2月25日号 2014年
総合
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動く団塊世代、第二の人生へ 〝住み替え文化〟根付くか 自宅を活用した「資金確保」が鍵に メガバンクも参入したリバースモーゲージ
住宅新報 2月25日号 お気に入り第二の人生を始めるのに、必ずしも住み替えが必要になるというわけではないが、「暮らし方」を変えるということは、その拠点である住まいを変えざるを得ないことが多い。 リスク大きい売却 例えば、(1)郊外から(続く) -
大言小語 「お通し」がない店
「お通し」を出さない居酒屋を久しぶりに見つけた。注文した料理を出すまでに時間が掛かることもあるので、それまでのつなぎが「お通し」だ。従って小さな小鉢ものだし、料金は取ってもわずかというのが常識。しか(続く) -
ひと 人生意気に感ず 設立15周年を迎えるマンションコンサルのトータルブレイン社長久光龍彦さん
毎月、顧問先を中心に40から45の事業者をまわる。市場の動向や企業の動きなど、情報交換する日々だ。〝人生意気に感ず〟。サラリーマン時代から大事にしている言葉を胸に、陣頭指揮を取る。 59歳だった99年、創(続く) -
鑑定士協連レター 震災からの復興に向けて 岩手県で取り組んできたこと
私が所属する岩手県不動産鑑定士協会では、震災発災以降これまでに復興に向けて様々な取り組みをしてきたが、その幾つかをご紹介したい。 1 市場動向アンケート調査(調査時点・11年6月1日時点から継続実施) (続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (38) 千葉県・様々な顔を持つ都市、船橋 住に商工業から農漁業まで
「ふなっしー」の故郷 千葉県内には54市町村がありますが、今回、取り上げるのは船橋市です。ややマイナーで地味な存在かもしれません。しかし、今や全国区となった「ふなっしー」の故郷であり、紹介しないわけに(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 活発化する不動産投資 優良物件の枯渇続く 明暗を分けるカギは
新人 この前、東京都心の一等地に小さいながらもビルを開発したという地場の不動産会社の社長さんとお会いしたのですが、新たに取得した土地にビルを新築し、まあまあの利回りの物件になったと言って喜んでいまし(続く) -
新住まいの「ことわざ」<205> 年寄りのある家には落ち度がない 松岡英雄
日曜日の夕方はいつも「サザエさん」のテレビを見ながらの食事だった。娘たちが大きくなるまでの10年ほどは日曜日恒例の行事のようになっていた。 しかし、もう長い間、サザエさんを見ていない。サザエさんは子(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は「住宅取得に係るすまい給付金制度及び長期優良住宅化リフォーム推進事業に関する説明会」を全国各地で3月24日(月)まで開催しています。 2月25日(火) ◎不動産流通近代化センターがスキルアップ講座「(続く) -
海外投資家、日本に熱い視線 Jリート取得額、前年比3倍 大型取引が復活 投資対象が多様化
住宅新報 2月25日号 お気に入り昨年以降、不動産投資市場は回復の傾向が鮮明になった。好調なJ-REIT(リート)や私募リートの不動産投資額は大幅に増加しており、投資対象もオフィスや住宅・商業施設のほか、ホテルや物流施設などに再び広がりを見(続く) -
13年は投資市場「再起動」の年 国際化する不動産市場
住宅新報 2月25日号 お気に入り回復が鮮明になった日本の不動産投資市場に、海外投資家からも熱い視線が注がれている。 個人富裕層も積極的 以前までは海外投資家というと欧米ファンドが中心であったが、最近の傾向として、中長期の安定投資を(続く) -
築年数が経過しても競争力を維持する賃貸 「史上空前の空室率時代」 「企画の仕方」で〝勝ち組〟に オーナーズエージェント(株)、(株)アートアベニュー 代表取締役藤澤雅義 CPM(米国不動産経営管理士) CCIM(米国不動産投資アドバイザー)
住宅新報 2月25日号 お気に入り賃貸住宅の歴史の中で、その原型といえるのが1951(昭和26)年に東京大学の吉武泰水氏、鈴木成文氏が公営住宅で開発した「51c型」だ。ここで初めて「ダイニングキッチン」という概念が生まれた。 00年にNHKが、当(続く) -
