連載 記事一覧
-
ひと 〝街の声〟が最優先 横須賀で37年間不動産業を営むウスイホーム代表取締役会長臼井伸二さん
この春、住宅や生活にかかわるサービスを網羅したブランドとして『住まいの情報モール』を立ち上げた。既存の仲介店舗14店のうち、現時点で2店をモール仕様に刷新。各部署が展開する事業を一気通貫で提供できるよ(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 198 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「近隣の同業者が管理会社から鍵を預かって」 対応が悪いと、結局自分が損をする
今は郷里の福岡に戻っているお客さんの紹介で、甥っ子さんを都内の物件に案内した。 何度も上京していただくワケにもいかないので一日で決められるよう5件ほどの物件に候補を絞って出かけた。 事前に管理会社(続く) -
大言小語 負けるが「価値」
将棋のプロ棋士とコンピューターが5人対5プログラムで対決する「電王戦」は、初戦プロ側が勝ったものの、その後2連敗、4局目の対局者が必敗の将棋から、相手陣内に入る入玉持将棋を狙い、引き分けに持ち込んだ。人(続く) -
今週のことば ●特定都市再生緊急整備地域(1面)
全国に63地域指定されている「都市再生緊急整備地域」の中から、国際的な都市競争力の向上を図る上で特に有効な地域として定められた地域。現在、札幌市、東京都、横浜市、川崎市、名古屋市、大阪市、福岡市の各エ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 増加する免震マンション 震災後の安全需要背景に
記者A 最近、〝免震構造〟の採用をうたったマンションをよく見るよね。 記者B そうだね。明確な数字はないけれど、免震構造の普及活動を行っている日本免震構造協会(JSSI)の人は、増えていると言っていたよ。1(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 713 JR横浜線 複数エリアが上昇基調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR横浜 東神奈川 163(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 116京浜急行線「雑色駅」 賃料下落、空室率やや悪化
今回は、京浜急行線雑色駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台が全体の約40%、40m2台まで含めると約75%となる。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は、0.1%程度とほとんどない。 2(続く) -
新住まいの「ことわざ」 <163> 家に杖つく 松岡英雄
50歳ころに起こる肩や腕の慢性的な痛みを「五十肩」と呼ぶ。いわゆる肩関節周囲炎である。早ければ四十肩である。あの痛みは結構つらい。それが半年もするとウソのように治ってしまうから何とも不思議な病気である(続く) -
知って得する建物の豆知識 110 指物師 職人共通のDNA
今回のタイトルは「さしものし」と読みます。「指す」とは、古い建築用語で材が別の材に貫入していることを意味し、「指物」とは箱や屏風衝立など、スケールの小さい家具類のことです。現代でも仕上げの精度を要す(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(53) 競売はどのように進められていくのか、入札にローンの利用もできるか?
Q このコーナーでは、前々回から競売の話しが続いていますが、当社は不動産会社でありながら、今まで一度も不動産の競売に参加したことがありません。ついてはこの際、不動産の競売がどのように進められていくのか(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (23)
【問題3-11】 Aは、所有する甲地をBに賃貸し、Bが甲地上に建物を新築し、所有している場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。 (1)BとCとの間で建物の譲渡(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□46 岩手県・平泉町、世界遺産のまちづくり 文化財保護と地域を共生
全域が景観計画区域 東日本大震災から約3カ月後の11年6月、平泉町の「中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山」が世界遺産に登録された。東北・北海道では初の文化遺産で、往時の繁栄・思想をしのばせ(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第47回 シリーズ「Jリート市場」 想像超える〝規模の利益〟 日本ビルファンドマネジメント代表取締役社長 田中健一氏に聞く
「点検不動産投資」Jリート市場シリーズ47回目は、日本ビルファンド投資法人の資産運用会社、日本ビルファンドマネジメントの田中健一代表取締役社長のインタビュー2回目(全3回)。「物件取得力で優位」にあるとす(続く) -
地域マネジメント学会 「地域」論考 在り方と提言 3 陸前高田市の仮設住宅環境を考える
仮設住宅に関してはこれまで、住宅の性能、立地・配分計画、地域コミィニティに配慮した入居の重要性等、多くの指摘がなされてきたが、東日本大震災では広範な被害と浸水区域の影響、大量かつ早期の建設要請を背景(続く) -
イーソーコドットコム・大谷巌一の物流不動産Bizにチャンスあり 第1回 物流不動産が投資で大注目
今、物流不動産への投資が活発に動いている。Jリートでも、物流不動産に投資をするファンドの上場が相次いだ。 物流不動産とは倉庫や物流センター、それらの建設用地、トランクルームなどの事業用不動産を指(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (1) 住まい探しもネットが常識 「情報収集」で「絞り込み」
購買行動を始め、日常生活のあらゆる場面でインターネット検索が当たり前になっている。裏返せば、事業者の立場に立った時、ネットを介して自社の商品やサービスを選んでもらうための対策が急務になっているという(続く) -
12協議会誕生の裏舞台
異業種連携促す場 中古流通促進に向けて全国12カ所で設置された、地域の宅建業者や建築、鑑定業者などで構成する協議会を追った連載、「12協議会の流通改革」が住宅新報4月16日号で、最終回を迎えました。(続く) -
マンションデータ白書 2012【速報値版】 ~2012年の新築分譲と中古流通の総括~ Ⅱ 中古マンション
2.1 価格と専有面積の動向 ●首都圏 首都圏の中古マンションの一戸平均価格は2012年には2,637万円となり、前年の2,744万円から3.9%下落した。2010年(2,764万円)から2年連続の下落となっている。中古マ(続く) -
マンションデータ白書 2012【速報値版】 ~2012年の新築分譲と中古流通の総括~ Ⅰ 新築マンション2
●首都圏 物件数ベースでは2012年も50戸未満が60.1%と最大シェアを維持しており、小規模物件が供給の大半を占める状況に変化はない。2010年までは湾岸エリアに大規模開発が多く行われ、市場を牽引した。200戸(続く) -
社説 全国住宅産業協会が始動 存在感ある活動を期待
日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連合会が合併し、4月1日付で新団体・一般社団法人全国住宅産業協会(全住協)がスタートを切った。全国1370社が加盟する、中堅企業団体が大同団結したもので、中堅企業が(続く)