連載 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 国交省の流通市場活性化セミナー 全国キャラバンの成果は 国と中小宅建業界が危機感を共有
デスク 10都市での大会すべてを取材した感想は。 記者 どの会場も、これまでにない緊張感がありました。冒頭に、国土交通省から不動産流通市場倍増政策を進める背景やその重要性、更に25年度に向けての具体的(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 708 東京メトロ有楽町線 和光市が唯一上昇基調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 現在 1年前 2年前 ◆東京メトロ有楽町線 辰巳 188( 9(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 112 介護型併設のサ高住 安心感訴求で価値高める 「グランクレール青葉台二丁目」 東急不動産
東急不動産グループが展開するシニアレジデンス「グランクレールシリーズ」が、11棟目となる「グランクレール青葉台二丁目」(横浜市青葉区青葉台2丁目、総戸数80戸)の入居者募集を3月8日から開始した。 本物件は(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 111JR山手線、西武新宿線、東京地下鉄東西線「高田馬場駅」 順調な市況を形成
今回はJR山手線ほか私鉄、地下鉄が通る高田馬場駅を取り上げた。 エリア特徴として、20m2台の住戸が全体の約40%、40m2台を含めると65%程度となる。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込)の割合は約4%だ(続く) -
新住まいの「ことわざ」<158> 倚門の望(いもんのぼう) 松岡英雄
午後2時頃になるとマンションの前は幼稚園の送迎バスの到着を待つお母さんたちで賑わう。あの賑やかさは、明るくて微笑ましく、未来を感じさせてくれる。 『倚門の望』とは、母親が門に寄りかかってわが子の帰り(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (18)
【問題2-36】 宅地建物取引業法第34条の2の規定に基づく、媒介契約の規制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)宅地建物取引業者が宅地の売却について専任媒介契約を締結した場合、当該宅地の所在(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□41 徳島県・変容進む徳島市中心市街地 素材生かした新陳代謝を
地方都市の状況は、郊外型商業施設の隆盛と市街地中心部の地盤沈下を背景として、中心市街地の衰退と活性化プロジェクトが話題のトップに挙がることが多い。徳島市についても同様であるが、一つひとつの「活」と「(続く) -
今週の糸口 買い主による適合証明取得 中古市場活性化と耐震化に不可欠
来年度の税制改正要望で最も期待されていたものの一つが、中古住宅購入者が住宅ローン控除を受けるための適用要件の合理化だ。現行では、築年数が木造は20年、耐火構造は25年を超えてしまうと、耐震基準適合証明書(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第42回シリーズ「Jリート市場」 総合型リートとして進化 ジャパン・リート・アドバイザーズ代表取締役社長CEO及川健一郎氏に聞く
「点検不動産投資」Jリート市場シリーズ42回目は、ユナイテッドアーバン投資法人の運用会社、ジャパン・リート・アドバイザーズの及川健一郎代表取締役CEOのインタビュー前半。市場動向をにらみつつ、総合型リート(続く) -
ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~ (29) 〝鳴らす〟会社の共通点(2) 「企画」に沿った「システム」採用
今回も、「ホームページ(以下、HP)で鳴らす(=反響を出す)会社の秘密を知りたい」とお考えの仲介業者の方にお読みいただきたい内容です。 前回、鳴らす会社と鳴らせない会社の違いは、『4つの分野』が強いかどう(続く) -
鑑定士協連レター 流通活性化政策と方向性 北海道にある先行事例2つ
住生活基本計画・日本再生戦略により不動産関連対策として多額の国家予算が見込まれる。住宅の「量」の確保から住生活の「質」の向上追求、耐震・エコな住宅整備、消費者に必要な情報の提供、築年数基準の価格査定(続く) -
不動産鑑定士調停センター 紛争解決のためのQ&A 第20回 競売で底地を入札したいがその評価は 収益価格が合理的だが
A 最近は、競売で底地が売りに出るケースは少ないのですが、バブル崩壊後しばらくは地上げに失敗した案件、大きな地主さんが株式などの投資に失敗し競売される事案などがみられました。 底地の評価方法は、競売(続く) -
紹介営業 成功のコツ ~トップセールスが教えます (19) 依頼タイミングは3回
紹介依頼のタイミングは、「契約時」「引渡時」「1ヶ月フォロー時」の3回が基本です。紹介営業に力を入れようというと、過去のOBリストを引っ張り出して1軒1軒足しげく通うのかと思われる方もいますが、それは紹介(続く) -
12協議会の流通改革 ~動き出した事業者間連携~ 〈10〉 東北地区中古住宅流通促進協議会 被災県では売買活況 「安心」の市場整備が務め
「被災した県とその他の県では、流通市場の置かれている現状が異なることが明らかになってきた」。東北地区中古住宅流通促進協議会(松田英一会長)の運営委員長を務める、田所照章氏の言葉だ。 被災地では現在、民(続く) -
地域密着探訪 ERA高畑商会リアルティ (長野県佐久市) 売却前のリフォーム提案 「社会の資産」として扱う
長野県の東の玄関口である佐久市は、西に中央アルプス、南に八ヶ岳連峰を臨む風光明媚な土地だ。97年に開通した長野新幹線を利用すると、長野駅と佐久平駅間は約20分の距離。「都会と豊かな自然環境、両方の恩恵を(続く) -
免震を知る 3.11後のマンション (2) 千葉県八千代市に第1号
「建物は普通、地面に固定されるものだと思う。それが、建物と地面を切り離すんだと説明を受けた。とても驚いた印象がある」 福岡大学工学部の高山峯夫教授は、32年前のことを覚えている。同大建築学科の4年(続く) -
展望 20××年のインスペクションⅠ (上) 癒着は排除、専業貫く 「第三者」の立場守る
国土交通省で、インスペクション(建物診断・検査)のガイドライン策定作業が佳境を迎えている。中古住宅売買時の現況把握を対象として、実質的に定義の存在していないインスペクションに関する共通認識を形成する目(続く) -
ひと 「プロ好みの家」で加盟店拡大 クレバリーホームを強化する新昭和常務FC事業本部長 井家上(いけがみ)進さん
木造在来工法とツーバイフォー工法の良さを取ったハイブリッド工法、SPGモノコック構造で地球環境に優しく、地震に強い家がクレバリーホーム。フランチャイズ方式で全国の地元企業と一緒に展開している。基礎と連(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 192 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「二人の対照的な家主さん」 人間性の差があまりに歴然
以前、こちらの紙上で書かせていただいた「若くしてご主人が亡くなられた奥様」のその後と、それとは対照的なお話。 その奥様は法人契約で借りていた部屋に、家主さんの厚意で、契約書を書き換えずに個人契約で(続く) -
大言小語 悲しみを減らす
東日本大震災が起こった11年3月11日。2年の歳月が、震災を経験した人たちの心を少しずつであっても癒してくれたと祈りたい。震災復興や原発処理はいまだ道半ばだが、3.11以降、日本社会の価値観は大きく変わり、多(続く)