連載 記事一覧
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人事 積水ハウスグループ
積水ハウス (7月31日)業務役員渉外部長を解く、岸本浩一 (8月1日)渉外部長(渉外担当)専務執行役員秘書・ESG経営推進担当豊田治彦▽コーポレート本部(常務執行役員埼玉栃木営業本部長)青木慎治▽国際開発事業(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇185 中小不の人材戦略 決め手は人間力 採るよりも育てる
エイブルホールディングスはこのほど、「ひとりぐらし研究所」を開設した。一人暮らしを多角的に研究・分析し、そこから得られた知見を実際の業務に還元するという意欲的取り組みだ。6月に実施した「ひとり時間の(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 105 福岡県八女市「天空の茶屋敷 」(上) 急斜面の茶畑に囲まれた立地
世界放浪で見たもの 坂本さんは、かつて自衛隊に所属し、その後5年間にわたり海外を放浪した。アジア、ヨーロッパ、中東、南米を旅する中で、「人間らしく生きるとは何か」を自問し続けた。各地で出会った人々(続く) -
第79回 「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 定借調査 大型ファミリーは希少性で家賃増
前回に引き続き、アットホームが調査した「定期借家物件の募集家賃動向(2024年度)の内容について見ていきたい。 首都圏を対象とした「賃貸マンションにおける定期借家と普通借家の平均募集家賃と前年度上昇率およ(続く) -
酒場遺産 ▶96 新潟古町 喜ぐち とりわけ寒ブリは絶品
夕刻に新潟駅に着いた。新潟駅から万代橋を渡りさらに歩くと、にぎやかな「古町」の繁華街へと出た。新潟は1655年(明暦元年)に港が整備され北前船が寄港するようになると、この一帯は発展を遂げ、新潟随一の繁華街(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (27)
【問題3-31】 宅地建物取引士資格登録(以下この問において「登録」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)Aが、不正の手段により宅地建物取引業の免許を受けたとしてその免許の取消し(続く) -
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 第16回 民泊マンション記事に驚きの反応
ヤフーニュースで、「年180日までの民泊マンション。その知られざる内容を写真付きで公開したい」という記事を6月末に公開した。お金を払った会員しか読めない有料記事なのだが、びっくりするほど多くの人に読んで(続く) -
社説 介護時代の企業経営 中途採用にも影響
企業経営にとって、従来からの「仕事と子育ての両立支援」に加え、今後は「介護との両立問題」が重いテーマとなってくる。経済産業省によると、家族の介護をしながら仕事をする人(ビジネスケアラー)が2030年には31(続く) -
ひと ものづくり力で勝った 中期経営計画が始まったアーバネットコーポレーションの会長 服部 信治 さん
「320億円の売上高を、3年後は500億円に」。中期経営計画ではっきりと打ち出した。社としての決意であり、創業者としての覚悟でもある。 起業して28年、これまでの自己評価は「85点」だ。ディベロッパーや銀(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 810 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 時間を選ばない営業電話 心証悪く逆効果にしかならない
アパート用地の仕入れや老朽化したアパートの買い取りを主業務にしている大手の会社から引っ切りなしに営業電話が掛かってくる。しかも、同一の営業マンではなく、10人以上はいる。時に訪問を受けることもあり、そ(続く) -
大言小語 言葉が持つ影響力
「7月5日に大津波が来る」。巷(ちまた)でこんな噂が広がっていた。これは漫画家が2011年3月11日の東日本大震災を漫画の中で言い当てていたとされるのが発端で、作者は英ダイアナ妃の事故死、ミュージシャンのフレ(続く) -
今週のことば カバー工法
リフォームにおける工法の一種で、「重ね葺(ぶ)き」「重ね張り」とも呼ばれる。既存の屋根や外壁の上に、新しい材料をかぶせたり、重ねて張ったりする手法。既存の外装を撤去しないため、工期や費用を抑制できる点(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 分譲開発のキワを見極めるポイントは? 明暗は都心へのアクセス力
記者 弊紙5面で4回に渡って先生(杉原禎之トータルブレイン副社長。以下、コンサル)の分析した、首都圏の分譲マンション開発エリアのキワはどこかを紹介させていただきました。市場の現状や見極めのポイント、今後(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1323 東京メトロ丸ノ内線(2)、支線 続伸の西新宿が坪653万円
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ●丸ノ内線(2) (続く) -
知って得する建物の豆知識 403 耐震基準の考え方 誤解しがちなポイントは
地震大国・日本に暮らす私たちにとって、「耐震」という言葉はごく当たり前のものになっています。家を建てるときも、マンションを選ぶときも、まず気になるのは「この建物は耐震等級いくつ?」ということ。しかし(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編239 借地権が譲渡(売買)されたら敷金はどうなる?
Q.借地権付建物売買の話が続きましたが、今回は、借地権が譲渡された場合の「敷金」の承継問題です。 A.借地権(賃借権)の譲渡は、賃貸人の承諾さえあれば可能ですが(民法612条(1))、その場合、従来の借地契約の内(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 神奈川・分譲開発エリアのキワ2 単価300万円が市場限界点
トータルブレインがまとめた月例レポート「分譲マンション開発エリアの際(キワ)はどこか? 神奈川エリア編」から先週に引き続き紹介する。1坪当たりの分譲単価300万円以上の供給が可能なエリアはどこまでかが、市(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎環境省は、25年度「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業」の補助対象事業を募集中。メニューは「ZEB普及促進に向けた省エネルギー建築物支援」等の4分野で、いずれも募集締め切りは7月18日(金) ◎国土交通省は(続く) -
新社長に福島氏就任 三幸エステート
三幸エステートは7月5日付で武井重夫氏を代表取締役会長に、福島正二郎氏(写真)が代表取締役社長に就任した。 【略歴】福島正次郎(ふくしま・しょうじろう)1996年8月三幸エステート入社、2008年12月都内営業(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇184 地所レジが65年定借 東大敷地にオープン 日本版CCRCへの期待
長寿化が慶賀とは限らない。寿命が伸びても体の中の一部の機能はそれに追いつけず劣化し様々な支障(病気)を起こすケースが増えているからだ。認知症や脳梗塞(脳)、白内障や緑内障(眼)、難聴(耳)、骨粗しょう症(骨)(続く)