連載 記事一覧
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不動産現場での意外な誤解 売買編185 35条の重要事項と47条の禁止事項はどう違う?
Q 宅建業法上の重要事項というのは、同法35条のものばかりでなく、47条1号の「重要な事項」も重要事項だという人がいますが、その意見は正しいのでしょうか。 A 正しいと思います。 Q すると、35条違(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「宅地造成等規制法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案」について意見募集を行っています。締め切りは12月9日(金)まで ◎国土交通省では、中高層・大規模木造建築物(続く) -
地域密着探訪 ERA不動産情報マイホーム(鳥取県米子市) 相続案件に注力 士業連携で多角的に
鳥取県西部に位置する米子市に店舗を構え、仲介や管理、中古物件の買取再販のほか、宅地分譲などを展開する不動産情報マイホーム。86年に開業(91年に法人化)し、約35年間にわたり不動産業を手掛けている会社だ。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第460回 戸建て住宅地の賃貸アパート 配慮あるデザインも管理に課題
【学生の目】 大学近くの住宅街でデザインがすてきなアパートに出合った。第一種低層住居専用地域で戸建て住宅が多いが賃貸アパートも混在する地域だ。日本の用途制限では「住宅」と規定し、戸建て住宅と共同(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.324 マンション管理応援歌 階段のみの7階物件に住む車イス高齢者
最近、高齢者が運動のためにエレベーターを使わず、マンションの自宅まで階段を使っているという話をよく聞きます。先日も、いつも7階まで階段を使っているという人がいました。 「心のバリアフリー」のアン(続く) -
決算 前年反動で不動産事業が減収減益 東急、第2四半期
東急は11月14日、23年3月期第2四半期連結業績を公表し、全体としては減収減益決算となった。コロナ禍からの需要回復に伴い、各セグメントで回復したものの、不動産事業においては、前年に東京・四谷のビルや東京駅(続く) -
決算 売上高、利益とも10期連続で最高 オープンハウスG、22年9月期通期
オープンハウスグループの22年9月期通期決算は、10期連続で売上高および各利益の過去最高を更新した。 セグメント別では、戸建て関連事業が売上高5165億円(前期比15.6%増)、営業利益630億円(同1.2%増)、マン(続く) -
売上高、段階利益とも過去最高を更新 NCN、第2四半期
エヌ・シー・エヌの23年3月期第2四半期決算は、売上高及び段階利益で最高益を更新した。そのうち住宅分野は、SE構法出荷数は630棟(前年同期比12.0%減)にとどまったものの、1棟当たりの平均売上金額は昨年同期比で1(続く) -
資材価格高騰が影響販売増加も増収減益 YKK AP、第2四半期
YKK APの23年3月期第2四半期決算は、日本国内では、新築着工戸数が減少したものの、樹脂窓、アルミ樹脂複合窓などの販売が好調に推移した。海外では、北米やインドネシアでも販売が好調に推移したほか、市場が悪化(続く) -
人事・機構改革 住友不動産
(12月1日) 機構改革=(1)ビル事業本部ビル営業四部を新設、(2)新宿事業所、港事業所、六本木神田事業所、渋谷品川事業所、中央事業所を新宿事業所、港事業所、千代田事業所、中央事業所に再編。 人事=ビル事(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇70 「好き」ということ 自由な自分がそこにいる 街に暮らす楽しさ
「好きなことを仕事にしている人は幸せだ」とよくいわれる。しかし、そんなことをいえばそれはなにも仕事に限らない。青春時代に親友に恵まれることも、好きな人と出会えて結婚することも、時間を忘れて没頭できる(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(31) 東京メトロ銀座線沿線別平均家賃(単位:円) 浅草は全タイプ築浅が上昇
今回の5駅は観光スポットが含まれている。 上野広小路は築10年以下の築浅シングル向けが下振れたが、築20年以下と30年以下が強含んでいる。築10年のファミリーは2万8205の上昇幅となった。カップル向けは10年(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 23 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 石舘浩二氏 株式会社にっぽん不動産 代表取締役(仙台市若林区)
解決の意思が大事 以前、住宅建築工事請負契約について、上棟後契約解除したいという施主と建設会社のADRに調停員として関わりました。各々の主張はあるものの、執着や意地を張り続けることの非合理性をご理解頂き(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 22 高知県大豊町「みちつじ」(上) 自然の中で子育てするため移住
コロナ下でも健闘中 限界集落自治体の高知県大豊町、その山奥の小さな集落へ東京から移住して、古民家宿を営む安達大介さん。近隣には古民家の空き家も多いという。移住したのは約10年前だ。コロナ禍前は、世界(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第14回 戸建て賃貸が決まりやすい理由
前回に引き続き、戸建て賃貸についてである。 私の会社でも戸建て賃貸の管理をしているが、アパート・マンション(以下アパマン)などの集合住宅に比べて決まりやすい。今回はその理由について考えてみたい。(続く) -
ひと 物流のイメージを変える 地域共生が物件価値を向上、日本GLPシニアマネージャーの坂本将士さん
「物流施設のイメージを変えたい」。この思いで地域住民に物流施設を開放した。日本GLPで、地域共生を含む施設の運営・管理を担当する。特にコロナ後は誰もがネット通販を使うようになり、生活に密着している身近(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言678 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 知人の子供の部屋探しで遠方へ 無償の仕事だけれど満足
知人の息子さん(大学生)の部屋探しで茨城まで行ってきた。初めて会ったのだが、なかなかの好青年。あらかじめ候補の物件を絞り、岡山から深夜バスで上京してきて朝早くに東京駅で待ち合わせ。それから茨城に向かう(続く) -
大言小語 〝アメとムチ〟に物申す
業界団体の理事会や全国大会等が活発に開かれる時期となった。今年度の各種事業を精査し、今後の方針を改めて明文化する動きも盛んに見られている。併せて年末へ向け、政府や中央省庁に対する税制改正・政策要望の(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ウッドデザイン 上位賞28点決定
記者A キッズデザイン賞にグッドデザイン賞と、賞関連の結果発表が出ると、〝秋だなあ〟と感じるよ。 記者B 確かに。ウッドデザイン賞も11月9日に上位賞が発表されました。今年度は応募総数330点から188点(続く)