連載 記事一覧
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大言小語 浮かれてはいられない
明けない夜はない、というが明けない年もない。未だ数多く起きる東日本大震災の余震やデフレ経済が続き、社会保障も含め先行き不透明な現状であっても、正月はやって来た。いや、迎えられたというべきか。 ▼昨年(続く) -
今週のことば ●住宅・土地統計調査(1面)
48(昭和23)年から5年ごとに総務省が実施している調査。直近は08年の第13回調査。調査員が各世帯を訪問して集計。国内の住宅数、住宅の種類や設備、居住世帯の状況、土地の保有状況などをまとめている。主に住生活(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(20) 相続コンサルの健全な発展を
個別ニーズに対応 一口に資産家と言っても、いろいろなタイプがあります。 (1)一流企業で長年働いて得た給与を貯め、運用した会社員(資産規模は小さく、主な資産の内訳は金融商品です。バリバリ働くイメージの通(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 働く姿が多様化している訳は? 企業に求められる新発想
父 お、また新聞読んでるんだ。新年から意欲的だね。 子 うん。明けましておめでとう。この記事によると、オフィスって机が整然と並んでるイメージがあったんだけど、最近は違うんだね。カフェみたいなテーブ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 698 東京メトロ南北線 王子神谷 大規模物件、軒並み下落
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東京メトロ南北線 目黒 (続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー 102 小規模建替えの成功事例 山積する課題をクリアする手法 「アトラス渋谷公園通り」 旭化成不動産レジデンス
東京23区内の旧耐震マンションは約8300棟、そのうち戸数が30戸以下の小規模マンションは約3200棟、都内の旧耐震マンションの約4割に当たるといわれている。 首都直下型地震の脅威が叫ばれる中で、小規模マン(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 101 JR中央・総武線、都営大江戸線「両国駅」 空室率がやや悪化
今回はJR線、都営大江戸線の両国駅。20m2台が全体の約50%、40m2台までだと80%程度の住戸構成となるエリアだ。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は1%と少ない。 25m2タイプの新築賃料は9万20(続く) -
新住まいの「ことわざ」<148> 正月15日の灰を家の回りにまいておくと蛇が出ない 松岡英雄
播州赤穂地方の俗信である。「とんど」は、正月15日に門松やしめ縄などを持ち寄って燃やす行事。一般には「どんど」「どんど焼き」という。子供の頃、どんど場に五徳と金網を持って行き、お供えした鏡餅を焼いて、(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業者Aが自ら所有する宅地を売却する契約を締結した場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア 宅地建物取引業者ではない買主B(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 11月の天気模様
前月から天気模様が改善した地域や「晴れ」の地域が増え、全体として下げ止まりの傾向が見られる。 改善した地域は、北は山形県や新潟県(582万円、同3.7%上昇)から南は佐賀県、沖縄県まで16地域に上り、前月より(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□31 三重県・賑わい取り戻した伊勢市 地域一体の町おこしが成功
秋に第62回式年遷宮 13(平成25)年秋の第62回遷宮に向けて、三重県伊勢市の伊勢神宮は賑(にぎ)わいを見せている。 伊勢神宮は、神社本庁の本宗とされ、正式名称は「神宮」である(伊勢神宮は俗称)。遷宮は、(続く) -
今週の糸口 住宅版〝アベノミクス〟
アベノミクスが話題だ。安倍晋三政権が掲げる(1)インフレ目標設定(2)公共事業による需要増大(3)成長戦略のための規制緩和の3つがパッケージ化された経済政策のことだ。複雑・高度化した社会だけに政策ミックスが重(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第34回 グローバル不動産投資市場 コア系投資市場に成熟 不動産需要に変化もたらす人口減
点検不動産投資34回目は、これまでの有識者インタビューを踏まえ、グローバル不動産投資市場の動向と、それが日本市場に与える影響、ビジネスチャンスについて総括することにします。 07年頃まで拡大を続けて(続く) -
ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~ (19) 仲介手数料めぐる選択肢 無料か、付加価値向上か
今回は、「仲介手数料を無料にすべきか」とお考えの仲介業者の方にお読みいただきたい内容です。 仲介業では、今後2つの道のどちらに進むのか、選択を迫られるのではないかと思います。具体的には、「仲介手数料(続く) -
不動産鑑定士調停センター 紛争解決のためのQ&A 第10回ビル建て替えの際の明渡料は 狭義の借家権と損失補償で
A 対象ビルを建て替えるという、家主側の事情により、借家人(テナント)の意思に依らないで立退くので、借家人の損失を補填することを内容とします。明渡料について、明記された基準はありませんが、狭義の借家権(続く) -
紹介営業 成功のコツ (9) ~トップセールスが教えます 紹介元の行動を指定する
(4)お客様の活動を指定する お客様が紹介できそうな人を思い浮かべたときに、「電話番号を教えていただいてかけていいですか」と聞くと、「それはちょっと」となるでしょう。自分がひと声かけてから、ということ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
叡智・結集 その先の中古市場へ 4 カギ握る事業連携 宅建業者 コンサル能力が必須に
トータルプランに明記 国土交通省が中古市場拡大に向け策定した「中古住宅・リフォームトータルプラン」(12年3月)推進の鍵を握るのが、宅建事業者を核とした関連事業者間の連携だ。 同プランにはこう記さ(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(1) 羽ばたく都市、まち―
都市再生とまち活性化のヒントは ○…今、「スマート」ばやりである。「賢い」という意味だ。身近なスマートフォンに、スマートハウス、更にまち全体を取り込んだスマートシティと。千葉県柏市の「柏の葉(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(2) 省エネ、「国策」で推進 支援予算を積極的に要望 新基準、将来は義務化へ
「住宅・建築物の省エネ化」は、もはや〝国策〟とでもいうべき課題になっている。民主政権から自民・公明政権へ移行したことで、12年9月上旬に各省庁が出した予算概算要求に、ある程度修正が加えられると予想され(続く)