築年数が経過しても競争力を維持する賃貸(2) 問題を発見し、対策を提案 「需給ギャップ」に注目
住宅新報 2月25日号 お気に入りBのステップは、市場調査の結果を踏まえての企画立案である。 (4)の「問題点の発見」は、Aの調査結果を分析して問題点を発見する作業。具体的には、どういった物件の稼働率が高く、どういった物件の稼働率が低い(続く) -
ハウスメーカーの賃貸住宅戦略 高品質商品で市場喚起 相続税対策、低金利も背景に
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省が発表した13年の新設住宅着工戸数は、前年比11.0%増の98万25戸。このうち「貸家(賃貸住宅)」は同11.8%増の35万6263戸となっている。全体として消費増税、低金利などの追い風を受けたかたちだが、15年1(続く) -
ハウスメーカーの賃貸住宅戦略(つづき)
住宅新報 2月25日号 お気に入り積水ハウス 4階建てを地方中心都市で 複合型多目的商品を投入 積水ハウスは今年1月、4階建て複合型多目的マンション「ベレオ・プラス」を発売した。重量鉄骨造の「β(ベータ)システム」による建物で、自宅のほか(続く) -
相続税節税対策を考える 増税まで1年、どう臨むか 「相続税対象者」拡大へ まずは財産の棚卸で準備を
住宅新報 2月25日号 お気に入り14年度税制改正大綱が、13年12月にまとまった。不動産を保有する資産家へ波及する改正項目は13年度改正に比べて小粒と言っていい。というのも、13年度改正こそ「基礎控除4割削減」をはじめとする15年からの相続税(続く) -
相続税節税対策を考える(つづき) 住宅取得等資金贈与の非課税 14年12月末に適用期限
住宅新報 2月25日号 お気に入り住宅を取得・新築するための資金を直系尊属から贈与された場合に贈与税が一定金額まで非課税となる制度が表の通り14年末で適用期限が切れる(受贈者や住宅などに関する要件は表参照)。 財産を無税で移転 この非課(続く) -
ワンルーム投資が再燃 「新規層」も動き出す 〝アベノミクス〟に反応
住宅新報 2月25日号 お気に入り13年のマンション投資市場は、安倍政権発足以来にわかに活気づいた。まず経済レベルで言うと、アベノミクス第一の矢による大胆な金融緩和によりにわかに予想インフレ率が上昇に転じ始めた。予想インフレ率が上がる(続く) -
ワンルーム投資が再燃 「新規層」も動き出す(つづき) 価格上昇圧力、増加へ 注目企業
住宅新報 2月25日号 お気に入り14年は証券業界でNISAの出現により新たな顧客の争奪戦が繰り広げられているが、マンション投資業界でも新規購入層がかなり増えると思われる。背景には税制改正による相続税の大幅なアップ、消費税、所得税、社会保(続く)
政策
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不特事業で実務指針 国交省が14年度に再生案件の活用促す
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省は、投資家から出資を受けて実物不動産の取引を行い、その収益を投資家に分配する証券化スキームである不動産特定共同事業法(不特法)に基づく不特事業のガイドラインを策定する方針だ。14年度内をメドに(続く) -
公的不動産活用調査 地方公共団体に提案募集 国交省 ガイドライン作成も
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省は2月21日、まちづくりと連携した公的不動産(PRE・今週のことば)の全体のあり方や個別PREの有効活用方策の検討のため、その取り組みの提案を募集し、優れたものを国の委託調査として実施する。 背景に(続く) -
緑地と調和の都市環境を 実証調査の提案募集 国交省
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省は、緑地・農地の保全・活用に関する課題の解決に向けた取り組みの提案を募集し、その中から選定した団体へ調査を委託する、「緑地環境形成実証調査に関する提案募集」を開始する。 緑地・農地の保全(続く) -
景品表示法改正 国・知事の体制と権限を強化 消費者庁 通常国会に提出へ
