連載 記事一覧
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全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (41) 栃木県・新商業エリア「インターパーク宇都宮南」 北関東最大級の規模誇る
宇都宮市郊外に誕生 栃木県宇都宮市の中心部から南東方へ約8キロ、北関東自動車道「宇都宮上三川インターチェンジ」に隣接する大規模開発住宅団地「インターパーク宇都宮南」(宇都宮市インターパーク1~6丁目、河(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 マーケティング戦略 入居者目線で戦略を クラウドの活用も
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 当社(アートアベニュー)では繁忙期に入ると、客付け不動産会社から日々300件以上もの問い合わせをいただきます(現在管理(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第25回 交通事故多発地域に打開策 人が主役の道で地域価値も
【学生の目】 まっすぐな道を曲げて使う、不思議な道路に出会った。土地区画が整然とした浦安市北栄地区では1985年から89年にかけて交通事故発生件数が約2倍に増加した。原因を調べると狭い道路に1日約2万台も(続く) -
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第12回 全国住宅産業協会 総務委員長小山浩志氏に聞く 全国の会員間で情報共有 底力発揮してよりよい商品を
全国住宅産業協会(全住協=神山和郎会長)のリーダーたちを、専門3紙が共同インタビューするシリーズの第12回は、総務委員長の小山浩志氏。全住協は13年4月の協会合併(日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連(続く) -
ひと マニュアルを超えるものに 「そなエール」で新築マンション入居者の防災意識を醸成する大成有楽不動産佐藤大輔さん
大地震を想定し、ハード・ソフト両面から新築マンションの入居者向けに防災のあり方を示したシステムの総称が「そなエール『家族防災』/『みんな防災』」だ。13年度グッドデザイン賞に輝いた1社であり、マンション(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言242 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「スナックで働き始めた入居者の妻(上)」 戻らぬ妻、憔悴する旦那
ある家主さんから相談を受けた。家主さんは同じマンションの1階に住んでいて、入居者のプライバシーに干渉したりはしないが、様子の変化などに注意を払ってくれている。家主さんが言うには、「3階のKさんの奥さん(続く) -
大言小語 更なる渾身の力を
2週続けて週末に降った大雪は、想定以上の影響を及ぼしている。栽培ハウスが倒壊し、野菜などに大きな被害が出た他、物流が麻痺したため、流通業も大損害を出した。不動産業界でも店舗や住宅展示場の客足が全く伸(続く) -
今週のことば ●民間資金等活用事業推進機構(2面)
13年10月に政府と民間の出資で設立された。独立採算型などのPFI事業のリスクマネーを優先株、劣後債の取得などの拠出により、同事業の推進を行う。税財源以外の収入により費用を回収するため公的負担の軽減と民間(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 震災当日を思い起こす 学び、忘れない努力が必要
父親 東日本大震災の発生から丸3年が経過したか……。 次郎 そうだね。丸3年だね。 父 東京に住んでいる我々も、あの地震の揺れには大変な恐怖を感じた。改めてだが、東北エリアはものすごかっただろうな。(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 757 JR総武線(2) 割安な築古、減少傾向
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) ◆JR総武線(2) 駅名 現在 1年前 2年前 市川 145(19.2/69.1) 14(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 160 東京地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」 50m2タイプは不安定
今回は東京地下鉄千代田線新御茶ノ水駅。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約45%、20~40m2台で70%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は25%程度となっている。 25m2タイプの(続く) -
新住まいの「ことわざ」<207> 泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生 松岡英雄
私の誕生日は3月11日である。65歳の誕生日に東日本大震災が発生した。以来、複雑な気持ちで誕生日を迎えている。 不動産問題に詳しい松田弘弁護士もおそらく私と同じような気持ちで誕生日を迎えておられるような(続く) -
知って得する建物の豆知識 132 販売に必須「パース」 原点は透視図法 カメラの起源にも
「パース」とは、「透視図」を表す英語の「パースペクティブ」を省略した和製英語です。最近ではパソコンなどで簡単に書くことができますし、顧客からも、分かりやすく美しいパースは人気です。シンプルな線画程度(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(65) 分譲会社の倒産で、同名義の私道の通行権はどうなるか?
Q 昔のミニ開発物件で困るのは、当時の分譲会社が倒産し、その開発された道路(私道・位置指定道路)の所有名義が分譲会社のまま残っている場合です。このような場合でも、分譲地の購入者にはその私道に対し通行地役(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (17)
【問題2-31】 宅地建物取引業法に規定する営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、事業の開始後新たに支店を設置したときは、その支店の最寄りの供託所に(続く) -
マンションコンサルのトータルブレインが提言 首都圏市場の戦略 (上) 用地取得 都心・都内好立地は強気 郊外部はあくまで慎重に
建築費の高騰や用地取得競争の激化など、首都圏マンションの事業環境は厳しさを増している。この状況下で始まった14年、ディベロッパーはどう用地取得や商品企画を進めるべきか。マンション事業のコンサルティング(続く) -
今週の糸口 ◇83 「街かどヘーベルハウス鍋屋横丁」 命を救う「絆」となるか
旭化成ホームズは昨年11月から、東京・中野区で「街かどへーベルハウス鍋屋横丁」を開設している(17面参照)。 モデルハウスとしての機能だけでなく、都市直下型地震などの大震災に備え、近隣住民100人分の食料な(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(23) 環境社会配慮の価値立証へ 日本政策投資銀行アセットファイナンスグループ課長中村郁博氏に聞く
東日本大震災の起こった翌月、日本政策投資銀行は優れた環境社会配慮型不動産に認証を付与する「DBJグリーンビルディング認証制度」をスタートした。この3年間の認証実績は150に達する見通しだ。「不動産の持つ環(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は「住宅取得に係るすまい給付金制度及び長期優良住宅化リフォーム推進事業に関する説明会」を全国各地で3月24日(月)まで開催しています。 3月12日(水) ◎日本司法書士会連合会が「不動産ADRシンポジウ(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (40) 群馬県・賑わいが期待される高崎駅周辺 大型施設計画相次ぎ始動
西口にイオンモール 高崎市の玄関口・高崎駅周辺地域には現在、明るい話題が多い。大規模施設の建設計画が相次いでいるのだ。主なものを挙げると次の通り。 駅西口至近に大型商業施設「イオンモール」の出店計画(続く)