連載 記事一覧
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人事・機構改革 大和ハウス工業
(6月1日) 機構改革=本店建築事業部内の大阪・関西万博推進室を本社組織とし、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)推進室」に改称 人事=2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)推進室長(本店建築事業部大阪・(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」~コンサルタント沖野元の視点~ 第25回 差別化をどう図るか ペルソナ設定のすすめ
不動産にはそれぞれ個別性がある。どれひとつとして同じものはないということである。賃貸物件にしても駅からの距離、広さ、間取り、築年数、日当たり、眺望、設備の仕様、エントランスの雰囲気など挙げればきりが(続く) -
2023 宅地建物取引士受験セミナー (19)
【問題2-41】 正 解 (2) (1)は正しい。 契約の解除に伴う損害賠償の予定額と違約金の合算額は代金額の10分の2を超えてはならない(宅地建物取引業法38条1項)。本肢は、合算額(600万円)が代金額の10分(続く) -
ひと 〝三方よし〟を忘れず 管理戸数3万戸の節目を迎えた武蔵コーポレーション社長 大谷 義武さん
05年の創業以来、関東圏を中心に、個人向けに中古アパートやマンションといった収益物件に特化し、売買から賃貸管理、工事(リフォーム)までワンストップで対応する事業を展開している。国内ではまだ珍しい個人向け(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言703 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 立て替えた家賃と更新料 便宜を図ったつもりが
生活保護の高齢婦人の入居者がいる。体力的に家賃を振り込みに行ったり当社に届けることが困難、ということで、毎月私が家賃を集金している。振り込んでくれるよう言えば、「私だってねえ、振り込みに行きたいよ。(続く) -
大言小語 解体か利活用か
自宅の近所にある水道局宿舎だった2棟建て低層マンションの解体撤去工事が続いている。入居者の退室に数年を費やし、昨年ようやく解体を着工した。建物の完成年は分からないが、幼少の頃の記憶をたどってみてもお(続く) -
今週のことば GX推進法案
今国会で審議中の法案。2050年カーボンニュートラル等の国際公約と産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくため、「GX実現に向けた基本方針」に基づき、GX推進戦略の策定・実行、GX経済移行債の発行、成長志(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 注目集まるウェルスマネジメント 不動産運用の富裕層を狙え
A 不動産経済研究所の4月18日の発表では、3月の首都圏新築マンションの1戸当たりの平均価格は1億4360万円だった。統計を取り始めた1973年以降、単月では初の1億円突破だそうだ。 B 東京23区内に限れば、2億(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1216 京成押上線・千葉線・成田スカイアクセス 四ツ木は200万円台に上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京成押上線 押上(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編192 代金の1%の手付金でも解約手付性を有する?
Q.前回、手付金には、解約手付であることを契約書に明記しておかなくても、当然に解約手付性を有するとのことでしたが、手付解除の場合には、その手付金が自動的に相手方への損害賠償の予定額になるということです(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 ディベロッパーの新たな挑戦 広範なアプローチで将来の柱模索
トータルブレインはこのほど、「デベロッパーがチャレンジする『新しい取り組み』~少子高齢化に向かって『次の一手』への模索が始まっている~」と題したレポートをまとめた。急激な少子高齢化の進行などにより、(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「マンション標準管理委託契約書」及び「マンション標準管理委託契約書コメント」の改訂案に関するパブリックコメントを行っています。募集期間は5月24日(水)まで ◎国土交通省は、4月24日(月)か(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第484回 不動産事情の背景にある国民性の違い 中古戸建てに投資視点の有無
【学生の目】 大学から派遣される海外研修の一員として、2月にハワイ州オアフ島で1週間程、不動産事情を学んだ。研修を通じて、人々の国民性―ライフスタイルや価値観―が、不動産事情に反映されることを肌で感(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.366 マンション管理応援歌 長生き社会と様々な子供への相続の難しさ
前回の記事に対して、「親の遺産をすぐ売却して子供で分けられるのは一番いいことだ」との話が、80才の男性からありました。2年前に奥さんの認知症が始まったたそうです。自宅には50代で未婚の長男が同居していて(続く) -
決算 海外オフィスや商業、ホテルなどの回復で過去最高更新 三井不、22年度連結
三井不動産が5月10日に公表した23年3月期連結業績によると、売上高、各利益共に期初予想を上回り、過去最高を更新した。ニューヨークの「50ハドソンヤード」など海外オフィスの収益・利益の拡大、国内外の商業施設(続く) -
決算 海外の大型オフィスビル売却などで過去最高を更新 三菱地所、22年度連結
三菱地所は5月11日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高に当たる営業収益、各利益はいずれも過去最高を更新。海外でのキャピタルゲインの増加、商業施設・ホテルの回復が主な要因となった。オフィ(続く) -
決算 総合力を結集し、純利益は10期連続増 住友不、22年度連結
住友不動産は5月11日、23年3月期連結業績が増収増益となったと発表した。売上高、各利益は全て前年度を上回った。経常利益は2期連続、純利益は10期連続で過去最高。主力のオフィス事業が堅調に推移して業績を下支(続く) -
決算 売上高1兆円超、売買や分譲好調で増収増益に 東急不HD、22年度連結
東急不動産ホールディングスは5月10日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益共に前年度を上回り、増収増益となった。いずれも過去最高を更新し、売上高は初の1兆円を超えた。「九段会館テ(続く) -
決算 マンション好調で増収増益 過去最高の売上高1.02兆円 長谷工、22年度連結
長谷工コーポレーションは5月11日、23年3月期連結決算を公表した。主力の建設関連事業の伸長に加え、連結子会社において大型・高額物件をはじめ分譲マンションの引き渡しが好調に進んだことなどから増収増益。特に(続く) -
決算 分譲、流通事業好調で予想上回る増収増益 明和地所、22年度連結
明和地所は5月11日、23年3月期連結決算を公表した。期初予想を上回る水準での増収増益となっており、特に前期比70.0%増の当期純利益をはじめ、各利益の大幅な伸びが目立った。主な要因は主力の分譲マンション事業(続く)