住宅新報 2月25日号 お気に入り消費者庁は現在、不当景品類及び不当表示防止法などの改正を進めている。これは、ホテルや百貨店などでメニュー表示と異なる食材を使用して料理を提供していた食品表示などの不正事案の多発や、高齢者などの消費者(続く) -
一時7都県で3000世帯が孤立 物流などにもいまだ影響 大雪、関東甲信に打撃
住宅新報 2月25日号 お気に入り2月14日から降り続いた大雪の影響で、関東甲信を中心に集落の孤立や電車の運行不能などの被害が起きていることが分かった。 このうち、山梨県早川町、群馬県南牧村、東京都檜原村など7都県で一時3000世帯以上が(続く) -
1月の訪日外国人は94万人 観光庁前年比41%増で過去最高
住宅新報 2月25日号 お気に入り観光庁は2月19日、14年1月に日本を訪れた外国人旅行者の数(訪日外客数)を発表した。前年同月比41.2%増の94万3900人で、1月としては過去最高となった。 国、地域を見ると1位が韓国で25万5500人。以下、台湾の19万(続く) -
地下室特例を拡大 建築基準法改正
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省が今通常国会に提出を予定している建築基準法改正案が、3月上旬にも閣議決定されることになった。2月26日に行われる自由民主党国土交通部会で了承される見通し。 改正建築基準法については、適合性判(続く) -
分譲・流通、4期連続プラス 不動産業業況 ビル賃貸は改善へ 土地総研1月調査
住宅新報 2月25日号 お気に入り土地総合研究所は2月20日、14年1月1日現在の不動産業業況等調査結果をまとめた。 それによると、「住宅・宅地分譲業」の経営状況は、前期比13.1ポイント低下の8.8ポイントとなったものの、4期連続でプラス水準と(続く) -
ケン・コーポ、田中会長 3月5日「お別れの会」
住宅新報 2月25日号 お気に入り昨年12月25日に死去したケン・コーポレーション代表取締役会長の田中健介氏の「お別れの会」が3月5日、東京都千代田区の帝国ホテルで開かれる。時間は正午~午後1時。喪主は長男・紳介氏。 -
今週のことば ●PRE(2面)
「Public Real Estate」の略称。公的不動産について合理的に所有・利用しようという考え。国土交通省は、地方公共団体の所有する庁舎・福祉施設・学校校舎などの公的不動産の廃止・建替え等が進展している中で、(続く) -
住金機構×タイ政府系金融機関 協力関係強化で覚書締結 長期安定のローン開発を支援
住宅新報 2月25日号 お気に入り住宅金融支援機構(宍戸信哉理事長)は2月18日、東京都文京区の同機構本店において、タイで住宅ローン証券化事業を展開している政府系金融機関の「タイ王国SMC」(ポーンニパ・ハチャイヤプーム総裁)と情報交換などを(続く) -
自民・片山氏 〝士〟へ前向き 倫理規定の盛り込みなども 全日神奈川、政経懇談会で
住宅新報 2月25日号 お気に入り全日本不動産協会神奈川県本部(秋山始本部長)は2月15日、横浜みなとみらいのインターコンチネンタルホテルで、片山さつき参院議員、黒岩祐治神奈川県知事を招き、政経懇談会を開催した。 片山さつき議員は講演の(続く) -
全コ協 「空き家対策」本格化 国の推進事業14年度も応募へ 独自資格創設も
住宅新報 2月25日号 お気に入り全国不動産コンサルティング協会(全コ協、林直清会長)は、国土交通省が進める「空き家管理等基盤強化推進事業」について、13年度に続き14年度も応募する方針だ。 同事業は、増加の一途をたどる「老朽空き家」を(続く) -
世不連日本支部会長 ビル協専務・藤田氏に
住宅新報 2月25日号 お気に入り世界不動産連盟日本支部はこのほど開いた通常総会で、任期満了(1年)に伴う役員改選を実施。日本ビルヂング協会連合会専務理事の藤田真氏(ふじた・しん)が会長に就任した。 藤田氏は、1947(昭和22)年7月生まれ。7(続く) -
地質DBを無料公開 情報サイトで提供開始 既存住宅品質サポートセンター 宅建業者の登録募る
住宅新報 2月25日号 お気に入りインスペクション(建物診断・検査)を通じて、中古住宅売買時の安心・安全の確保や適正評価の促進を目指す任意団体、既存住宅品質サポートセンター(愛知県名古屋市)がこのほど、不動産情報サイト「クラシロー」を開(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第22回 平側と妻側 街並み景観考える意識を
