連載 記事一覧
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大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<62> 「減思力」を止めよ 放射線と被爆2つの副読本
文部科学省は、昨年10月に学校向けの放射線副読本を作成した。対象は小、中、高校生である。タイトルは小学校向けが「放射線について考えてみよう」など極めてニュートラルだが、内容は「現状をからすれば、影(続く) -
☆資格試験☆ ほっとコラム♪ 10 宅建業法の改正(1)
このコーナーでは、宅建試験を中心とした資格試験に役立つ情報や改正法などのニュースを不定期ではありますが、タイムリーにお知らせしていきます。 ずいぶん時間が空いてしまいましたが、元気に学習を続(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(7) 福岡県・都市化が進む新宮町と福津市 福岡市北部 新駅も相次ぐ
福岡県でいま最もホットなまちとして挙げられるのは、福岡都市圏北部に位置する糟屋郡新宮町と福津市である。共に福岡市のベッドタウンとして都市化が進み、成長著しいまちである。 人口増加と発展の勢い(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第12回賃貸住宅市場 社宅からの移転需要が台頭 賃貸選好の一次取得層、永住は未知数
これまでに賃貸住宅市場について、統計を分析したうえで、アパート、賃貸マンション(中の上クラス)、外国人向け賃貸住宅、高齢者向け賃貸住宅について、実務に携わる有識者に、話をうかがってきました。この後(続く) -
シリーズ 「高齢社会」本番 (2) NPO法人リバースモーゲージ推進機構理事長 倉田剛氏に聞く 使いやすい仕組み開発へ
年金など社会保障制度への不安がぬぐえない中、長い老後生活を支える資金をどのように確保するかは、切実な課題だ。対応策の1つとして持家を担保にお金を借りる「リバースモーゲージ」が挙げられる。「使いやす(続く) -
鑑定士協連レター 北海道の水 外資による森林取得を規制 「水資源保全条例」が施行 基本法制定も必要
「北海道の水資源には世界に誇る価値がある。取引には一定の制約が必要だ」という知事の一声で、本年4月1日より「北海道水資源の保全に関する条例」は施行された。 わが国は、国土の約66%が森林に覆われて(続く) -
★相続支援隊★ 相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第8回 相続税への税務調査(1) 年々厳しくなる傾向に
相続は毎年約100万件あり、その中で相続税の課税対象は約4万件に上ります。相続税についても法人・個人事業同様に税務調査があり、主に相続税申告書提出年またはその翌年の9月から年末にかけて行われます。 (続く) -
ひと 中小ビルオーナーの実像描く 「中小ビル経営勝利への戦略」を著した 元東京ビル協事務局次長 前川雅之さん
16年間務めた東京ビルヂング協会事務局次長の職を辞したのが昨年4月。それから数カ月で書き上げた。 ビルオーナーを取り巻く環境はこの10数年で大きく変わった。それまでは「左団扇のいい商売」など羨望のまなざ(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言158 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 あの言葉は何だったの?という話 プロセスが大事なのに
前号の記事で私に「坂口さんと20年早く知り合いたかった」と言っていた客の話。 福祉のお世話になるので予算も厳しく、保証人も立てられない状況で、当社と仲が良く、相談に乗ってくれそうな業者の物件を案内し(続く) -
大言小語 洒脱な業界人
「忙中閑のときはお越しください」。東京・丸の内の日本工業倶楽部や日本橋の三越劇場。「常磐津利衛太夫」の名で常磐津を演じる枝村利一さんから届いた招待状の添え書きである。財界人らが長唄、清元などを披露す(続く) -
今週のことば ●レインズ(2面)
国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営するコンピュータ・ネットワーク・システム。不動産業者同士で物件情報を交換する場となる。物件の登録が宅建業法上義務付けられているが、守られていないケースがあると以(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ストック時代の空き家問題 住宅質向上への試金石
デスク 6月5日号1面で「空き家『大量発生前夜』」という空き家問題の一端を紹介した記事を掲載したところ、「既に急増中」という指摘があった。郊外ニュータウンなど、今はまだ高齢者夫婦が住んでいる街で、近(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (76)東急田園都市線「駒沢大学駅」 単身タイプが5割
今回は、東急田園都市線の駒沢大学駅を取り上げた。専有面積20~30m2台が約50%を占めるエリアで、50m2以上は約20%。単身者を主なターゲットとしている。 25m2タイプの新築賃料は10万4000円。1年前と比べ(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <123> 地獄は壁一重
ゴルフはメンタルな部分が多いスポーツだそうだ。入ると思って打ったパットが入らなかったらイライラするに違いない。その苛立ちが次のプレーに影響するだろうことは、ゴルフをしない私にも容易に想像できる。(続く) -
知って得する建物の豆知識 (90) ガラスの防犯性 大きさとウラハラ
一般ユーザーが住まいに望むもののうち、比較的上位に来るのが『大きな開口部』です。 戸建て侵入犯の7割が「窓」 しかし、これは防犯上の弱点にもなります。現に警視庁の調査によれば、戸建て住宅に(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(43) 瑕疵担保責任は中古の付帯設備についても及ぶか?
Q 当社は主に中古住宅の売買の仲介をしていますが、瑕疵担保責任は、中古の付帯設備についてもその責任が及ぶのでしょうか。 A 及びます。なぜならば、その付帯設備も売買の対象になっているからです。(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (34)
【問題4-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)用途地域のうち、第1種低層住居専用地域については、低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため都市計画に少なくと(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して <61> 驚きの「再稼働反対」否決 福島県内でも動きは二分
毎週末行われるデモ 国会や官邸の脇で、関西電力大飯原発の再稼働に反対するデモが毎週末に行われている。抗議デモはどんどん大きくなり、6月29日は主催者側の発表で10万人を超えた。 デモは3月に1人(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術 9 ゆとり世代と信頼関係を構築 人生の先輩として助言を
この連載の趣旨は、表題にある通り、「ゆとり世代」をトップ営業マンに育てることにある。その手段として「情報提供型営業」の有用性をこれまで述べてきた。そして、情報提供型営業の肝は、お客様が「本当に必(続く)