連載 記事一覧
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廣田 信子の紙上ブログ No.405 マンション管理応援歌 ペットとの共存を考える
前回の30年前、設立総会でペット飼育化にした話の続きです。当時の方から連絡をもらいました。「『設立発起人会』の席上、ペット不可の規定に反対の意見を述べたのは、ペットの幸せのためにルールの中で問題を解決(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第12回】瑕疵担保責任に関するトラブル
今や頻繁にメディアにも取り上げられるようになった空き家問題。空き家の増加も生じている現在、「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」が令和5年12月に施行され、国土交通省の空き家対策は(続く) -
社長交代4月1日付岩崎雄一郎氏が就任 長谷工リアルエステート
長谷工コーポレーションは、同社執行役員の岩崎雄一郎氏を4月1日付で長谷工リアルエステートの代表取締役社長に就く人事を発表した。現代表取締役社長の伊澤博文氏は代表取締役会長に就任する。 【略歴】岩崎(続く) -
社長交代4月1日付小田嶋哲利氏が就任 長谷工アーベスト
長谷工コーポレーションは、長谷工アーベスト取締役兼専務執行役員の小田嶋哲利氏を4月1日付で代表取締役社長に昇格させる人事を発表した。現代表取締役社長の大岡修平氏は代表取締役会長に就任する。 【略歴(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇116 〝空きビル〟のチカラ 東京・蔵前に若者の風 築66年の物語をつなぐ
空きビルの再生がどれほど地域の活性化につながるかーーを東京都台東区・蔵前で見せてくれたのが、今年の日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)で奨励賞を受賞した(株)ビルmoによる築66年ビルの再生プロジェク(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第44回 リノベーションにおける耐震性確保
前回に引き続き不動産流通推進センター主催の「公認不動産コンサルティングマスター 不動産コンサルティング事例発表会」の内容である。この日は事例発表の他にリノベーションの旗手である内山博文氏による講評と(続く) -
酒場遺産 ▶34 アメ横 「夜行列車」 「北の玄関口」に日本酒ずらり
アメ横はJR山手線の上野駅と御徒町駅の高架下とその西側に南北約600メートルの範囲に広がる飲食・商店街である。正式名称はアメ横商店街連合会。約400店がぎっしりと立ち並ぶ。高架下にも小さな店が集積している様(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (7)
【問題1-31】 宅地建物取引業法に規定する営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、事業の開始後新たに支店を設置したときは、Aの本店の最寄り(続く) -
ひと 耐震改修 資産価値の視点で 築古家屋を長く使う再投資を促す新堀アトリエ一級建築士事務所 新堀 学さん
能登半島地震を受けて建物の耐震性への関心が再び高まっている。1981年6月に施行された新耐震基準。旧耐震基準で定められていなかった震度6、7でも建物が崩れない設計が求められているものだが、「耐震基準は命を(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 741 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 連絡にだらしない入居者 それでは本業も行き詰まるだろうに
当社管理物件にプロのサッカー選手Sさんがいる。プロと言っても2部リーグで30歳。出場機会も減っているようだ。それを見かねて、先に当社の管理物件に入居していた会社経営者のAさんが、自社の社員であることにし(続く) -
大言小語 〝漫画の力〟に期待
築86年を迎える建物の老朽化対応のため、2月13日から全館休業に入った山の上ホテル(東京都千代田区)に続き、国の登録有形文化財の学士会館も、隣地との共同再開発のため、年内で営業を終了する。1928年に開業した(続く) -
今週のことば ピッチ(3面)
スタートアップ業界で使用される言葉で、主に投資家に対する資金調達の場面などにおいて、自社のビジネスアイデアや商品、サービスなどを売り込むための提案・説明行為やその機会・催しを指す。一般的なプレゼンテ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A スマートメーターの電力データ利活用 データで新しい価値を生み出す
友人A 不動産業界では、最新ITツールの導入が進展し、DX化に向けた取り組みが加速している。 友人B DXは〝データ〟の利活用が鍵を握り、その要にもなると言われている。 A 従来の紙書類の情報管理を(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1254 相鉄本線(2)&相鉄新横浜線 海老名が22%の大幅上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 相鉄本線(2) (続く) -
知って得する建物の豆知識 374 暖炉と薪ストーブ コストや地域性にも注意を
筆者の設計した住宅には多くの場合、暖炉を設けました。施主が希望するケースもありますが、設計案に盛り込むことで、実現したものも少なくありません。 暖炉の良さは理解されても、その運用となるとなかなか(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編201 賃貸仲介直後の設備の故障は誰が対応する?
Q.当社は、賃貸の「仲介」と「管理」の両方を行っていますが、仲介した物件に設備の故障が生じた場合、その連絡が仲介担当者の方に入るために、その対応を自分がしなければならないのか、それとも管理担当者の方に回(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「子育て支援型共同住宅推進事業」を募集中。応募締め切りは2月29日(木)。(予算執行状況で前倒し終了の場合あり) ◎工業市場研究所は、国土交通省補助事業・賃貸住宅の計画修繕推進セミナー「賃貸住(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.404 マンション管理応援歌 最初からペット飼育可に規約改正したマンション
築30年のある大型マンションでは設立総会の時に、区分所有者からペット飼育を可にする提案がなされ、規約改正をしてペット飼育可とした経緯があります。まだペット不可としていることが多い時代です。最初からペッ(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第11回】敷金に関するトラブル
2022年度に独立行政法人国民生活センターまで寄せられた敷金・原状回復に関するトラブル相談件数は1万2856件であり、賃貸住宅に関するトラブルの大きな割合を占めています。 「退去時に敷金が返還されない」(続く) -
賃貸、仲介など好調過去最高益を更新 三井不・第3四半期業績
三井不動産が発表した24年3月期第3四半期業績は増収増益となり、本業のもうけを示す営業利益は二桁の増益となった。売却益の計上に期ズレが生じているものの、営業利益は2期連続、純利益が3期連続で過去最高を更新(続く)