【学生の目】 元町地区は浦安市の中では古い地区で、古い民家や工場、比較的新しい住宅が一緒に並んでいる。その中でマンションが数棟連なる一角が目についた。まだそう年数の経っていないと思われるマンション(続く) -
土砂災害防止を訴え 最優秀賞決まる 国交省
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年度「土砂災害防止に関する絵画・作文」の入賞作品を決定した。 昨年の土砂災害防止月間(6月)に合わせ、小・中学生を対象に絵画と作文を募集。全国各地から合計3386点の作品が寄せられ(続く)
マンション・開発・経営
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三井不レジ「パークタワー新川崎」で導入 2戸を連結した2世帯住宅 将来の賃貸化や売却も可能
住宅新報 2月25日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルはこのほど、マンション居住者のライフステージの変化に対応する2戸連結プラン「TSU-GU-IE(ツグイエ)」を発表、川崎市幸区で開発中の「パークタワー新川崎」の第2期販売で供給を開始した(続く) -
千葉県野田市で駅前500区画 東武鉄道コミュニティ重視の戸建て
住宅新報 2月25日号 お気に入り東武鉄道はこのほど、千葉県野田市の東武野田線清水公園駅前で開発が進む土地区画整理事業による約500区画のニュータウンを「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」と名付け、6月頃に現地販売センターを設けると(続く) -
東京都市大と産学連携 東急不 次世代技術テーマに
住宅新報 2月25日号 お気に入り東京都市大学と東急不動産はこのほど、相互の資源と知的財産を有効活用し、次世代の都市事業に向けた技術開発と横断的活用を推進するため、産学連携に関する契約を締結した。 東京都市大が持つ都市学に関する幅(続く) -
マンション・コミュニティ調査 「良好」7割だが活動低調 サステナブル研 表札掲示は6割強
住宅新報 2月25日号 お気に入りサステナブル・コミュニティ研究会(代表・三井不動産レジデンシャル)はこのほど、三井不動産グループで管理受託している関東地区約1600棟の管理組合を対象に実施した「マンション・コミュニティに関するアンケート(続く) -
機構改革・人事 三菱地所
住宅新報 2月25日号 お気に入り(3月31日) 取締役兼(株)ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ取締役社長(代表取締役専務執行役員)河野雅明▽顧問(専務執行役員)三菱地所リアルエステートサービス(株)取締役社長執行役員伊藤裕慶、(株)三菱地所設(続く) -
「機構改革・人事」 住友不動産
住宅新報 2月25日号 お気に入り(2月20日) 機構改革=(1)首都圏開発用地本部を新設、(2)住宅分譲事業本部事業所統括部の首都圏(東)事業所、首都圏(中央)事業所、首都圏(西)事業所、神奈川事業所を首都圏事業所に再編、(3)資産開発事業本部を企画(続く) -
耐震安全性の見える化で 3月に新・技術セミナー 日本建築センター
住宅新報 2月25日号 お気に入り日本建築センターは3月17日、東京・築地の浜離宮建設プラザ10階大会議室で「地震による地盤と建物の揺れをイメージして耐震安全性を〝視(み)える化〟しよう!」をテーマとした新・技術セミナーを開く。「地震によっ(続く) -
~代表に聞く~ マンションデベ 次の戦略 OBなど独自ルート強みに コスモスイニシア 高木嘉幸社長
住宅新報 2月25日号 お気に入りコスモスイニシアは、16年3月期までを期間とした中期経営計画(13年11月7日公表)で、年間1000~1500戸のマンション供給目標を掲げる。併せて、中古住宅ストックの再生・バリューアップ事業を積極化する方針を示して(続く) -
大京のマンション テレビでも見える化 業界初 身近なツールで節電促進 高齢者や子供も 商業施設の特売情報配信も
住宅新報 2月25日号 お気に入り大京(東京都渋谷区)は、エネルギー消費状況がテレビで確認できる新システムをマンションに導入する。業界初の取り組み。従来のパソコンやタブレット端末に加えて、テレビでも見える化できるようにすることで、高齢(続く) -
