連載 記事一覧
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点検 不動産投資 第61回シリーズ「Jリート市場」 理論価値と想定売却価値 三菱UFJモルガン・スタンレー証券シニアアナリスト 竹内一史氏に聞く
点検不動産投資61回目「Jリート市場」シリーズは、「現在の円水準であれば日本の不動産は海外投資家に魅力的」と、投資資金の流入に期待を寄せる三菱UFJモルガン・スタンレー証券シニアアナリスト、竹内一史氏のイ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月31日(水) ◎新設住宅着工戸数(6月分)発表 ◎宅地建物取引主任者資格試験申し込み締切 8月1日(木) ◎公認不動産コンサルティングマスター試験受験申し込み受け付け開始(9月9日まで) 8月3日(土) ◎「司法書士の日(続く) -
地域マネジメント学会 「地域」論考 在り方と提言 17 小学校区における防犯まちづくりの情報共有
◆はじめに 身近な地域における犯罪に対し誰もが安全で安心し、かつ快適で魅力ある地域にしていくには、防犯活動とまちづくりを相互に組み合わせた防犯まちづくりの計画的な展開とその情報共有が重要である。(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 高知市・中心市街地の再生「3本の矢」 地域再生の起爆剤目指す
大橋通商店街の現状 別掲グラフは、高知市の中心商業地域の一角である「大橋通商店街」における夏季歩行者通行量と、同商店街に設定された地価調査基準地価格の02年を100とした指数の推移を表したものである。 (続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継(4) 原状回復の独自商品で オーナーに安心感提供 業務内容もシンプルに
今回は(株)アートアベニュー統括部長の吉野大輔が、内装リフォーム工事を商品化して効率化を図った事例を取り上げる。 管理会社(PM)において負担の掛かる業務は多々ありますが、内装リフォーム工事もその1つです(続く) -
首都圏マンション 激戦地を行く トータルブレインの分析 (7) 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋周辺エリア 13年から販売状況好転
四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋駅周辺エリアの直近の年間供給は1000戸を超える。05年から低迷を続けていたが、10年以降回復した形だ。特に、13年は1000戸クラスの大型物件があるため、供給材料合計が2000戸を超える大激戦(続く) -
社説 白書に見る住宅政策のヒント 〝暮らし方〟意識した展開も
今年の国土交通白書が7月上旬に発行された。「若者の暮らしと国土交通行政」がテーマだ。若者世代がどういう暮らしを求めているのかは、これからの国の形を考える上での重要な要素となる。 白書によれば、第1次(続く) -
ひと 差別化商品を低価格で 天然無垢材を使用したリノベ再販などを行うプロポライフ代表取締役社長 野澤泰之さん
中古マンションを買い取り、リノベーションして再販するクロニクルマンション事業を主力に展開する。天然無垢材の使用が特徴の同事業は、開始5年目の12年度、販売実績が90戸に上った。 「皆が同じようなもの(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言 211 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「客を横取りしないのが私の信条」 お金に代えられない大きな信用
もう20年来の付き合いがある大工さんから、「今度息子が結婚するので適当な部屋を見つけてやってもらえないか」との依頼を受けた。詳しく希望条件を聞きたいので本人たちに来てもらい、早速部屋探しに入ったのだが(続く) -
大言小語 参院選、もうひとつの争点
猛烈な暑さが続いた7月、それ以上に熱い戦いが繰り広げられた参院選挙が幕を閉じた。解禁されたインターネットによる選挙運動をはじめ話題や焦点に事欠かない選挙戦だったが、中でも争点となったのはデフレ脱却、(続く) -
今週のことば ●長期優良住宅認定制度(3面)
09年6月施行の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が根拠。劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネ性の基準のほか、居住環境や維持保全計画などについても一定水準が必(続く) -
ニュースが分かる! Q&A HEMS価値向上への動き 節電促進以外のサービスも
記者A この前、三井不動産レジデンシャルが供給するマンションで、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を使った新しい居住者向けサービスが始まるっていう記事を見たよ。 記者B 西新宿の物件で来年2月(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 726 東急東横線 駅近の築古、上昇多数
東急東横線(渋谷~横浜)における3.3m2(坪)当たりの平均価格は183万円で、前年と同値だった。事例数が4950件(912件減)、平均築年数が21.7年で前年と同じ、平均専有面積は60.2m2(1年前61.1m2)だった。最高値は代官山(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 129 JR京浜東北線「東十条駅」 7割が40m2台までの住戸
今回は、JR京浜東北線東十条駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約50%、20~40m2台で70%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は1%程度だ。 25m2タイプの新築賃(続く) -
新住まいの「ことわざ」<176> 男は家を作り、女は家庭を作る 松岡英雄
「ワイルドだろぉ」「なでしこジャパン」「ゲゲゲの」を覚えておられるだろうか。過去3年間に流行語大賞を受賞した言葉である。 気が早いが、今年の大賞は「アベノミクス」で決まりであろう。しかし、巷ではもう(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (36)
【問題4-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば正しいものはどれか。 (1)地方住宅供給公社が行う住宅分譲については宅地建(続く) -
がんばる仲介業者 成功の秘策 (9) 財法住建 検査・保証含むパッケージ 新規獲得の有効策
84年設立の財法住建は、賃貸から売買、分譲、リフォームまで一通り手掛ける総合不動産会社だ。 現在、大阪市を中心に約1000戸の賃貸物件を管理するが、「主力事業はない。強いて言えば、すべてが主力」と石井茂(続く) -
今週の糸口 時代論的住まい論 13 マイホームも〝投資〟と見る
我が国の住宅業界は「住宅・不動産業界」という言い方に象徴されるように、不動産業界とは一線を画している。このことの意味を掘り下げていくと、住宅に対する日本人独特の感性に行き当たる。 つまり、日本人に(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第60回 シリーズ「Jリート市場」 重要性高まるNAV 三菱UFJモルガン・スタンレー証券シニアアナリスト 竹内一史氏に聞く
点検不動産投資「Jリート市場」シリーズ60回目は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のシニアアナリスト、竹内一史氏のインタビューの中編(3回連載)。「今後、投資尺度はNAVの重要性が増す」と見る同氏にその要因分(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く)