連載 記事一覧
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藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (48) 新規受託の営業手法 「紹介」が出るサービスを あらゆる手段を試してみる
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 当社では、現在首都圏で約6000戸の賃貸物件の管理をしています。分譲マンション1室から180戸のマンションまで、物件規模は様々ですが、年々(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第38回 シンボルロードの再生 誰もが理解でき安全な環境
【学生の目】 浦安市の代表的な道路にシンボルロードがある。新浦安駅付近から海まで続く幅員50メートルの道路だ。「みどり・あかり・みず・れきし」をテーマに四季を感じる街路樹を植え、電線類は地中化してい(続く) -
営業の心得 【12】 優先すべきは〝お客様目線〟 「結果的に」売上伸びる
住宅・不動産業界の営業マンというと「とにかく自社の商品、サービスを売る」という風潮が以前はありました。今もこういった指導をしている会社がありますが、時代に合っているといえるでしょうか。 もしあなた(続く) -
シリーズ 営業の壺 今、住まいとは… (4) ポラテックPOHAUSDv部門長 後藤明義氏に聞く 趣味を武器に、〝探客力〟身につける
――注文住宅ならではの、営業力とは何でしょう。 「成約までの期間が以前にも増して長くなっている。ハウスメーカーをどこにするかが一番迷うところなので、他社商品との比較検討は詳細に渡る。だから、営業マン(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (4) 大分市・駅周辺などで活性化策進む 住宅地 最高地は駅南に
14年地価公示において三大都市圏を除く地方圏では住宅地、商業地とも地価は概ね下落傾向にあるが、下落幅は縮小している。大分市の商業地、住宅地においても概ね同様の傾向を示している。大分市中心商業地域におけ(続く) -
東南アジア5カ国視察レポート 工業市場研究所 (1) 日系デベの進出、1年で倍増
不動産投資や企業の進出先として注目を集めている東南アジア。隣接している国でもそれぞれ商慣習や制度は大きく違う。そこで、現地を視察してきた工業市場研究所の渡邊直樹氏に、東南アジア5カ国(シンガポール、マ(続く) -
日本の強み
6月5日、新たな投資法人が上場しました(住宅新報6月10日号)。今年3件目のJリート上場です。高齢者施設を対象としたリート(ヘルスケアリート)も年内上場を控えています。国内外の資金が活発に出入りする魅(続く) -
<第4回>より効率的な使い方
【取材協力】 株式会社 JON 取締役営業本部長 眞木 仁(さなぎ じん)氏 株式会社 JON 行政情報を有効活用することの社会的気運が高まるなか、各種データベースの汎用型候補キーとなり(続く) -
社説 ヘルスケアリートに期待 心から喜ばれる施設を
今年後半にも、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅といったヘルスケア施設に特化したリートが登場する。リート市場全体の活性化にもつながるヘルスケアリートに対しては、いやが上にも期待が高まる。国土交通(続く) -
ひと ビルのあり方問い続ける オフィスビルディング研究所を設立した本田広昭さん
情報通信技術の進化で、いつでもどこでも働けるようになった。働き方が変化する時代に、オフィスやオフィスビルの存在意義、役割はどこにあるのか。約2年かけて設計や不動産、オフィス家具、法制度など様々な分野(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 255 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「アパート向かいの狂気の隣人」 解決まで遠い道のり
夜逃げした中国人一家の後に新しい入居者が5月から入居したのだが、大変なトラブルに遭っている。 アパートの南側には戸建ての二世帯住宅があって、1階には86歳になる老夫婦、2階には53歳の独身の息子が暮らして(続く) -
大言小語 消費増税に映る国の未来
消費税増税前の駆け込みと反動減で大きな波にさらされた住宅業界。回復もままならないうちに、二弾目の10%増税が迫ってくる。今度の焦点は軽減税率で、税制改正に向けた要望活動もそろそろ活発になりはじめる。 (続く) -
今週のことば ●一次エネルギー消費量(3面)
一次エネルギーとは、石油などエネルギーのうち人間が変換などする前の自然界に存在するもの。これを使用した場合に熱量換算した値が消費量となる。従来の省エネ基準では建物の断熱性を評価していたが、建物内の設(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 成長戦略・第3の矢に「女性の活躍」 職場環境と共に住環境も改善
女子社員 4月の消費税増税に続いて、更に10%引き上げが実施されたら日本の景気は大丈夫でしょうか? 久しぶりにお給料も上がったところなんです。 部長 これから決まる10%増税はさておき、巷では景気回復に向(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 770 都営新宿線 都心寄りの城東、強気の売値
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆都営新宿線 新宿 228(23.0/51.5)(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 173 東京地下鉄日比谷線「神谷町駅」 50m2タイプは20万円以上
今回は東京地下鉄日比谷線神谷町駅。都心の高額エリアだ。物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で約50%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は40%程度だ。 25m2タイプの(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (30)
【問題3-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」 という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、「債権譲受け」とは、買取型の支援事業(法13条1項1号)をいう。 (1)機構は(続く) -
今週の糸口 ◇96 団塊世代が投資家層になる
アベノミクス効果に対する期待が高まっている。「失われた20年」からの脱却が、ようやく実現するのかという国民的期待と言ってもいい。 しかし、〝第三の矢〟の成長戦略が本当に成功するのかどうか。仮に消費者(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(36) 総括後半 優れた『環境不動産』の先端的対応 グローバルな評価に結びつける
第3に執務環境や居住環境の向上につながる「環境品質」に関しては、オーナーが不動産の魅力づけ、サービスの付加価値向上などを目的として実施するものであり、その対価をテナントに請求できるかどうかは、基本的(続く) -
鑑定士協連レター 酒々井町のアウトレット 新しい「街」活性化への期待
開業1年で増床発表 千葉県酒々井町の大型アウトレットモール「酒々井プレミアム・アウトレット」は昨年4月19日に開業してから1周年を迎えた。「佐倉都市計画事業、酒々井南部土地区画整理事業」の事業地の中心に位(続く)