連載 記事一覧
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大言小語 組織の真価
▼サッカーアジア杯が開催中だ。23年に連勝街道を歩んだ日本代表は、予選リーグ第2戦で黒星。コンディション、監督の采配、勝負運など、複合的な理由が絡み合う勝負の世界に負けはつきものだが、もどかしい試合展開(続く) -
今週のことば 外部専門家の活用ガイドライン(2面)
マンション管理において、マンション管理士等の外部専門家を管理者や理事長として活用する際の留意点を示すため、17年に策定された指針。管理組合における役員の担い手不足等への対応へ向け、専門家の選定プロセス(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 建物の長期運用って何? 築年評価から脱却を
先輩記者 古くなった木造アパートがそのまま放置されている光景をよく見かけるが、地域のイメージも損ねるよね。オーナーはどう考えているのだろう。 後輩記者 アパートは築20年を過ぎた頃から空室が増え、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1251 横浜市営地下鉄ブルーライン(3)、グリーンライン 日吉は築古化が進む
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ブルーライン(3) (続く) -
知って得する建物の豆知識 373 工法・構法と構造 混用されることも
建築用語として、戸惑う言葉に「工法と構法」があります。「構法」(かまえこうほう)と「工法」(えこうほう)に区別されますが、同じ読み方で2つの漢字があるため、違いが分かりづらいのです。 また、建築業界(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編208 民法は近所迷惑な隣人問題をどう解決したか?
Q.今回は、最も一般的なトラブルといわれる竹木の越境や雑草の繁茂、ゴミの投棄問題などに関する改正民法についてうかがいます。 A.この問題は、既に空き家対策特別措置法の説明でも行政当局が取るべき対策と言いま(続く) -
不動産鑑定士レター ソフトのまちづくり 価値をもたらすエリアマネジメント
ESG・SDGsの考え方が浸透し、社会や人々の価値観の変化や多様化が進み、また、従来のようなハード重視の街の再開発だけでは限界があり、街や各不動産を舞台として人々がいかに効率的で創造性豊かな活動ができ、快(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、補助事業「国際競争業務継続拠点整備事業(エネルギー導管等整備事業)」を募集中。応募締め切りは2月7日(水) ◎国土交通省は、空き家等を改修して「セーフティネット住宅」とする民間事業者等を支援(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.401 マンション管理応援歌 管理規約も長期修繕計画もオープンに
管理計画認定制度の認定マンションは400件を超えました。各自治体のホームページで公開されていますが、これを見た人から、これじゃ、今後30年の途中で修繕積立金の値上げが前提なのか、このままの金額で行けるの(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第10回】マンション外壁に関するトラブル
マンションに関わる業務をされている方の中には、外壁全面調査を取り扱われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 マンション外壁全面調査とは、外壁のタイル剥がれやひび割れなどの有無を調査するも(続く) -
人事・機構改革 積水ハウス
(2月1日)CXデザイン室長を解く、執行役員コミュニケーションデザイン部長足立紀生▽ITデザイン部セキュリティシステム推進室長、執行役員ITデザイン部長小松洋一▽経理部損益分岐点経営推進室長、執行役員経理部長菊(続く) -
人事・機構改革 富士通ゼネラル
(1月21日) セールスエンジニアリング部長を解く、住宅用空調システム部長関口俊司▽同部シニアマネージャー(同部開発部シニアマネージャー)外園英樹▽同部開発部長(空調機商品開発本部家庭用空調機開発部第二商品開(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇112 あでやか〝女性塾〟 結束力高め続けた8年 地域の不動産業を天職に
それぞれの想いを抱いた新しい年がスタートし早くも一カ月が過ぎた。不動産女性塾(北澤艶子塾長)は1月23日、新年会を兼ねた新春セミナー(第37回)を東京・明治記念館で開き今回も結束力は強く80名以上の参加者を集(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第42回 避難先の賃貸住宅 役立つのは耐震性確保済み
前回は能登半島地震であらためて耐震性確保の重要性を説いた内容となった。被災地ではすでに2次避難が始まっている。今回はそうした避難先としての賃貸住宅の役割について考えてみたい。 □ ■ □(続く) -
酒場遺産 ▶31 東京・人形町 鳥正 創業48年、地酒と魚料理が評判
人形町には数多くの魅力的な酒場がある。日の沈む時刻に裏通りなどを歩けば、かつて花街であった頃の色香が、時を経ても街のあちらこちらから水蒸気のように漂うような妄想に囚われる。「酒場遺産」では笹新、加島(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (3)
【問題1-11】 令和6年2月1日からAがBの甲地を賃借して乙建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)AB間で契約を更新した後に、乙建物が滅(続く) -
ひと 建物は長期活用の時代 『築20年からのアパート経営成功の秘訣』を著した市萬社長 西島 昭さん
東京・世田谷で不動産の問題解決に特化したコンサルティング会社として創業し、今年で25年を迎える。 賃貸アパート・マンションは築20年が過ぎた頃から、空室や修繕などで頭を悩ませるオーナーが増えてくる。(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 737 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 電話対応は大事だけれど 「それ、今でなくちゃダメですか?」
当社の固定電話に掛かってきた電話は全て私のスマホに転送される。一人で営業していると、ずっと店番をしている訳にもいかない。銀行や案内その他の用事で1日の半分くらいは外出していることもある。その都度留守(続く) -
大言小語 潜在的な災害弱者
東日本大震災後に「国土強靭化」が国の政策に掲げられてから早くも10年が過ぎた。避けることがきない災害に対して、最悪の事態を想定しながら、人命を最大限に守り、経済社会の致命的な被災を抑止するなどの事前対(続く) -
今週のことば 地域分権一括法(2面)
地域の自主性・自立性を高める改革を目指し、国から都道府県等への権限移譲や、地方自治体の義務付け緩和などに関連する法規制・制度を一括で改正する法律。第1次一括法は99年に成立し、今回施行されたのは第11次(続く)