渋谷の等価交換事業 38戸が2カ月で完売 大成有楽不動産
住宅新報 2月25日号 お気に入り大成有楽不動産(東京都中央区)が東京都渋谷区で開発した総戸数46戸(事業協力者住戸8戸含む)のマンション「オーベル代々木上原」の販売住戸全38戸が、13年12月の販売開始から約2カ月で契約完売した。等価交換方式に(続く) -
単体で過去最高益 サンセイランディック・12月期
住宅新報 2月25日号 お気に入り不動産の権利調整ビジネスを手掛けるサンセイランディックの13年12月期決算(連結)は、売上高91億8700万円(前年比3.0%減)、経常利益8億900万円(同85.3%増)、当期純利益4億5500万円(同95.4%増)だった。売上高が減少(続く) -
東京渋谷に子育てシェアハウス東急電鉄など運営開始へ
住宅新報 2月25日号 お気に入り東急電鉄(東京都渋谷区)が東京都渋谷区の東急東横線代官山駅近くで計画を進めている全21室の子育てシェアハウス「スタイリオウィズ代官山」で2月20日、報道陣などを対象にした内覧会が開かれた。 単身もしくは3(続く)
投資
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点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(21) 環境に貢献する不動産の科学 ザイマックス不動産総合研究所取締役中山善夫氏に聞く
「環境と不動産」シリーズ21回目は、オフィスビルを中心に受託面積260万坪のプロパティマネジメントを手掛けるザイマックスグループのシンクタンク機能を担うザイマックス不動産総合研究所の中山善夫取締役へのイ(続く) -
CBRE・不動産投資家調査 期待利回り、低下傾向 商業や倉庫は最低水準に
住宅新報 2月25日号 お気に入りCBREがこのほどまとめた不動産投資家調査(14年1月期)によると、東京主要部の各セクター(オフィス・賃貸マンション・商業施設・ホテル・倉庫)の期待利回り(NOIベース)は概ね低下していることが分かった。同調査はア(続く) -
日本リージャス レンタルオフィス年内に倍増 50カ所目を青森に開設
住宅新報 2月25日号 お気に入りレンタルオフィスや貸し会議室、モバイルワーク向けのラウンジなどを備えた施設「ビジネスセンター」を運営する日本リージャス(東京都新宿区)はこのほど、50拠点目を青森市内に開設した。同市に展開するのは今回が(続く) -
神宮前で商業施設 東急不、来春開業へ
住宅新報 2月25日号 お気に入り東急不動産は3月、東京都渋谷区で計画している商業ビル「神宮前6丁目プロジェクト」を着工する。 神宮前交差点近くの明治通り沿いで、敷地面積は2165m2。建物は地下2階地上11階建て1棟と地下1階地上2階建て1棟で(続く) -
最新設備でリハビリ支援 「在宅復帰」目指すサ高住 神奈川県川崎市 日本アメニティライフ協が運営
住宅新報 2月25日号 お気に入り「在宅復帰」を目指してリハビリ支援を行う、サービス付き高齢者向け住宅「リハビリふくや高津館」がこのほど、神奈川県川崎市に完成した。体の動きを手助けするロボットなど最新のリハビリ設備を備える。神奈川県(続く) -
良好な建築ストック形成へ BELCA賞10件を選考 ロングライフビル推進協
住宅新報 2月25日号 お気に入りロングライフビル推進協会(BELCA、山内隆司会長)は2月21日、第23回BELCA賞表彰建築物として10件を選考した。 「ロングライフ部門」では、豊かな森とともに40年近く住み続けられてきた高級賃貸住宅「キングホーム(続く) -
トップレベル事業所に 地所「丸の内パークビル」 東京都が優良温暖化対策認定
住宅新報 2月25日号 お気に入り東京都はこのほど、地球温暖化対策の取り組みが特に優れ、「優良特定地球温暖化対策事業所」の認定事業者として4件を選出した。 同制度は東京都環境確保条例に基づくもので、認定事業所は二酸化炭素排出量の削減(続く) -
あべのキューズタウン 大阪府知事賞を受賞 ストップ温暖化賞も
住宅新報 2月25日号 お気に入り東急不動産と東急不動産SCマネジメントが大阪市阿倍野区で運営する商業施設・あべのキューズモールと、隣接するViaあべのWalk(ヴィアあべのウォーク)からなるあべのキューズタウンがこのほど、大阪府主催の13年度(続く) -
