木に、渋谷・新宿と、東京はにわかに再開発ラッシュ。世界に誇る国際都市を見せたいという思いもあるから、五輪開催を1つの目標に事業が進むだろうな。 記者 この時期にた(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 767 京成押上線 スカイツリー下の押上、強含み
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京成押上線 押上 198(13.0/49.2) 182(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 170 東京地下鉄東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」 50m2タイプ、市況良好
今回は東京地下鉄東西線・都営大江戸線門前仲町駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約55%、20~40m2台で約80%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は2%程度だ。(続く) -
知って得する建物の豆知識 137 若者気にする風水、家相 気候風土に合致の側面 過剰な導入には注意
住宅購入者層が意外と気にするのが、家相と風水です。若い女性はパワースポットが大好きなので、それも影響していると考えられます。家相や風水には非科学的なものもありますが、建築の常識と矛盾しないものも少な(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(70) 不法行為の類型にはどのようなものがあるか?
Q このコーナーの記事を読んでいると、不動産取引における損害賠償請求にはいろいろな類型があることが分かりますね。 A そうですね。最も典型的なものは、相手方の債務不履行(契約違反)に基づく損害賠償請求((続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (27)
【問題3-31】 宅地建物取引業保証協会(以下「保証協会」という。)と社員たる宅地建物取引業者(以下「社員」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)保証(続く) -
今週の糸口 ◇93 人は住まいで何を得るのか
「住宅は所有することが目的ではなく、そこで生き生きと暮らすことが第一義」という趣旨の発言を、コスモスライフ元代表の入村道夫氏が行ったという記事が掲載された(本紙5月13日号7面)。 そして同氏は、「購入(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(33) グリーンリースに普及の余地 国土交通省土地・建設産業局参事官(土地市場担当)付課長補佐 青山佳樹氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ最後のインタビューは、国際機関と連携を図りながら、環境不動産の普及促進に取り組む国土交通省土地・建設産業局参事官付課長補佐の青山佳樹氏。高まる環境投資の世界的な潮流を踏まえつ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月20日(火) ◎不動産証券化協会が定時総会を開催(東京都千代田区、帝国ホテル) 5月21日(水) ◎再開発コーディネーター協会が「再開発事業基礎講座(入門編)」を開催(東京都港区、同協会会議室) ◎不動(続く) -
地域密着探訪 ERA田口不動産(埼玉県行田市) 地域密着で52年〝絆〟強める 「コンサル業」の確立目指す
社長に就任してから半年が経過。42歳の田口社長は、「個々人がプロの意識をもち、お客様がついてきてくれるような社員になってもらいたい」と、14人の従業員に向けて語る。 同社は1963年の創業以来、売買事業を(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (50) 北海道・札幌市内住宅地価の動向 中央区、6年ぶり上昇に転換
短い春と夏を楽しむ 今年の冬は北海道に長く居座り、4月下旬にようやく春めいてきたかと思えば、道東では夏日も聞かれるなど、寒暖の差が激しくなっています。それでも道北では5月初旬まで降雪が見られますから、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (44) 物件担当制と業務担当制 管理戸数で使い分け 部分的組み合わせも
※今回は、アートアベニュー統括部長の吉野大輔が担当します。 プロパティ・マネジメント(以下、PM)業務は、「物件担当制」と「業務分担制」の2つに大きく分かれると思います。物件担当制とは、物件ごとにかかる(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第34回 戸建て住宅地の管理 よりよい住環境づくりのために
【学生の目】 浦安市日の出にある閑静な住宅街は建築協定、緑地協定、まちなみルールブックがあり、一軒一軒に木や芝生があって統一感がある。手入れされた庭先に季節の花が咲いて安定したコミュニティを感じ(続く)