連載 記事一覧
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不動産販売事業低調で売上高減、純損失を計上 タカラレーベン21年度第2四半期
タカラレーベンは10月29日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。 不動産賃貸事業や不動産管理事業、エネルギー事業などは売上高を伸ばしたものの、主力の不動産販売事業での売上高減が響き、全体では経常損(続く) -
売買仲介、再エネなど伸長一昨年の水準へ回復 東急不HD21年度第2四半期
東急不動産ホールディングスは11月4日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。コロナ禍の影響により落ち込んだ前年同期から大幅な増収増益となり、ほぼ一昨年同期の水準へと回復した。売買仲介事業の好調や再エ(続く) -
マンション販売事業好調前年から反転し増収増益 FJネクスト21年度第2四半期
エフ・ジェー・ネクストは11月4日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。 主力の不動産開発事業で、新築分譲マンションの販売戸数が大幅に増加したほか、中古マンションでも販売戸数を伸ばし、全体の業績をけ(続く) -
各分野で業績回復大幅な増収増益に 三井不21年度第2四半期 決算
三井不動産は11月5日、22年3月期第2四半期連結業績を公表した。新型コロナの影響は続いているものの、各セグメントにおける事業の回復が進んだほか、前年同期における特別損失の反動などもあり、大幅な増収増益と(続く) -
売上高は9680億円 住林・21年1月~9月
住友林業は10月29日、21年12月期第3四半期(1月~9月)決算を発表した。売上高は9680億円。米国の戸建て住宅事業を中心に、海外住宅・不動産事業の好調さが持続した。同社は前会計年度に決算期を3月末から12月末に変(続く) -
決算 売上高は19.6%増 旭化成ホームズ・21年4月~9月
旭化成ホームズは11月5日、22年3月期第2四半期(4月~9月)の業績を発表した。売上高は前年同期比19.6%増の3758億円、営業利益は同9.0%増の320億円。売上高は第2四半期で過去最高、通期でも過去最高を見込む。 (続く) -
日本で初めて磁器が焼かれた「焼き物の里」 岐路に立つ有田陶器市 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第26回 佐賀県有田町
有田町は、日本の伝統工芸品の一つ、有田焼の産地として知られている。16世紀末に豊臣秀吉が朝鮮出兵を命じた際、後の佐賀藩主である鍋島直茂は朝鮮人陶工の李参平らを連れて帰ったといわれ、その後、李参平は有田(続く) -
国交省 経過3年で不明土地法検討 地域福利増進事業の期間延長へ 探索の長期化など課題も
所有者不明土地特措法(不明土地法)の施行後3年経過の見直しに向けた検討が進んでいる。政府は、所有者不明土地(不明土地)の円滑な利活用に向け、現在最長10年となっている地域福利増進事業の使用権の上限期間を延(続く) -
地方創生、試される本気度 (2)スーパーシティ構想 消滅に現実味、焦る自治体 世代が循環する町づくり欠かせず
スーパーシティ構想はキャッシュレス決済や自動走行車両の整備、行政サービスのIT化などを想定しているもので、今年4月に締め切られた内閣府の「スーパーシティ型国家戦略特別区域」の公募には計31の地方公共団体(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む 売却マッチングサービスのイクラ 女性、若者に寛容な職場づくり
15年9月創立。売却マッチングプラットフォーム「イクラ不動産」を運営するイクラ(大阪府、坂根大介代表取締役CEO)は、LINEを使った顧客相談と完全成約型収益モデルが特徴。売却意欲を高めた売主を不動産会社に送客(続く) -
スポーツ施設とまちづくり 三井不動産 東京ドーム、球場を核に
ホテルの定額販売が完売 三井不動産は、スポーツ施設を核としたまちづくりに注力している。1月に東京ドームを子会社化し、東京ドームシティのまちづくりを視野に入れる。具体的な計画は現時点ではないが、「当(続く) -
IoT住宅基盤を開発、実装 三菱地所 麻布十番の賃貸で始動
「ホームタクト」は、住宅内に設置するIoT対応の設備や家電製品などを、専用の総合制御アプリで一元的に管理するシステムおよびサービス。マンションのエントランスや住戸の鍵の開閉をはじめ、照明、空調、給湯器(続く) -
都心立地の賃貸マンション「モディア」 収益物件開発を積極化 京王不動産 足立智彦取締役に聞く
――どのような物件を開発しているのか。 「主に賃貸マンションだ。『モディア』のブランド名で数年前から手掛けてきた。基本的には都心の駅から徒歩10分以内の立地で、1棟当たりの規模としては20~30戸だ。今(続く) -
インテリックスリノベマンション 事業者ネットワーク構築 ブランド力を向上 3年で50社規模へ
――なぜネットワークを構築するのか。 「当社は築年数の経過した中古マンションを住戸単位で仕入れ、リノベーション工事を施した上で販売する事業を主力とする。26年前にスタートし、累計販売戸数は約2万4000(続く) -
不動産テック協会 「不動産共通ID」提供開始 100社が事前利用登録
現在、不動産会社の各社が持っている不動産情報の「住所」や「物件名」は、表記方法の統一がなされていない。例えば、「三丁目」と「3丁目」などの漢数字と算用数字や、カタカナと平仮名などの違いで〝揺れ〟があ(続く) -
コロナ下の注文住宅動向 ペット仕様の受注好調
ペットフード協会の調査によると、飼い始めて1年以内の新規の飼育頭数は20年に犬が前年比14%増、猫が同16%増を示した。17年~19年は前年比で一桁の増減で推移しているため、ここ数年では顕著な伸長だ。コロナ下に(続く) -
人事・機構改革 大和ハウス工業グループ
大和ハウス工業 (11月1日) 機構改革=森林住宅事業推進室を森林住宅地管理運営部に改称 人事=森林住宅地管理運営部長(森林住宅事業推進室長)山中則雄 大和ハウスリアルティマネジメント (11月1日)(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇22 心躍る不動産業 国民の分厚い信頼得て 新しい資本主義の柱に
「成長と分配」がなぜ「新しい資本主義」なのか。それは、経済は〝分配なくして成長なし〟という考え方に立つからである。「新たな不動産業」に当てはめるなら、「顧客への忠誠心(分配)なくして、業界の発展(成長)(続く) -
ひと 多彩な経験、新事業に生かす ボルテックスの新事業を統括する経営企画本部経営企画部統括部長 平木 誠さん
このほどサービスを開始した新規事業「在籍型出向マッチングサービス」の統括責任者を務める。有料職業紹介事業許可を受けて参入した人材関連サービスであり、「区分所有オフィス」事業を主力とするボルテックスと(続く)