野村総研調査 NISA認知度、1年で3倍に Jリートへの投資は13%
住宅新報 2月25日号 お気に入り野村総合研究所はこのほど、今年1月からスタートしたNISA(少額投資非課税制度)の利用実態調査結果をまとめた。それによると、NISAの認知度は1年間で大幅に増えたことが分かった。全国の20代~70代の男女5000人にイ(続く)
賃貸・管理
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あのてこのての空室対策 アスラボ ゴルフシェアハウス 豊富な設備、手軽に利用
住宅新報 2月25日号 お気に入りシェアハウスの運営などを手掛けるアスラボ(東京都港区)はこのほど、東京都世田谷区にシェアハウス「ゴルファーズレジデンス駒沢」をオープンした。 同物件は、大手企業の社員寮をリノベーションしたもの。屋上(続く) -
アットホーム 13年・首都圏賃貸成約数 3年連続で増加
住宅新報 2月25日号 お気に入りアットホーム(東京都大田区)はこのほど、同社不動産情報ネットワークにおける2013年の首都圏居住用賃貸物件の動向をまとめた。 それによると、13年1年間の成約数は前年比2.8%増加の25万4249件で、3年連続の増加(続く) -
1人暮らしの学生・社会人 〝平均賃料〟初の上昇 首都圏アットホーム調査
住宅新報 2月25日号 お気に入りアットホーム(東京都大田区)はこのほど、首都圏で1人暮らしをしている18歳から29歳の学生・社会人男女を対象にした、「現在住んでいる部屋」に関するアンケート調査の結果を発表した。 それによると、平均家賃は(続く) -
無線LANの利用 マンションで6割 つなぐネット調べ
住宅新報 2月25日号 お気に入りマンション向けインターネット接続サービスなどを手掛けるつなぐネットコミュニケーションズはこのほど、マンション居住者を対象に、家庭内無線LAN環境に関するアンケート調査の結果を発表した。 それによると、(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (32) すぐにできる空室対策 〝値下げ〟ためらわず 繁忙期中の入居を
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 まさに今、繁忙期も佳境に差し掛かってきていますが、すぐにできる空室対策と言えば、率直にいうと「賃料の適正化」になると思います。繁忙(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 240 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「潰れる会社はすぐ分かる(下)」 挨拶しに来ない社長
さて、私も執念深いので駐車場の「社長専用」「専務専用」のプレートは、その後別の役員に話をして外してもらったのだが「その会社が潰れる」と思った根拠は他にもある。それは「経営者自身の器」、つまり資質であ(続く)
売買仲介
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C21、日本進出30周年 ブランド更に浸透へ 接客コンテスト初開催
住宅新報 2月25日号 お気に入り不動産フランチャイズ事業を展開するセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は4月から、同FCの日本進出30周年を記念してブランド戦略を強化する。東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京でこのほど開催した、F(続く) -
ネクストが新サービス 登記情報、ウェブで取得 「変更通知」顧客開拓に有効
住宅新報 2月25日号 お気に入り不動産情報サイト「HOME’S」を運営するネクスト(東京都品川区)がこのほど、登記簿謄本をウェブ上で閲覧・取得できるサービスを住宅・不動産業者向けに開始した。ウェブコンサルティング会社のトーラス(東京都中央(続く) -
リノベ再販向け設備保証 2.5・10年から選択 既存住宅保証C
住宅新報 2月25日号 お気に入り売買仲介業者向けに瑕疵保証サービスなどを提供する既存住宅保証センター(東京都新宿区)はこのほど、再販業者を対象としてリノベーション済み物件(新品設備)の設備修理サービスを開始した。日本ワランティ・サービ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 755 東武野田線 船橋、築浅が強含み
