連載 記事一覧
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上場企業の主な資産売買状況(11月)
(単位:敷地規模㎡・譲渡価格は百万円、−は未公表) 発表日 譲渡人 譲受人 種類 所在 敷地規模 譲渡価格 5日 東京新木場特定目的会社 日本(続く) -
社説 業界が直面する課題 高齢化、人口減少社会に備えよう
迎えた午年の新年。住宅・不動産業界にとって、「飛躍する年」になってもらいたいと思う。4月に迫った消費税の8%引き上げ、その1年半後に10%引き上げが控えるなど、アベノミクスの真価が問われる、正念場の年でも(続く) -
ひと 近くに住む〝縁〟を育てたい ネイバーフッドデザインという言葉をつくったHITOTOWA社長 荒昌史さん
分譲マンションなどのコミュニティづくりを手伝う専門会社を立ち上げたのが10年12月。設立3周年記念を昨年12月に開いた。大手ディベロッパーを中心に、依頼案件が増えている。 「会社を設立して3カ月後に東日本(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言233 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「同業者との世間話」 〝同じ客での苦労〟に驚き
こんなこともあるんだ…、と驚いた話。当社の募集広告に同業者さんから申し込みが入った。客付けしてくれたのでなく、社員の方が借りたい、とのこと。審査も通り、契約金も直ぐに振り込んでもらい、契約に来ていた(続く) -
大言小語 廃駐車場ビジネス
今年もマンション管理を巡って様々な問題の解決が求められることになるだろう。その1つに機械式駐車場の空きの増加と維持管理費の問題がある。駐車場代は管理組合運営の重要な収入源であるが、空きが増えるとその(続く) -
今週のことば ●ICT(1面)
情報通信技術のことで、Information and Communication Technologyの略。ITとほぼ同義語だが伝達、交流という意味も含む。通信技術の発達だけでなく、世代、地域を超えた人と人を結ぶコミュニケーションを重要(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 伸び悩む賃貸管理登録制度 業者は「長期的視野」大切に
父親 次郎、明けましておめでとう。今年もよろしく。 次郎 父さん、こちらこそよろしくお願いします。今年はお酒を飲める年齢になるので、いろいろと教えてください。 父 そういうことなら任しておけ! 次(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 748 JR京浜東北線 上昇基調の駅ズラリ
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR京浜東北線 大宮 (続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 151 都営大江戸線「西新宿五丁目駅」 安定した市況を形成
今回は、都営大江戸線西新宿五丁目駅。 25m2タイプの新築賃料(10万8000円)は、1年前と比べて0.2%の微上昇。平均空室率は1.4%改善している。50m2タイプについても新築賃料(19万7000円)は1.6%の上昇で、空室率は2%(続く) -
新住まいの「ことわざ」<198> 松が取れる 松岡英雄
正月7日には、七草粥(ななくさがゆ)を食べる風習があった。 七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロである。鎌倉時代から食べていたという。それ以前、平安時代初期、中国か(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業者Aが自ら所有する宅地を売却する契約を締結した場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア宅地建物取引業者ではない買主Bが、「現(続く) -
中古マンション価格 天気図 東京カンテイ 11月
11月の天気模様 13年11月の中古マンション価格天気図によると、価格上昇を示す『晴れ』の地域が増えたものの、前月より天候が改善した地域は減り、全国的な上昇傾向が鈍化している。 『晴れ』は9→11地域に増加。(続く) -
今週の糸口 ◇74 「人間主義」に乾杯
「人口減少、高齢化社会だから、日本はもう成長しない」という悲観論には与したくない。たとえ、それが当たっていてもだ。経済的基盤のない「精神的豊かさ」などないのだから。 成長の新たな「軸」を ただ、経済(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(16) 人中心の街づくりで〝環境〟推進 森ビル環境推進室担当課長武田正浩氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ16回目は、六本木ヒルズに代表される街づくりで、環境への適応を推進している森ビルの環境推進室担当課長・武田正浩氏へのインタビュー1回目(全3回)。「ヴァーティカル・ガーデンシティ((続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 14 世界の常識 核シェルターという安全を選択
自民党政権はここにきて原発ゼロ方針を見直し、「安全が確認されたものから順次再稼働させる」意向だ。いわく、ベントフィルターがついているか、動く可能性のある活断層があるか、避難計画は立てられているか等々(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月8日(水) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月9日(木) ◎日本ビルヂング協会連合会ほかが「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオーク(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (31) 石川県・リノベーションが目立つ金沢市 歴史遺産再生して賑わいに
江戸期からの建物も 石川県の県都金沢市では、15年春の北陸新幹線開業を控えて、様々なプロジェクトが立ち上げられ、また、種々のイベントが催されている。その中で、金沢駅を中心に、建築工事が各所で施工されて(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (25) 賃貸業界の構造的変化 〝先付け〟不要の時代に 入居者と直接契約に
今回は、「賃貸業界の構造的変化」について述べたいと思う。 3年ほど前から思っていることだが、それは「果たして賃貸仲介とは何ぞや」「仲介業者は必要なのか」、そして「今後、部屋探しの仕組みが大きく変わっ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第15回 ベランダ 住む快適さと景観効果も
【学生の目】 明海大学のある浦安市の住宅地は戸建て住宅と集合住宅が混在している。大学生のほか、電車で16分の東京駅方面に通うサラリーマンが集合住宅の需要を支えている。集合住宅が多いこともあり、浦安市(続く) -
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第7回 四国住宅宅地経営協会 理事長・森田紘一氏に聞く 課題解決へ連携強化 地方の魅力、全国に発信
昨年4月に新設合併によってスタートした「全国住宅産業協会」。そのリーダーに協会活動の展望を聞く、住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の共同企画の7回目は、四国住宅宅地経営協会理事長の森田紘一氏(続く)