連載 記事一覧
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トータルブレインのマンション最前線 都下・神奈川・埼玉・千葉の売れ行き 沿線力・駅力・駅距離で二極化
トータルブレインがまとめたレポート「2025年前半の首都圏マンション市場検証及び後半戦以降の課題と展望」から、東京都下・神奈川・埼玉・千葉のエリア別販売状況(24年11月~25年6月)を、売れ行きヒアリング結果(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、「中小ビルのバリューアップ改修投資の促進に向けたモデル調査事業」の第2期募集を実施中。募集締め切りは10月31日(金) ◎国土交通省は、第4回「地域価値を共創する不動産業アワード(不動産・建設(続く) -
J-REITトピックス
【決 算】 (9月11日発表) 期中に共有持分30%売却 ・東急リアル・エステート投資法人の25年7月期決算は増収増益だった。営業収益は98億200万円(前期比0.6%増)となり、当期純利益が48億8200万円(同3.8%(続く) -
顧客管理部の効率化で債権回収体制を強化へ Casa中間決算
Casa(宮地正剛社長)の26年1月期第2四半期決算(連結)は、増収減益となった。宮地社長は9月16日の決算説明会で、競争環境の激化という外部要因と、内部要因が業績に影響したと説明。具体的には、顧客管理部の業務効(続く) -
人事・機構改革 住友不動産
(10月1日) 機構改革=(1)ビル事業本部にアセット戦略計画室を新設(2)用地開発事業本部と住宅分譲事業本部を統合し、分譲開発事業本部を新設 人事=住友不動産ステップ(株)副社長(用地開発事業本部長)専務執行(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇193 定借マンションの未来 最高の利用価値提供 「所有」との比較脱却
不動産経済研究所の調査によると、今年上半期(1-6月)の首都圏マンション供給戸数は8053戸で、昨年同期(9066戸)に比べ11.2%減少した。ただし、うち定期借地権マンションは634戸で、昨年(169戸)の3.8倍と大幅に増加(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 111 山梨県甲州市「るうふ 蔦之家」(上) 和洋折衷で土地の記憶を継ぐ
ワインカラーの宿の玄関 山梨県・勝沼町。ぶどう畑が広がる甲府盆地の一角に、どこか異国情緒も漂わせる一棟貸しの宿が静かに佇んでいる。その名は「るうふ 蔦之家」。看板に描かれた「る」の文字を目印に、広(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第83回 宅建事業者が知らなければならない重要土地法
前回は賃貸住宅のオーナーが外国人だった場合の対応について窓口である不動産業者がカギであることを書いた。今回は私が運営を担当している(一社)日米不動産協力機構の不動産市場研究会で、内閣府の重要土地等調査(続く) -
酒場遺産 ▶103 錦糸町 大衆酒場 小松 1952年創業、異次元の安さ
錦糸町駅南口を出てすぐの京葉道路沿いにあるアーケードを200メートルほど歩くと、狭い間口の「大衆酒場 小松」がある。前回紹介の「三四郎」のような力強いオーラはないが、古いタイルのファサード、使い込まれた(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第68回 生活ルールを全入居者に徹底を 集合住宅 賃借人同士の騒音トラブル
集合住宅における騒音トラブルは、賃貸人・賃借人双方にとって深刻な問題だ。賃借人同士で騒音トラブルが起きても、賃貸人が気づかないこともある。賃貸人をA、賃借人をBとCとし、BがCからの騒音に悩まされている(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (35)
【問題4-21】 宅地建物取引業者(以下、「業者」という。)が行う広告に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア業者に関する誇大広告の規制は、大きく分けて(続く) -
第24回 住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 長谷工など、未来の家「アイヴィハウス」
長谷工コーポレーションと細田工務店、そしてロボット工学の第一人者石黒浩氏など多くのクリエーターが集結してつくり上げた未来の家「ivi house(アイヴィハウス)」を見てきた。そのコンセプトは「自然と調和し」(続く) -
社説 人材育成の重要戦略 新規事業に多様な効果
大手不動産会社では近年、社内からアイデアを募り、新規事業を発掘しようとする動きが真剣味を増している。もちろんその実現は容易なことではないが、人口減少や単身世帯の増加など社会構造が大きく変化し始めた今(続く) -
ひと 売上高1兆円目指す 創業20周年を迎えたティーケーピー社長 河野貴輝さん
今では貸し会議室運営でトップを走っているが、「山あり谷ありジェットコースターのような20年間だった」と振り返る。リーマンショックや東日本大震災、そして「最大の危機はコロナ」。需要減少に苦しみつつもその(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 818 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 猛暑にエアコン不備の連絡 入居者の人柄の良さに応えたい
当社管理のアパートに入居する外国人夫婦の奥さんから電話があった。「エアコンのリモコンが壊れてしまって、手動で本体のスイッチを操作してつけたり消したりしています。当面はそれで乗り切れば不自由ないのです(続く) -
大言小語 物語の担い手
8月末、高校生が考える「空き不動産活用コンテスト」の最終審査が行われた。明海大不動産学部が主催し不動産業界団体などが後援した。2回目の今回は「豊かな暮らし」をテーマに132作品の応募があり、「こども食堂(続く) -
今週のことば 不動産業者による空き家管理受託のガイドライン
国土交通省が24年6月21日に策定した「不動産業による空き家対策推進プログラム」の一環として作成された指針。不動産事業者を主な対象に、空き家管理を受託する際の標準的なルールをまとめた。「空き家管理に係る(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産業界とコンプライアンス 根底にある課題って何?
先輩記者 不動産流通プロフェッショナル協会(FRP)はコンプライアンスにとても熱心だけど、根底にある課題は何だろう。 後輩記者 不動産業界の特性が大いに関係しているようです。この協会はコンプライアン(続く)