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東武野田線 大宮 (続く) -
知って得する建物の豆知識 131 ドレーキップ窓 寒冷地で普及 断熱、換気で本領発揮
窓の開閉方式には引き違い、押し開き、上下スライドなどがあります。その中で、複合機能を持った窓の開閉方式がドレーキップ窓です。ドレーは「内開き」、キップは「内倒し」を意味し、1つの窓で2通りの開閉方式を(続く)
資格・実務
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13年インテリアプランナー試験 105人が合格、合格率は26% 男性比率が67%に上昇
住宅新報 2月25日号 お気に入り建築技術教育普及センターは2月20日、13(平成25)年度インテリアプランナー試験の合格者を発表した。合格者数は105人(前年度113人)で、合格率は26.1%(同24.3%)だった。 同試験は、択一式30問の学科試験と設計製図(続く) -
短答5月11日に 申請締め切りは3月7日 14年不動産鑑定士試験
住宅新報 2月25日号 お気に入り14(平成26)年不動産鑑定士試験の願書受け付けが始まっている。 今年度の短答式試験(不動産に関する行政法規と鑑定評価理論)は5月11日に、論文式試験(民法、経済学、会計学、鑑定評価理論)は8月2~4日に行われる(続く) -
「サ高住」開設記念 シンポジウムを開催 東京都住宅供給公社
住宅新報 2月25日号 お気に入り東京都住宅供給公社は3月10日に「サ高住」開設記念シンポジウムを開催する。同公社が世田谷区と板橋区に建設したサービス付き高齢者向け住宅が「東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業」の(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(64) 契約解除は「付随義務違反」でも行えるのか?
Q 今回は、契約に付随する義務を当事者が履行しなかった場合にも契約の解除ができるのかという問題について伺いたいと思います。 A 「付随義務違反」であっても、ケースによっては契約を解除することができる場合(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (15)
【問題2-21】 農地法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)遺産分割により農地を取得する場合、その取得者は、法3条第1項の許可を受ける必要はないが、遅滞な(続く) -
「不動産キャリアパーソン」に高まる期待 人「財」を育成する不動産取引の基礎を網羅 実務に役立つ内容も豊富
住宅新報 2月25日号 お気に入り公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が、昨年5月からスタートした独自資格「不動産キャリアパーソン」。不動産取引の基礎から実務的な内容まで網羅されていると好評です。同資格の立ち上げに携わっ(続く)
営業・データ
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全国マンション供給 6年ぶりの10万戸超 不動産経済研調べ 13年は前年比12%増
住宅新報 2月25日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、13年に全国主要都市で発売されたマンションは10万5282戸だった。前年比12.2%増で、4年連続の増加。首都圏が前年比23.8%増と全体を押し上げ、13万3670戸を供給した07年以来、6年ぶ(続く) -
首都圏の免震・制震マンション 前年比2.7倍の50件に 震災後、防災対策に注目
住宅新報 2月25日号 お気に入り首都圏で13年に発売開始されたマンションのうち、免震や制震構造を採用している物件が前年に比べて2.7倍の50物件あったことが、長谷工総合研究所の調査で分かった。免震構造は28件、制震構造は20件で採用。両構造(続く) -
不動産業の休廃業・解散 13年は倒産件数の7倍 東京商工リサーチ調べ
