連載 記事一覧
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東京カンテイ 中古マンション価格天気図 4月
4月の天気模様 価格の下落傾向を示す「雨」の地域が増え、全体的に下落基調が強まっている。また、天気が回復した地域は山陽・九州地方に、反対に悪化した地域は首都圏・近畿圏・四国地方に集中するなど、(続く) -
新刊紹介 「選ばれるまちへ 地方の挑戦がはじまる」
「選ばれるまちへ 地方の挑戦がはじまる」 サブタイトルは「住まいから始める地域・まちづくり事例集」 06年~10年度の5年間にわたって収集した全国の地方公共団体での住まい・まちづくりの取り組み(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(8) 〝仕組み化〟が上司の役目 プロセスごとに成果を実感
この連載ではこれまで、いくつかの「ゆとり世代」の特徴を取り上げ、彼らより上の世代には欠点と見えるその特徴をいかに克服し、一人前に育ってもらうかを論じてきた。ただ、その特徴というのは、ゆとり世代に(続く) -
米国不動産流通システムに 学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈3〉 流通革命につながったMLS 情報提供充実で市場が急成長
全米には約900のMLS(Multiple Listing Service)が存在する。不動産エージェントへの物件情報搭載ルールの徹底や各種履歴情報サービスとの連携で透明性の高い充実した情報提供を実施している不動産物件情報提供(続く) -
ダカラ MyHouse 「親の代からセキスイハイム」(千葉県船橋市関谷ご夫妻)
モデルハウスが立ち並ぶ「幕張ハウジングパーク」(千葉市花見川区)に出掛けたのは昨年の夏。長男夫婦と一緒に暮らせる家を検討していたので、「2世帯同居」の垂れ幕が下がっていたセキスイハイムの家を見ること(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(2) 滋賀県草津市・南草津駅周辺 活気ある「見栄えの良い街」
新駅と基盤整備 京都や大阪に比べて大きな変化が少ない滋賀県にあって、南草津駅周辺の近年の発展ぶりは著しい。 「南草津」の歴史は、草津市が1980年に策定した第2次草津市総合開発計画において南部(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第7回賃貸住宅市場 〝所有から賃貸〟は一過性 社宅廃止で総数減少基調に
「点検 不動産投資」第2シリーズは、賃貸住宅市場を取り上げます。不動産投資において、賃貸住宅市場は賃貸オフィスビルと二分する投資市場であり物件タイプの裾野が広い特徴があります。近年、賃料下落が顕著(続く) -
鑑定士協連レター JR西の集中作戦と影響 大阪駅が巨大商業施設化 反動で通過駅や〝盲腸線〟も
ダイヤの大幅再編 大阪キタが大きく動き出している。今回の動きのスタートを切ったのが昨年春オープンした「OSAKA STATION CITY」。いわばJR大阪駅そのものを巨大商業施設化したものである。電車のダイヤ(続く) -
相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第2回 財産承継時における調査の重要性(2) 実際の現金価値に着目
今回は、遺産分割の際に留意すべき不動産のポイントを説明します。 不動産価格に影響を与える要素には表(上)のような点が挙げられます。これらの事実が発見された場合は瑕疵のある不動産として、実際の市場で(続く) -
ポスト原発の新エネルギー 開発進む① 高まる風力発電のポテンシャル
■伏せられた「再生可能エネルギー」 夏場の電力需要を睨んで原発再稼働の綱引きが続いている。 震災前全電力の3割を占めていた原子力発電だったが、いまその分を火力発電が補っている。火力発電でも(続く) -
社説 賃貸住宅のミスマッチ 高齢者は長期優良入居者
民間賃貸住宅の空き家が多い。国の統計としては4年前の調査だが、全国で413万戸、18.8%に達している。一方で、高齢者が安心して住める賃貸住宅が少ないというミスマッチが起きている。 背景には公営住宅の建設が(続く) -
ひと 直感を信じて動く 不動産FC「コールドウエルバンカー」日本本部の代表取締役社長 山田創太さん
1年前、24歳で現職に就任。経営手腕に対する周囲の期待と、世界を目指す本人の希望が重なった。 大学生の頃、インドネシアの山村に滞在した。貧しい村だったが、世間一般の経済観念とは無縁の営みがそこにはあっ(続く) -
紙上ブログ悪徳不動産屋の独り言 153回 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ホームレス男性の部屋探し 真面目だからこその境遇か
懇意にしてもらっている市議会議員さんから電話があった。「また相談に乗ってもらいたいんだけど…」とのこと。議員は献身的にホームレスや障害者や生活保護の方の面倒をみていて、朝早くからアパートを見回ったり(続く) -
大言小語 出口の見えない社会
停滞する政治、不透明さを増す世界経済、閉そく感を増す社会。様々な立場に身を置く多くの人たちが、意見を述べ合い、時に激しく対立する。しかし、社会や経済がグローバル化し、混迷の度合いが増す現代で何が正し(続く) -
今週のことば ●賃貸住宅管理業者のシンボルマーク
国土交通省が進める賃貸住宅管理業者登録制度の普及に向けて策定されたもの。賃貸住宅をイメージした建物を円形で囲むことで貸主や借主への安心感を、全体を一筆書きにすることで貸主、借主、管理業者の関係の連続(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 長寿化で国民の期待担う 迫られる不動産業者の意識革命
今週は元編集部顧問を、仕事に行き詰まった記者がヒントを求めて訪ねるシリーズ。テーマは「不動産業者の意識革命」。さっそく、顧問から「何のこと?」と冷やかされるが、記者はめげない。それどころか、整然と(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (71)JR京葉線・東京地下鉄日比谷線「八丁堀駅」 40m2台多いエリア
今回は、JR京葉線と地下鉄日比谷線が通っている八丁堀駅。全体的に40m2台前半の物件割合が高く、20m2台前半と同程度を占める。40~60m2台は35%程度の割合だ。 25m2タイプの新築賃料は10万3000円で、1年前(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」(118) 壁の穴は壁で塞げ
社会保障と税の一体改革と言うけれど、消費税を増税すれば年金が拡充されるわけではない。消費税率を上げることは一時しのぎである。年金制度は、根本的な見直しをしない限り将来も安定した制度にはならない。(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (29)
【問題3-41】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)大臣免許業者は、免許証の記載事項に変更があったときは、その主たる事務所を管轄する都道府県知事を経由して(続く)