キーワード:法令・制度 に関連する記事
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長期優良住宅認定、2か月連続で1万戸超
国土交通省の調査によると、長期優良住宅の認定戸数が2か月連続で1万戸を超えた。1万868戸を認定した6月に続き、7月も1万2444戸を認定。7月は認定制度を開始した2009年6月以来、単月最大の認定戸数だっ(続く) -
賃貸住宅、原状回復指針を改定 契約時の明確な合意促す 国交省
国土交通省は8月16日、賃貸住宅退去時の原状回復トラブルを防止するため、貸主・借主が理解しておくべき一般的なルールを示した「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の改定版を公表した。契約書に添付(続く) -
赤外線診断新資格を発足 街と暮らし環境再生機構と職業技能振興会
一般社団法人街と暮らし環境再生機構と財団法人職業技能振興会はこのほど、建物の外壁調査などを行う「赤外線建物診断技能士」の資格認定試験制度を発足した。共同住宅やホテル、病院などの所有者・管理者に対(続く) -
悪質マンション勧誘の規制強化 8月24日まで意見募集 国交省
国土交通省は、マンションの悪質勧誘に関する規制強化に向けた宅建業法施行規則改正案ついて、意見募集を行っている。改正案では、勧誘に関わる禁止行為を明文化。再勧誘や迷惑を覚えさせるような時間の電話・(続く) -
フラットS金利1%引き下げ、受付期限を3カ月短縮 国交省
国土交通省は8月2日、住宅金融支援機構が実施しているフラット35Sの1%金利引き下げ措置について、申し込み受付期間を3カ月短縮すると発表した。当初、12月末としていた期限を9月30日までに改める。なお、(続く) -
マンション管理、第三者方式法制化も 国交省検討
国土交通省は、区分所有者以外の第三者がマンションの管理者となる第三者管理者方式など専門家を活用した管理方式について、法制化も視野に入れた本格的な検討に入る。管理者に対する監督体制の構築や賠償問題(続く) -
国交省 マンション標準管理規約を改正、第三者方式は法制度視野に検討継続
国土交通省は7月27日、マンション管理組合が各マンションの実態に応じて、管理規約を制定・変更する際の参考と位置付けられるマンション標準管理規約の改正版を公表した。改正版では、役員の資格要件を緩和。(続く) -
不動協 マンション建て替えで提言、区分所有法緩和など
不動産協会は7月26日、マンション建て替え促進に向けた方策の提言を盛り込んだ研究報告書を公表した。同協会は2010年度に、会員企業担当者を委員とする研究会を設置。国土交通省や有識者との意見交換などを通(続く) -
サービス付き高齢者住宅の登録制度、10月20日スタート
生活相談や安否確認などのサービス付き高齢者住宅の登録制度が10月20日に施行する。政府が7月26日、同制度を規定する高齢者すまい改正法の施行期日を定める政令を閣議決定した。 サービス付き高齢者住宅(続く) -
マンション悪質勧誘の規制強化、10月メド施行 深夜電話や再勧誘禁止を明示
国土交通省は7月22日、マンションの勧誘について、深夜の電話や再勧誘の禁止などを盛り込んだ宅建業法省令改正案を明かした。今後、一般からの意見を募集したうえで、8月に公布。10月上旬をメドに施行する。(続く) -
規制改革二次報告書 区分所有法の在り方検討「合意せず」
政府・行政刷新会議は7月21日、規制・制度改革に関する分科会の第二次報告書をまとめた。4月に閣議決定した135項目や、東日本大震災後に各府省との調整を終えた56項目など、計206項目の改革方針をまとめた(続く) -
復興方針に液状化対策を 民主党・国交部門会議が意見
民主党の国土交通部門会議は7月20日、政府が7月中にもまとめる復興基本方針に盛り込むべき施策案に関する意見をまとめた。同意見では、市街地の液状化対策や高齢者に配慮した災害公営住宅の供給支援をはじめ(続く) -
都市再生特措改正法、7月25日に施行 大都市の競争力強化へ
優良な民間都市開発事業に税制優遇などを集中的に実施する、特定都市再生緊急整備地域(特定地域)制度を盛り込んだ都市再生特別措置改正法が、7月25日に施行される。政府が同19日、閣議決定した。 都市(続く) -
管理協、大規模修繕瑕疵保険の取り次ぎ業務を開始 住宅あんしん保証と提携
高層住宅管理業協会(東京都港区)はこのほど、住宅専門の保険会社(保険法人)住宅あんしん保証(東京都中央区)と、同社が提供する「大規模修繕工事瑕疵(かし)保険」の取り次ぎ業務を行うことで合意した。(続く) -
液状化対策、住宅性能表示で評価 国交省が検討
国土交通省は東日本大震災を受け、社会問題化している液状化への対策について、第三者が住宅性能を評価する住宅性能表示制度の評価対象に加える方向で検討に入った。 大畠国交相が7月7日の参院予算委(続く) -
不動産市場整備課を新設 国交省組織再編へ
国土交通省の省内横断的な局の再編などを行う政令が6月28日、閣議決定した。7月1日に施行する。 組織再編では、現行の土地・水資源局の土地分野と総合政策局の不動産業、建設産業分野で構成する土地・(続く) -
建築物の省エネ改修に最大5000万円 国交省補助事業
国土交通省は6月6日、建築物ストックの省エネ改修を行う事業に最大5000万円補助する「建築物省エネ改修推進事業」の募集を開始した。省エネ改修の推進や関連投資の活性化を図ることが目的。8月1日まで応募(続く) -
「建築確認手続き等の運用改善」 ウェブセミナーを配信 日本建築士会連合会
日本建築士会連合会事業部はこのほど、「建築確認手続き等の運用改善(第2弾)及び規制改革等の要請への対応」ウェブセミナーの配信を開始した。期間は8月末までの3カ月間で、財団法人建築行政情報センター(続く) -
サービス付き高齢者住宅、補助事業で説明会
国土交通省は5月18日から6月2日に、全国6カ所でサービス付き高齢者向け住宅の補助事業に関する説明会を行う。サービス付き高齢者住宅は4月27日に成立し、翌28日に公布された「高齢者の居住の安定確保に関(続く) -
賃貸居住安定化法案への疑問 追い出し規制部分は削除を
賃貸居住安定化法案が今国会で成立するのかどうか、賃貸住宅管理業界にとっては最大の関心事となっている。同法案は2月22日に衆院国土交通委員会に付託されたが、その後の審議はまだなされていない。サービ(続く)