連載 記事一覧
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東京カンテイ 中古マンション価格天気図 3月
■3月の天気模様 全国的な価格推移は、再び下落基調に。「晴れ」は7地域(前月は4)に増えたが、一方で「小雨」も16地域(同13)に広がった。ただ、天気模様が改善した地域が9地域(同14)にとどまり前月から減っ(続く) -
資格試験 ほっとコラム(7) 都市計画法の改正(1)
このコーナーでは、宅建試験を中心とした資格試験に役立つ情報や改正法などのニュースを不定期ではありますが、タイムリーにお知らせしていきます。 さて、だいぶお待たせしてしまいましたが、いよいよ改(続く) -
頑張る仲介業者 成功の秘策 (6) ジャストワン(岩手県盛岡市) 設立4年で地域トップクラス 〝共同仲介〟の輪広げる
設立から4年で、盛岡市内における売買仲介件数がトップクラスに。その実績もさることながら、業界の慣習を変えたという点でも同社が地域に与えたインパクトは大きい。 村松勝行社長は同市出身。関東地方(続く) -
点検 不動産投資 第3回 賃貸オフィスビル市場 減額改定減り反転の兆し 野村不動産投資顧問取締役 緒方敦氏に聞く
賃貸オフィスビル市場を点検する3回目は、資産の運用に改善の兆しが見え始めている不動産ファンドに焦点を当てる。「賃料単価が上がらなくても事業収支は改善に向かう」と見る、Jリート、私募ファンドの運営に(続く) -
社説 人口減少と地域間競争 不動産業の担う役割は大きい
東アジアでの国際都市間競争ではないが、少子高齢化による人口減少で、例えば、首都圏の住宅地などでもこの先、地域間による競争が激しくなりそうだ。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、約1(続く) -
ひと 明海大学不動産学部長に就任 学部創設20周年の節目、変化に対応できる人材育成を目指す 中城康彦さん
一級建築士で不動産鑑定士。まちづくりに関わる実業の世界から、16年前に明海大学不動産学部講師に転身。41歳の時だ。その後助教授、教授を経て今年4月1日、4代目学部長に就任した。同僚の齊藤広子教授によれば「(続く) -
紙上ブログ悪徳不動産屋の独り言 第149回 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 よく気が付く中国人留学生たち 私の「日中友好」は嘘かも
夕方、そろそろ店を閉めようか、と思っていたところに、中国人男性と思しき3人組が来店した。1人は無口で、「心の底では日本人を蔑んで嫌っているのでは」と思えるくらいだった。「3人でルームシェアをしたい」と(続く) -
大言小語 住まいと絆
震災以降、絆やコミュニティが注目されている。マンションでは大災害が発生したときの共助に役立つとか、戸建てだと親子の会話が弾むように工夫された間取りなどが話題になる。しかし、間取りが原因で親子の会話が(続く) -
今週のことば ●足立区防犯設計タウン(8面)
街の治安対策の1つとして東京都足立区が行っている取り組み。防犯設計タウンとして認定されると、警察などと連携したパトロールの強化や防犯カメラの設置支援などのサポートが受けられる。新規の宅地開発事業地区(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 一般財団法人日本不動産研究所(50) 仙台市賑わう歓楽街、国分町 復興の街の「オアシス」 新ビル稼働復活へ期待高まる
国分町は、宮城県仙台市にある東北地方随一の歓楽街である。東北新幹線仙台駅からは北西方向に徒歩で約20分、市営地下鉄勾当台公園駅と広瀬通駅からは、歩いて5分足らずでその中心部に至る。 夏に七夕祭(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンションに広がる防災企画 「全戸蓄電池付き」も登場
顧問 最近、商品企画に工夫を施したマンションが多くなっているようだな。 中堅記者 顧問が現役の頃と比べれば、「時代もすっかり変わったなぁ」と、しみじみ思うくらいの変化なのではないですかね。昔(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 (663) 西武池袋線 大泉学園 築浅は値上がり優勢
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆西武池袋線 椎名町(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (67)東急目黒線「不動前駅」 50平米未満が85%
今回は東急目黒線の不動前駅を取り上げた。目黒駅の次の駅だ。 25m2タイプの賃料は10万3000円。賃料は1年前と比べて0.3%下落しているものの、平均空室率は2.8%改善している。市場規模は大きく、市況も順(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 (114) 昼行灯(ひるあんどん)
昼間ともしてある行灯のように、ぼんやりしている人、何の役にも立たない人のことをあざけっていう言葉である。 念のため、行灯とは、木などの框(わく)に紙を貼り、中に油皿を据えて灯火をともす道具で(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (25)
【問題3-21】 宅地造成等規制法に規定する宅地造成工事規制区域(以下この問において「規制区域」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)宅地造成工事規制区域については、宅地造成(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(52) 県境に集まる子供たち 放射線量は十分下がるのか
もちろん、単純に増加したわけではない。戻ったり、移転したりの差がプラスとなっての数字だ。地域ごとの格差もある。4月16日は、市の南側の警戒区域が解除されたが、そのほとんどが入っていた小高区の小学校は(続く) -
業界を変える!「営業マン資格」識者に聞く(1) 明海大学不動産学部長 中城康彦氏 消費者にとって、いいこと
不動産業界のイメージを一新し、国民の資産を扱うにふさわしい最高の信頼産業に生まれ変わらせるにはどうしたらいいのだろうか。米国のセールスパーソンのように、不動産業従事者が全員取得しなければならない(続く) -
神社の役割と地域社会(3) 稲作儀礼と関係する祭り 神輿とおみくじの経緯は
■狩猟民族との違い 早川 現代人は、知っている人、顔見知りには大変親切で、同窓会、同期会、県人会などが盛んですが、知らない人には知らん顔です。一方、ヨーロッパでは、道ではあいさつをしてくるし、買(続く) -
資格試験 ほっとコラム(6) 「4月1日現在」に留意
このコーナーでは、宅建試験を中心とした資格試験に役立つ情報や改正法などのニュースを不定期ではありますが、タイムリーにお知らせしていきます。 前回から2カ月以上経ってしまいましたが、順調に学習(続く) -
新刊紹介 『わが町はいかにして 先進自治体となったか』 大本圭野編著
地域を再生していく力は何かを、3つの自治体の事例を、研究者たちによる首長、担当者への丹念な聞き取りを基に考えた。副題は「交響する地域自治と生活保障」。市民・住民自治を半世紀にわたって築き上げてきた(続く)