連載 記事一覧
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今週のことば グリーンスローモビリティ
時速20キロ未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービス。環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能なため、高齢者の移動手段の確保や観光客の周遊等で活用が期待される。国交省では実証調(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 創設20周年を迎えた不動産投資信託 次なる成長へ 個人投資家に照準
高校生 不動産投資信託ってなんでしょうか? Jリートと呼ばれているものです。 記者 高校生がJリートに興味があるの? 高校生 今1年生なんですが、来年4月から高校の家庭科の授業で投資に関する授業が(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1141 東京メトロ南北線(1) 永田町、市ヶ谷は二桁増
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 目黒 358(30.5/57.3) 354(2(続く) -
知って得する建物の豆知識 324 敷地の調理法 難しい素材に挑み、良い結果に
整然と区画された宅地造成地は設計という面では大変やりやすいのですが、面白味という点では、可もなく不可もないという設計になりがちです。一方、問題をはらんだ個性的な敷地であればあるほど、設計意欲やインス(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編157 更新ごとに更新料と敷金の償却が取れるか?
Q 前回、保証金の「償却」と「敷引き」は同じものだという話がありましたが、これは一般に、「償却」は商業系で使われ、「敷引き」は住居系で使われるということでしょうか。 A 必ずしもそういうことではあり(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎日本ビルヂング経営センターが「21年度小規模不特事業講座」をe―ラーニングとオンライン研修で開催(22年3月31日〈木〉まで) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営管理 初心者のための入門講座「ビル経営基礎講座(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第409回 植物と生きる家 こだわりを建物外観に反映
【学生の目】 立冬が過ぎて吹く風が少し肌寒く、木々の緑も色づき始める季節になった。秋晴れに良い気候を感じながら都心の街を散策している途中、不思議な建物を見つけた。力強い緑が建物と電線を覆っている。(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.301 マンション管理応援歌 温暖化防止のためCO2削減は待ったなし
英国グラスゴーで「国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)」が開かれました。今後、温室効果ガスの排出を減らす取り組みは待ったなしです。地球温暖化は既に私たちの身近にも迫っています。 東京都は、都内(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 190 不動産登記法が改正~法改正時はトラブルに注意 日本不動産仲裁機構
2021年4月に民法・不動産登記法が改正、公布されました。この改正により、「住所変更登記」が義務化されます。なお、新ルールについては、26年の適用開始が予想されています。改正の理由としては、近年、所有者が(続く) -
駐輪場の普及で協定締結 港区・アイキューソフィア
駐輪場シェアサービス『みんちゅうSHARE―LIN』を運営するアイキューソフィア(東京都新宿区)は、東京都港区(武井雅昭区長)と11月10日に協定を締結した。赤坂地区総合支所で開催した締結式で、同社社長の中野里美氏((続く) -
開発事業好調、ホテルも稼働回復で増収増益 サンケイビル21年度第2四半期
サンケイビルは11月8日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。住宅事業や資産開発事業における販売収益の増加、ビル事業における賃料収入増などにより、前年同期の当期純損失から反転して純利益を計上する増収(続く) -
中古収益不動産事業が好調で増収増益に貢献 プロパティA21年度第2四半期
プロパティエージェントは11月8日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。前年度末から連結決算の公表に変更したものの、単体業績としては大幅な増収増益となった。中古収益不動産事業が前年同期比2倍超の戸数実(続く) -
主力事業の好調で大幅な増収増益に サンフロ不21年度第2四半期
サンフロンティア不動産は11月9日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。コロナ禍の影響により落ち込んだ前年同期から一転して業績を回復し、大幅な増収増益となった。主力の不動産再生事業のうちのリプランニ(続く) -
マンション事業好調で業績回復、二桁の増収増益 長谷工21年度第2四半期
長谷工コーポレーションは11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。主力の建設関連事業はマイナスとなったものの、不動産関連事業は分譲マンションの引き渡しや在庫販売の好調により大幅に伸長。リフォー(続く) -
開発事業の低調続く 営業・経常利益は改善 フージャースHD21年度第2四半期
フージャースホールディングスは11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。主力の不動産開発事業は引き渡し戸数の減少により減収減益だったが、CCRCや不動産投資などの各事業が伸長し、全体では売上高と純(続く) -
増収増益、上半期として純利益除き過去最高に 三菱地所21年度第2四半期 決算
三菱地所は11月10日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。 住宅事業では計上戸数の減少等により減収減益となったものの、主にコマーシャル不動産事業および海外事業におけるオフィスビル・物流施設等の売(続く) -
売上高、純利益は減も経常利益は過去最高 住友不21年度第2四半期
住友不動産は11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。 売上高と当期純利益は前年同期を下回ったものの、営業・経常利益は共に増加。特に経常利益については第2四半期として過去最高となった。主力(続く) -
センチュリー21第2四半期業績 加盟店996、過去最高に 下期は物件獲得強化
センチュリー21・ジャパンは11月8日、決算説明会を開き、22年3月期第2四半期(上期)業績と下期の戦略を発表した。新型コロナウイルス感染症による大きな影響はなく、営業収益、営業利益、経常利益、純利益すべてに(続く) -
決算 減収減益にコロナなどの影響受け アルヒ22年3月第2四半期決算
アルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)は11月11日、オンラインで22年3月期第2四半期決算説明会を開催した。 第2四半期期間における営業収益は、前年比で1.8%減となった。浜田会長によると、(1)新型コロナウイル(続く) -
旭化成ホームズ 売上高1兆円に向けて
25年度に売上高1兆円達成を目標に掲げる旭化成ホームズ。11月8日にオンラインで開催した決算説明会で、川畑文俊社長(写真)は「コロナによる〝失われた1年〟を、今年度には業績を戻し、成長にかじを切る。目標を降(続く)