連載 記事一覧
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2023 宅地建物取引士受験セミナー (15)
【問題2-21】 土地区画整理組合(以下、組合という。)が施行する土地区画整理事業に関する次の記述のうち、土地区画整理法によれば、正しいものはどれか。 (1)組合を設立しようとする者は、事業計画を決める(続く) -
ひと 不動産の新しい使い方を 「roobby」を企画した東急フューチャー・デザイン・ラボの 吉田一貴さん
東急が新規事業として始めた個室シェアサービス「roobby(ルービー)」。事業化は、社内起業家育成制度に応募したことがきっかけだ。入社5年目。この事業に携わる前の約4年間は商業施設の運営や開発を担当してきたが(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言699 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 他社の悪口ばかり言う客 その後 同業者も手を焼く状態に
前号(698話)のその後。私には「もう部屋が見つかったからオタクには行かないから安心して」とのことだったが、私が紹介した「ワケありや属性の悪い客の相談に乗ってくれる業者」でその後も部屋を探していたようだ(続く) -
今週のことば こども未来戦略会議
少子化対策、こども・子育て政策の強化等について検討するため、政府が全世代型社会保障構築本部の下に設置。岸田文雄首相を議長とし、関係閣僚や有識者等で構成される。4月7日に初会合が開かれた。6月までに、必(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 付加価値型の宅配ボックス相次ぎ発売 24時間監視カメラや集荷サービス
妻 あら、ポイントの有効期限がもうすぐ切れるから、早く使わなくちゃ。 夫 おやおや、通販サイトの策略にまんまとはまっているよ。それにしても、コロナでいわゆる〝巣ごもり需要〟は拡大したね。 妻(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1212 新京成電鉄(1) 松戸、築古化でも価格上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 松戸 131(30.6/65.4) 116(2(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「不動産ID」を活用したモデル事業と、官民連携協議会の会員を募集しています。4月28日(金)まで ◎国土交通省では、「良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度」についてウェブ動画を配(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第480回 地域住民と観光客のための廃校利用 道の駅機能持つ娯楽施設に
【学生の目】 地域の活性化を目指して連携協定を結ぶ大分県玖珠郡玖珠町へ行き、役所の方の案内や説明を踏まえ、遊休化している北山田中学校校舎(写真)の有効活用について意見を述べた。町の未来創生課は、定(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.362 マンション管理応援歌 築50年を超える団地の再生が始まる
徐々にですが、築50年を超える団地の再生が始まっています。このほど、横浜市にある築57年の桜台団地(4階建て18棟、456戸)が建替え決議をしました。横浜とはいえ郊外かつ大規模で、専門家も「難しいだろう」と言っ(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第23回 ホームステージング白書2022を読み解く
前回この稿でホームステージングについて書いたら、それを見た一般社団法人日本ホームステージング協会の杉之原冨士子代表理事より「興味深く読んだ」と連絡をいただいた。更に「ホームステージング白書2022」が最(続く) -
2023 宅地建物取引士受験セミナー (14)
【問題2-16】 正 解 (1) (1)は正しく、正解。 準都市計画区域には、用途地域、特別用途地域、高度地区(建物の高さの最高限度を定める)など8種類の地域地区を定めることができる。都市計画法8条2項。(続く) -
社説 不動産業ができる少子化対策 〝場づくり〟の最優先コンセプトに
温暖化と少子化問題は根本的解決策が見いだせずにいる。不動産業界はどう貢献すべきだろうか。脱炭素化に向けては住宅の省エネ化、断熱化という有効な道筋は見えている。しかし少子化対策に対してはどうか。 (続く) -
ひと 様々な人たちをつなげる 「NFT」で部屋探しを〝お得〟にする凸(デコ)新規事業部 西岡晃平さん
学窓で法律を学び、討論会などを重ね、法曹では弁護士の姿を目標に描いた。法科大学院に合格するも第一志望とは違った。ショックが大きく、自身の思いを振り返って自己分析した。法律を学ぶ、法曹界で活躍する、そ(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言698 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 他社の悪口ばかり言う客が来店 心を読まれていたのか
外出中に携帯に電話が入る。「どれくらいで戻りますか?今、店の前にいるんですが」とのこと。「20分くらいで戻ります」と言うと、「では待ってます」とのこと。急いで用事を片付けて戻ると、店の前に60歳くらいの(続く) -
今週のことば 建築物木材利用促進協定制度
建築物における木材利用を促進するため、建築主である事業者等と国又は地方公共団体が協定を結び、木材利用に取り組む制度のこと。21年10月、「都市の木造化推進法」の成立に伴い創設された。川上と川中の事業者が(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 国交省 インスペクション見直しへ 制度理解と実施成果の強化を
記者 国土交通省がインスペクション(建物状況調査)について見直す方針です。既存住宅の売買取引について宅建業者がインスペクション業者のあっせんの可否に関する説明義務化が始まって5年。更なる制度普及に向け(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1211 北総鉄道 千葉NT中央、100万円台に上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 京成高砂 174(26.0/53.3) 1(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編189 概括的クリーニング特約は無条件で有効か?
Q 前回は、敷金精算に伴うトラブルの解決法の話でしたが、今回は、そのトラブルのもとになる明け渡し時の原状回復義務についてうかがいます。 たとえば、賃貸借契約書に「明け渡しの際には、原状回復費用として(続く)