住宅新報 2月25日号 お気に入り東京商工リサーチの調査によると、13年に休廃業・解散した企業の件数は過去10年で最多の2万8943件だった。倒産件数が1万855件で91年以来22年ぶりに1万1000件を割り込んだ一方、休廃業・解散は前年比4%の増加。東京(続く) -
東京カンテイ 14年1月中古マンション売り価格 首都圏 経過措置後の上昇顕著
住宅新報 2月25日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、14年1月の中古マンション売り希望価格(70m2換算)をまとめた。それによると首都圏では、消費増税に伴う経過措置が期限を迎えた昨秋以降、中古マンション価格の強含み傾向が(続く) -
37%が「賃金改善」予定 14年度・不動産業者
住宅新報 2月25日号 お気に入り帝国データバンクの調査によると、14年度に賃金改善がある(見込み含む)と答えた不動産業者の割合は37.5%となり、13年度と比べて5.1ポイント上昇した。一方、「ない」は34.3%(13年度比4.0ポイント減)だった。 13(続く) -
HOME’S掲載 1月 【京都府】賃貸マンション動向 繁忙期に突入 「一時金ゼロ」需要が減退
住宅新報 2月25日号 お気に入り14年1月の京都府賃貸マンション市場は、前回調査の13年6月と比較して、問い合わせ物件における一時金ゼロ物件の割合が大きく減少している。 「敷金0」は48.7%から43.0%に、「礼金0」は38.4%から30.0%へとそれぞ(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 158 東京地下鉄有楽町線、副都心線「要町駅」 50平米タイプ、良好な市況
今回は東京地下鉄有楽町線・副都心線要町駅。エリアの物件特性として、20m2台が全体の約40%、20~40m2台で70%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は1%程度の水準だ。 25m2タイプの(続く)
住まい・暮らし・文化
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ハイグレード仕様で「シェアリーフ西船橋グレイスノート」 音楽スタジオ3室完備 日土地がシェアハウス第2弾 賃料は6万9000~10万1000円
住宅新報 2月25日号 お気に入り日本土地建物(吉田卓郎社長)がシェアハウス第2弾として力を入れていた「シェアリーフ西船橋グレイスノート」が完成し2月19日、報道陣に公開された。入居開始は3月上旬の予定。 コンセプトの1つは、シェアハウス(続く) -
シャーウッドに高級新商品 軒下に〝アウターダイニング〟 積水ハ
住宅新報 2月25日号 お気に入り積水ハウスは2月18日、木造住宅「シャーウッド」の高級商品「ザ・グラヴィス2014edition」の販売を始めた。従来の切妻屋根に加え、オーソドックスな寄棟屋根のプランを数多く用意した。軒下には室内の延長空間とし(続く) -
美容に関する住まいの不満 1位は「洗面所の収納」 リクルート住まいカンパニーなど
住宅新報 2月25日号 お気に入りリクルート住まいカンパニーとアイスタイルは共同で、「美容と健康と住まいに関する意識調査を行った。対象は、賃貸住宅で一人暮らし、または二人暮らしをしている女性。 それによると、スキンケアやメイクアッ(続く) -
湘南に新モデルハウス 「木」の魅力引き出す 木下工務店の注文住宅
住宅新報 2月25日号 お気に入り木下グループの木下工務店はこのほど、木造軸組在来工法2階建ての新モデルハウスを「TVKハウジングプラザ藤沢」(神奈川県藤沢市辻堂新町4の2)にオープンした。 同社は完全自由設計で、「キノシタ マイスターク(続く) -
マンション再建セミナー 大阪で再開発コーディ協
住宅新報 2月25日号 お気に入り再開発コーディネーター協会マンション建て替えアドバイザーネットワーク関西は2月28日、大阪市中央区南本町の住宅金融支援機構近畿支店すまい・るホールで「マンション再建セミナーと無料相談会」を開く。時間は(続く) -
今週の糸口 ◇81 「空き家対策」でニュービジネス
先週の「糸口」で紹介した「ワープステイ構想」に対し、読者から質問をいただきました。「空き家対策としては興味深いが、〝おためし移住〟を現実に動かす事業主体は誰なの?」というお尋ねでした。 ◇ (続く)