業界これだけ読めば 記事一覧
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大手デベの中規模オフィス開発 働きやすさや健康に配慮
三井不動産は、同社のオフィスビルでは初のZEB Readyを取得予定の新築オフィスビル「田町M-SQUARE Garden」(東京都港区芝五丁目)を8月2日に着工した。竣工は22年10月の予定。特徴は、オフィスワーカーの多様な働(続く) -
「北海道ボールパーク」に新築分譲 球場開業と合わせ23年竣工 日本エスコン
同社は20年、新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」のネーミングライツを取得し、「Fビレッジ」内の不動産開発事業に参画。また21年3月には「Fビレッジ」の最寄り駅となるJR北広島駅近隣の再(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む 清和ビジネス・目標12(つくる責任)ほか オフィス構築で「SDGs宣言」
オフィス事業を手掛ける清和ビジネス(東京都中央区、勝本浩史社長)が7月、「SDGs宣言」を策定、公表した。同社は「人々の『働く』という活動の支援に取り組む企業」として、「社会的課題の解決と経済発展の両立を(続く) -
京王不動産 管理戸数拡大 定額制リフォームやアプリ導入
東京・新宿から多摩エリアに延びる京王線沿線を中心に事業展開している京王不動産(東京都渋谷区)。同社は近年、賃貸物件の管理戸数拡大に向け、定額制リノベーション提案や設備保証、オーナー向け管理アプリ導入な(続く) -
カチタスが空き家所有者調査 「相続登記義務化」認知度2割 残置物の処分も負担に
中古戸建て住宅の買取再販事業を手掛けるカチタス(本社、群馬県桐生市)はこのほど、「第1回空き家所有者に関する全国動向調査(2021年)」の結果を公表した。7月28、29日に全国の空き家所有者を対象にインターネット(続く) -
リーウェイズ 持ち家比率でランキング 路線別〝愛され偏差値〟調査
沿線住民に「愛されている」度合いの指標は、「持ち家比率」の高さで測った。主観的な単に〝思い〟でなく、対象エリアを数値の〝データ〟で分析しており、客観的な参考情報として活用できる。同サービス『Gate・』(続く) -
住宅メーカー 国産材供給の安定へ 森林経営支援や供給仕組みづくりで ウッドショック一服も取り組み継続
国産材の安定供給に向けた取り組みとして、住友林業は、持続可能な森林経営の拡大・推進を図る。具体的な取り組みとして、住友林業は国内森林アセットマネジメント事業を実施。ICT(情報通信技術)の導入支援コンサ(続く) -
「脱炭素」へ30年までの実行計画示す 太陽光、新築戸建ての6割設置 国交省など 計画の加速、早期実現へ
今後の「あり方・進め方案」では、7月20日の第5回検討会で委員から指摘された再生可能エネルギーへの取り組み強化や30年目標達成に向けたコミットメントの姿勢が盛り込まれた。「2050年カーボンニュートラル」の実(続く) -
都心5区・オフィス調査 低迷続くオフィス市況 コロナ後見据えた需要にシフト
三幸エステートが公表した7月・大規模ビル(1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル)市況によると、都心5区の空室率は12カ月連続で上昇し、3.26%(前月比0.03ポイント上昇)。上昇傾向は続いているが、小幅な動きに(続く) -
不動産企業がDXへの取り組み具体化 プラットフォーム開発や物件管理効率化へ ヒューリックや野村不HDなど
フレキシブルオフィスへ実装 ヒューリック、ABEJA、伊藤忠商事、セコムの4社は、オフィスビルのテナント企業やワーカーの利便性・生産性向上、ビルオーナーの営業・管理業務効率化等を実現するオフィスDXプラッ(続く) -
ボルテックスが銀座に新築商業ビル 土地柄意識し異例の試み
ボルテックスは東京都中央区銀座6丁目で新築商業ビル「GIRAC GINZA(ジラク ギンザ)」を7月30日に竣工し、8月にテナントへのフロア引き渡しを開始した。入居テナントの準備が整い次第、順次開業していく予定。(続く) -
未来都市開発 舟越裕介社長に聞く リノベマンション事業堅調 「西東京」「横浜」に新拠点
東京都心を中心にリノベーションマンション事業を手掛ける未来都市開発(本社、東京都中央区)。創業21年目を迎え、8月1日には東京・吉祥寺に新拠点「西東京店」を開設した。10月には横浜支店も本格稼働する。拠点拡(続く) -
GAテクノロジーズ 売買賃貸の相場を比較 売却など判断の新機能
従来の「マイページ」の機能は、AI(人工知能)で推定した所有物件の売却価格や賃料と推移を確認できる。 今回の新たな機能では、周辺相場も把握できるようにした。同じマンション内の販売中・賃貸募集中の物件(続く) -
主要住宅メーカー7月受注金額速報 一部減少も回復変化なく 付加価値提案で1棟単価上昇続く
積水ハウスは、プラスを維持し、19年7月との比較ではわずかにマイナスであるものの、引き続き受注が回復基調にあるとしている。戸建住宅は、19年7月との比較でもプラスで、ニューノーマル対応や空気質への提案によ(続く) -
猛暑でも快適な「超冷感 井戸のある家」を発売 アキュラホーム
アキュラホームはこのほど、猛暑の中でも快適に暮らせる住まい「超冷感 井戸のある家」を発売した。設置コスト(通常100万円以上)を抑えた電動井戸による打ち水による冷涼効果と、オリジナル全館空調システムにより(続く) -
東京近郊やリゾート地でオープン 鉄道事業者、施設を用途変換 ワークスペースに改装
東急電鉄、休業博物館をシェアオフィスに 東急電鉄は、8月1日から昨年2月末から休館している「電車とバスの博物館B棟」(神奈川県川崎市宮前区)を個人向けシェアオフィス「DENBUSワークスペース」として暫定活用(続く) -
新設住宅着工 6月は7.6万戸 二桁増の持ち家、貸家がけん引 分譲戸建ては2カ月連続増
国土交通省は7月30日、6月分の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比7.3%増の7万6312戸で、4カ月連続の増加となった。分譲住宅は減少したが、持ち家および貸家が増加したた(続く) -
横浜市 再エネで地域活性化資金創出 会津若松市からの電力受給開始
横浜市は重点施策の一つとして脱炭素化を掲げる。再エネ資源が豊富な東北13市町村と連携を結び、横浜市内に再エネ由来の電気を供給する実証事業に取り組んでいる。会津若松市からの電力供給も実証事業の一環であり(続く) -
東急と東急不 渋谷駅周辺・広域渋谷圏エリア、新まちづくり戦略を策定 21年内に戦略委員会を発足
両社グループは、これまで「エンタテイメントシティSHIBUYA」と「広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)構想」の2つのビジョンを掲げて、渋谷駅周辺における再開発プロジェクトや、官民一体で組成した「渋谷駅前エリアマネ(続く) -
三井デザインテック 新本社「クロスオーバーラボ」稼働 知見、哲学、理想を体現
三井デザインテックは、20年10月に三井不動産リフォームと会社を統合。今回の新本社開設により改めて両社の拠点も集約し、〝新生三井デザインテック〟として再始動した格好だ。「銀座6丁目-SQUARE」(東京都中央区)(続く)